[あらまし] 飼い犬ジーロくん14歳慢性腎不全。
毎日、近所の友人Mが手伝ってくれて自宅で皮下点滴をしている。
冬から春にかけて体調が悪化し、
下血したりして元気が無かったが、
食餌療法と皮下点滴でかなり元気に過ごしている。
たまに便のゆるい日もあるが、一日で治る。
毎朝、元気に尻尾を立てて散歩に出る。
医療のおかげだ。
点滴が毎日になり、量がちょっと増えたところで
体調も安定しているので、通院は月に一度にした。
血液検査の結果に一喜一憂するでもない。
日常の様子が大事に思えている。
※
普段、母の介護のために一日に5回、人が家に入る。
それに加えて、訪問看護や訪問リハビリや訪問歯科が入る日も有る。
私にとっても家が家であって家でないような、落ち着かないことであるが、
犬にしてみれば、理由が理解できないのだから、もっと納得がいかない。
毎日、知らない人が家に上がり込んできてバタバタと何かしていくのだから。
そして、同居の母がショートステイに入ると、ぱたりと誰も来なくなる。
ショートステイに行くようになった初めの頃は、犬はそれに慣れなかった。
誰か来たのではないかと物音や気配に敏感なまま1日2日を過ごし、
次第に、誰も来ないと分かって落ち着いてくる。
落ち着いた頃にショートステイは終わってしまう。
母が帰宅し、私が忙しなく動くようになり、他人が家に入って来るようになる。
※
今回のショートステイで私自身が感じたことがある。
屋根の波板の交換という肉体労働を優先させたことも効果的だったのか、
気持ちの切り替えが早かった。
体は疲れたが、日常の緊張はすぐに忘れた。
明日は帰宅の日、という日になって、顎を噛みしめて顔面が緊張していることに気付いた。
ということは、ショートステイ中、噛みしめていなかったのだ。
一方で、同じ日にやっと昼寝できた。
私は普段、昼寝をするほうだ。
疲れを取って体力や集中力を回復させるために、短時間でもすとんと昼寝する。
それが、ショートステイ中はなぜだかうまく眠れなかった。
進めなければいけない作業工程のことが頭から離れず、興奮気味だった。
しかしそれも作業に関する興奮であって、
介護や人間関係にかかわる緊張ではない。
※
犬も、ショートステイというものに慣れたようだ。
母がいなければ誰も来ない、ということが分かったようで、
夜も昼も安心して眠っていた。よしよし
※
母が帰宅した翌日の夕方、18時のヘルパーさん訪問中に、
私は二階の自室にいた。
階下から、子どもが泣きわめくような声が聞こえてきた。
今日の担当は母がなついている介護士さんだから、
甘えて泣き声をあげているのだろうか。と思った。
介護士さんが呼ぶので行ってみると、犬のほうの問題だった。
後肢が利かなくなって、自力で立ち上がれなくなって、
不安で鳴いたのだ。
おしっこもちびっている。
若い頃、てんかんが有った。
その影響もあるだろうか。
今日はいつもの介護士さんともう一人、初めてのヘルパーさんも来ている。
緊張したのだろうか。
※
ショートステイ中の平穏な日常からのギャップが激しい。
※
ひと月ぶりに動物病院に行った。
診察台に抱き上げられるのはイヤでイヤで震えてしまうが、
暴れたり逃げ出したりしないところがなんとも我が犬らしい。
苦労かけるねえ
毎日、近所の友人Mが手伝ってくれて自宅で皮下点滴をしている。
冬から春にかけて体調が悪化し、
下血したりして元気が無かったが、
食餌療法と皮下点滴でかなり元気に過ごしている。
たまに便のゆるい日もあるが、一日で治る。
毎朝、元気に尻尾を立てて散歩に出る。
医療のおかげだ。
点滴が毎日になり、量がちょっと増えたところで
体調も安定しているので、通院は月に一度にした。
血液検査の結果に一喜一憂するでもない。
日常の様子が大事に思えている。
※
普段、母の介護のために一日に5回、人が家に入る。
それに加えて、訪問看護や訪問リハビリや訪問歯科が入る日も有る。
私にとっても家が家であって家でないような、落ち着かないことであるが、
犬にしてみれば、理由が理解できないのだから、もっと納得がいかない。
毎日、知らない人が家に上がり込んできてバタバタと何かしていくのだから。
そして、同居の母がショートステイに入ると、ぱたりと誰も来なくなる。
ショートステイに行くようになった初めの頃は、犬はそれに慣れなかった。
誰か来たのではないかと物音や気配に敏感なまま1日2日を過ごし、
次第に、誰も来ないと分かって落ち着いてくる。
落ち着いた頃にショートステイは終わってしまう。
母が帰宅し、私が忙しなく動くようになり、他人が家に入って来るようになる。
※
今回のショートステイで私自身が感じたことがある。
屋根の波板の交換という肉体労働を優先させたことも効果的だったのか、
気持ちの切り替えが早かった。
体は疲れたが、日常の緊張はすぐに忘れた。
明日は帰宅の日、という日になって、顎を噛みしめて顔面が緊張していることに気付いた。
ということは、ショートステイ中、噛みしめていなかったのだ。
一方で、同じ日にやっと昼寝できた。
私は普段、昼寝をするほうだ。
疲れを取って体力や集中力を回復させるために、短時間でもすとんと昼寝する。
それが、ショートステイ中はなぜだかうまく眠れなかった。
進めなければいけない作業工程のことが頭から離れず、興奮気味だった。
しかしそれも作業に関する興奮であって、
介護や人間関係にかかわる緊張ではない。
※
犬も、ショートステイというものに慣れたようだ。
母がいなければ誰も来ない、ということが分かったようで、
夜も昼も安心して眠っていた。よしよし
※
母が帰宅した翌日の夕方、18時のヘルパーさん訪問中に、
私は二階の自室にいた。
階下から、子どもが泣きわめくような声が聞こえてきた。
今日の担当は母がなついている介護士さんだから、
甘えて泣き声をあげているのだろうか。と思った。
介護士さんが呼ぶので行ってみると、犬のほうの問題だった。
後肢が利かなくなって、自力で立ち上がれなくなって、
不安で鳴いたのだ。
おしっこもちびっている。
若い頃、てんかんが有った。
その影響もあるだろうか。
今日はいつもの介護士さんともう一人、初めてのヘルパーさんも来ている。
緊張したのだろうか。
※
ショートステイ中の平穏な日常からのギャップが激しい。
※
ひと月ぶりに動物病院に行った。
診察台に抱き上げられるのはイヤでイヤで震えてしまうが、
暴れたり逃げ出したりしないところがなんとも我が犬らしい。
苦労かけるねえ
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