犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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開かずのドッグラン

2022年07月29日 | 犬と暮らす
近所にドッグランが有る。ラッキー。

保護団体から引き取った我が犬ウーゴくんは、
初めての場所、初めての人、初めてのモノがなんでも苦手だ。

分かりやすい例をあげるなら、
この頃、ウーゴは線香の煙を怖がって部屋から出て行ってしまったりする。

そんな性格なので、
我が家に引っ越して来た当初、3日便秘した。
その後、誰にも会わない時間帯にドッグランに通って慣らして、
毎朝ドッグランで排便することができるようになった。

そんな次第で、我が犬ウーゴにとって、
地元のドッグランは必要不可欠の場なのだ。



そのドッグランが、工事のため利用中止となった。
今年の1月半ばからだ。
貼紙には、6月下旬までの予定、と書いてあった。

実に5ヶ月以上の閉鎖だ。

想像してみて欲しい。
自宅のトイレが、5ヶ月以上使えない。
しかたないから、よそのトイレを毎日借りる。
そんな事態なのだ。



6月20日頃、工事は完成した様子だった。
ところが、7月に入っても一向に再開しない。

「9月って話だよ」
なんていう噂も耳に入った。
思わず、「それは確かな情報なんですか?」と聞き返してしまった。

他にも、
「8月だって」
という声も聞いた。
ふん。
8月っつったって、8月1日から8月31日までいろいろ有らぁな。

もう何も信じられない。



工期が遅れることも有るだろう。
けれど、告示も無しに延期するのはどうかと思う。
思うけれど、東京都の公園管理に文句を言うほど
役人に期待もしていない。

要するに私は、簡単に泣き寝入りしてSNSで愚痴る
クソ市民である。



7月半ばのこと。

ドッグランの道路を挟んで向かい側にある駐車場の柱に、
A4サイズの貼紙が貼られた。
中に、「ドッグランは8月2日以降」に再開する、とある。

「以降」って。無制限じゃないか。

ドッグランに来る人のみんながみんな車で来るわけではない。
ドッグランに貼紙すりゃいいのに。

いろいろおかしい。



いろいろおかしいと思っていたら、
数日後に貼紙は無くなっていた。
ますますおかしい。



今、ウーゴはドッグランの隣の臨時駐車場の奥のすみっこで排便する習慣になっている。
めでたい。
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