シーツやテーブルクロスなどの大物を干した日に強い風が吹くと、
物干し竿が落ちてしまうことが多い。
物干しの上に、屋根が有る。
竿を掛けているフックを、その屋根の木材から針金で吊っている。
亡父がそうしたのだから、もう10年は経っている。
屋根を作った時だったのだろうか。
その下に物置を作った時だったのだろうか。
10年いや20年以上は経っていそうだ。
※
針金を屋根の梁に引っ掛けて、物干しのフックを吊る。
一本切れても大丈夫なようにだろうか、2本の針金で吊ってある。
竿が落ちるのには、理由が有る。
この、フックが斜めになってしまうので、
竿の端っこが抜け落ちてしまうのだ。
※
針金は錆びきっている。
しかし、風に煽られて揺さぶれてきている割には、
当分切れる様子も無い。
とは言え、風が吹くと大物が落ちてしまうのは、困る。
フックを掛け替えるついでに、針金も交換しよう。
※
父が吊ったのと、ほぼ同じ方法で吊ろう。
ただし、私は2本の針金が交差するところに、ひと工夫をした。
父は2本の針金を同じように掛けたが、
そのせいでフックが斜めになってしまう。
私は、2本の針金が交差するところで、
1本がもう1本を押さえるように重ねた。
言葉で説明するのは難しいな。
あやとりの糸の重なりのようにしたのだ。
写真手前が今までの状態。フックが斜めになっている。
写真奥が吊り直した状態。正面を向いている。
針金がバッテンに交わっている箇所がポイントというわけだ。
※
これで、フックは斜めにならない。
フックが斜めになると、竿が落ちる問題も有るが、
竿同士が近付いてしまって、風通しが悪くなるのもいけなかった。
ついでに竿も新調した。
前の竿は錆びており、コーティングも剥がれだらけだ。
これでシーツもじゃんじゃん干せる。
物干し竿が落ちてしまうことが多い。
物干しの上に、屋根が有る。
竿を掛けているフックを、その屋根の木材から針金で吊っている。
亡父がそうしたのだから、もう10年は経っている。
屋根を作った時だったのだろうか。
その下に物置を作った時だったのだろうか。
10年いや20年以上は経っていそうだ。
※
針金を屋根の梁に引っ掛けて、物干しのフックを吊る。
一本切れても大丈夫なようにだろうか、2本の針金で吊ってある。
竿が落ちるのには、理由が有る。
この、フックが斜めになってしまうので、
竿の端っこが抜け落ちてしまうのだ。
※
針金は錆びきっている。
しかし、風に煽られて揺さぶれてきている割には、
当分切れる様子も無い。
とは言え、風が吹くと大物が落ちてしまうのは、困る。
フックを掛け替えるついでに、針金も交換しよう。
※
父が吊ったのと、ほぼ同じ方法で吊ろう。
ただし、私は2本の針金が交差するところに、ひと工夫をした。
父は2本の針金を同じように掛けたが、
そのせいでフックが斜めになってしまう。
私は、2本の針金が交差するところで、
1本がもう1本を押さえるように重ねた。
言葉で説明するのは難しいな。
あやとりの糸の重なりのようにしたのだ。
写真手前が今までの状態。フックが斜めになっている。
写真奥が吊り直した状態。正面を向いている。
針金がバッテンに交わっている箇所がポイントというわけだ。
※
これで、フックは斜めにならない。
フックが斜めになると、竿が落ちる問題も有るが、
竿同士が近付いてしまって、風通しが悪くなるのもいけなかった。
ついでに竿も新調した。
前の竿は錆びており、コーティングも剥がれだらけだ。
これでシーツもじゃんじゃん干せる。
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