私の靴底は、かかとの外側が削れてしまっていた。
特に左足がひどい。
写真は、10年ほど前に履いていた靴の底。
左右を並べて、後ろから見ると、
子供の頃、父に「気を付け」の姿勢は足を90°に開くんだ、と教わった。
軍事教練では、90°に開いていると「バカヤロウ!」と殴られたそうだ。
実際は60°なのだ。60°を90°と言っているのだ。
どっちがバカヤロウだか分からないが…
歩く時は、この角度ではなく、つま先をまっすぐ前方に向けるのが良い。
つま先をまっすぐとは、かかとと親指を結ぶ線ではない。
これだと若干外向きになってしまう。
かかとと2番目の足指(ひとさし指って言うのもヘンだもんね)を結ぶ線が
真正面に向かうくらいが良い。
普段より内股に感じる人が多いのではないだろうか。
逆に感じる人もいると思う。
足をまっすぐ前に向けて、まっすぐ前に踏み出して歩く。
この意識をしていると、足の使い方から体重のかかり方や腰の使い方まで
変化してくる。
自転車をこぐ時に、上半身が踏むペダルの側にえっちらおっちら揺れる人がいる。
上のような足の出し方を意識すると、この揺れが消える。
夜道を自転車で走り、前方を照らすライトが左右にブレる人は、
左右の揺れがある証拠だ。
私は、雪の上を歩いた時や、水溜りで靴底が濡れた後に
振り返って自分の足跡をチェックするようにしてみた。
つま先が外を向いている。
何度もチェックし、歩き直してみた。
何年もかかったけれど、だいぶ足の向きが変わった。
まだまだ外向きだが、靴底の減り方が少なくなった。
現在、一年余り履いた靴。
右の靴のゆがみが気になる…。
特に左足がひどい。
写真は、10年ほど前に履いていた靴の底。
左右を並べて、後ろから見ると、
子供の頃、父に「気を付け」の姿勢は足を90°に開くんだ、と教わった。
軍事教練では、90°に開いていると「バカヤロウ!」と殴られたそうだ。
実際は60°なのだ。60°を90°と言っているのだ。
どっちがバカヤロウだか分からないが…
歩く時は、この角度ではなく、つま先をまっすぐ前方に向けるのが良い。
つま先をまっすぐとは、かかとと親指を結ぶ線ではない。
これだと若干外向きになってしまう。
かかとと2番目の足指(ひとさし指って言うのもヘンだもんね)を結ぶ線が
真正面に向かうくらいが良い。
普段より内股に感じる人が多いのではないだろうか。
逆に感じる人もいると思う。
足をまっすぐ前に向けて、まっすぐ前に踏み出して歩く。
この意識をしていると、足の使い方から体重のかかり方や腰の使い方まで
変化してくる。
自転車をこぐ時に、上半身が踏むペダルの側にえっちらおっちら揺れる人がいる。
上のような足の出し方を意識すると、この揺れが消える。
夜道を自転車で走り、前方を照らすライトが左右にブレる人は、
左右の揺れがある証拠だ。
私は、雪の上を歩いた時や、水溜りで靴底が濡れた後に
振り返って自分の足跡をチェックするようにしてみた。
つま先が外を向いている。
何度もチェックし、歩き直してみた。
何年もかかったけれど、だいぶ足の向きが変わった。
まだまだ外向きだが、靴底の減り方が少なくなった。
現在、一年余り履いた靴。
右の靴のゆがみが気になる…。
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