[あらすじ] 『散歩の達人』のサイトが楽しい。
オギリマサホさんというイラストレーターの記事が面白くて、ついつい
いくつか見ていると、どうも、おらほ調布で散歩したらしい。
調布市内という限定が有れば、なんでもない住宅街の写真も
そこがどこだか読み解くことができそうだ。
子どもの頃、自転車であっちこっちの道を走りまくり、
帰宅したら地図を開き、通った道を赤鉛筆でなぞる、
という遊びをしていた。
国土地理院の2万5千分の1の地形図は、真っ赤に染まった。
その後、オトナになってから、14年間、水道メーターの検針員として勤めた。
住宅地図を持って、一軒一軒のメーターを見て歩く仕事だ。
子どもの頃にやっていた遊びの延長でしかない。
だから、
市内の写真を見たら、どこだか大体分かる。という気がしている。
※
『もともと何を言いたかったのか? 「赤だけ色あせ看板」問題を考える』
あるある!あるよね!
「 厳禁」
みたいな看板。
肝腎のところが色褪せちゃって、何をそこまで厳しく禁じたかったのか、
さっぱり分からない。
あるある!と思った方は、こちら↓の記事を楽しめばいいじゃないの。
https://san-tatsu.jp/articles/27812/
そして、この記事の中で
最高峰
と讃えられている看板が有る。
題して、
『完全なる無』
ってんだから、強い。
しかし、無ではない。黒い文字が残っている。
見ると、調布市である。いただきます!
https://san-tatsu.jp/assets/uploads/2020/04/30163735/14.jpg
※
ひと目で、たぶんここはあすこじゃないかなー、と思った場所が有る。
以前は東宝日曜大工センターだった現くろがねやから、鶴川街道に出る所だ。
ストリートビューで、その交差点の近くに降り立ってみる。
https://www.google.co.jp/maps/@35.6476992,139.5303955,3a,90y,87.72h,99.97t/data=!3m7!1e1!3m5!1spWzJ9fgHbaZGwIv-tigKHg!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fpanoid%3DpWzJ9fgHbaZGwIv-tigKHg%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D150.61047%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i16384!8i8192?hl=ja
うーん。
道路の行先を表示する青看板が無いし、
左側のマンションの植木はカナメモチだ。
写真は、左側に歩道が有り、街路樹としてクスノキが植えてある。
違ったか。
でも、多摩川河岸段丘の底地つまり調布市南部だと
私の勘が断言している。
そして、陰から見るに、東を向いて撮っている。
ちょっと引いてみるか。と考えて、
西に向いて、ストリートビューを移動していってみた。
すると、歩道にクスノキが並んでいる。
おっ、ここらへんじゃないか?
やはり間違いなかった。
https://www.google.co.jp/maps/@35.6481732,139.5294117,3a,28.1y,104.29h,92.68t/data=!3m6!1e1!3m4!1spr8YI_n6st8ZeS8M8k1lZw!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja
※
他にも調布市内の写真を使っていないか。
この、オギリマサホさんの記事をねちねち眺めてみる。
と、有った有った。
つづく
https://san-tatsu.jp/assets/uploads/2020/04/30163720/6.jpg
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