ブロック塀の上に看板を取り付けたい。
どのような例が有るか、インターネットで画像検索してみた。
すると、ブロック塀の面に貼った看板もいろいろ表示された。
そんな中、ちょいと気になる画像が有った。
『ブロック塀の古文書~サビた金属看板を解読する~』
https://san-tatsu.jp/articles/94386/
雑誌「散歩の達人」のサイトの記事だった。
この手の視点は大好物だ。
看板の設置方法のことはひとまず脇において、楽しい記事を読むべし。
目に付いたのは、住所表示の青いプレートだった。
最近見なくなったな。
あっ、そうか。
高いブロック塀は地震で倒壊の危険が有るから、規制されたのだ。
最近は、低いブロック塀の上に柵、という形が一般的だ。
ブロック塀の住所表示のプレートというのも、
過去の風景になりつつあるわけだ。
よく見ると住所は「仙川〇―〇〇」と書いてある。
おや。
私は調布市に住んでいる。
子どもの頃から自転車であちこちの道を隈なく走り回るのが好きで、
それが嵩じてだかなんだか、オトナになってからは
十年あまり水道メーター検針の仕事をしていた。
こちゃこちゃした道が好きで好きでたまんないんである。
Google mapで「仙川〇―〇〇」を探す。
検索しないで、わざわざ探す。
この辺りの道も好きだ。
今は新しく広い道ができてしまっているけれど。
https://www.google.co.jp/maps/@35.6624009,139.5856006,3a,75y,245.56h,63.24t/data=!3m6!1e1!3m4!1s7kh776nUMO6pLuY4JDosMA!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja
ああ、名店「とんかつ一富士」んとこの角じゃん。
※
散歩の達人のサイトで、同じライターさんの記事が紹介されている。
『もともと何を言いたかったのか? 「赤だけ色あせ看板」問題を考える』
あるある!
注意喚起のために赤字にしているけれど、
赤は褪色しやすいから、黒字の部分だけが残って、
肝腎の言いたいことがまるで伝わらなくなっている看板、あるある!
写真がいっぱい。楽しいぞ
つづく
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