犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

ただの盛り上がりか

2022年11月29日 | 犬と暮らす
保護団体から引き取って2年あまり経つ我が犬ウーゴくん
去勢オス6歳4ヶ月、ビビりで甘えん坊。

初めての人、初めての場所、初めての物がとにかく苦手で緊張する。
ウチに来て3日目に、朝の散歩でやっとウンチをすることができた。
散歩は、車や人が動き出す前に出た。
まだ誰もいないドッグランに一番乗りで通い、
まず場所に慣れさせた。
次第に滞在時間を伸ばし、後からやって来る犬と人に
少しずつ慣らしていった。

保護施設で育ったせいか、他の犬に対しては概してフレンドリーであった。
一緒に走ったり、ボールを取り合ったり。
しかしある時、オヤツをめぐって他の犬に威嚇された。
それ以来、その犬だけでなく、他の犬と遊ぶことが苦手になってしまった。

そうして1年半くらい経つ。

ところが最近、初対面のある犬に、
ウーゴのほうから誘いをかけた。
後足で立って、両前足を上げる。
遊ぼう!の仕掛けだ。

「ウーゴくんがあんなにはしゃぐの初めて見た」と言われた。
私も見たことが無い。
初めて会った犬だ。よほど相性が良いのか。



数日後、また別の犬に誘いをかけていた。
ほほう、この犬とも相性が良いのか。

しかしよくよく見ると、その犬は初対面ではない。
今までにも何度か会っているはずだ。
うーん?



また数日後、またまた別の犬とも楽しく組み合って遊んだ。
これまた初対面ではない。

おや?
相性というより、
気分の違いなのか?



遊ぶ遊ばないを決めているのは何なのだろう。

今後も見続けておこう。

とにかく、楽しそうに遊ぶ姿というのは、かわいいもんだ。
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