犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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うつ的あるある からだ篇の円形脱毛症

2015年10月10日 | からだ
[あらすじ] 精神的課題が身体症状を起こすこともよくある。
下痢、便秘、耳鳴り、胃炎、微熱、頻脈。


ストレッサーに接した時に、ストレスに感じるかどうか、
それぞれの人の性格による。
そうなると性格を作っているのは、受け止め方や反応のし方の習慣や癖の総体と思える。
自分らしさがストレスを生んでいる。
自分じゃ思いつかないような受け止め方をすると、できごとにうまく対処できたりする。
いろんなキャラクターの他人との付き合いの中で、少しずつ持ち芸を増やしていくと
世の中を渉りやすくなっていくのかな。

・円形脱毛症

四十にして初めてハゲた。
自分では気付かず、当時同居していた人が見付けてくれた。
「ホラ」と触ると、頭の中なのに「キュッキュ」と肌をこすられる感触がする。
自分で触ってみると、なんだかちょっと触り心地がいい。

よく「十円ハゲ」なんて呼ぶが、十円サイズはなかった。
2箇所で合わせて101円くらいだったかな。

当時は鍼灸学校に通っていた。
専門学校に付属の施術所があったので、たまに治療を受けていた。
ハゲましたと報告すると、担当の先生が「私も高校生の頃やりました」。
補佐の女性の先生も経験があると言う。
高校生男子は野球部だったのかなんなのか、隠せるだけ髪を伸ばすこともできず、
はずかしかった、と言う。

脱毛する仕組みについてはいくつか説があるようだが、
タイミングとしては、ストレスのあった時から2~3ヶ月後に抜けるようだ。
ちょいと前のできごとを思い出してみて、事態が変化していないなら、
何か対処を考えると良いかもしれない。

たいていの場合は待っているとまた生えてくる。
ただこれも心身症の常で、からだがこの方法でばかり訴えるようだと、
症状が大きくなったり慢性化したりする。

今年、その時以来ひさしぶりに、ハゲをこさえた。
当時も今回も、思い当たる節はある。
思い当たる節のテーマは共通している。
そこが苦手分野だとは自覚しているが、苦手克服はできていない証拠だ。

他の原因でもハゲに表れる、というようになってくるとマズいわけだ。
ま、追い追いなんとかしよう。


つづく

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