犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

四月も馬鹿

2020年04月02日 | 毎月馬鹿
エイプリルフールだけでは物足りないので、
毎月一日に法螺を書いている。
四月馬鹿ならぬ毎月馬鹿である。

毎月馬鹿のもとにも四月はやって来る。



落語に「ぞろぞろ」というハナシが有る。

小間物屋の爺さんが近所のお稲荷さんを手入れしたら、
天井からぶら提げて売っているわらじが売っても売ってもまた
ぞろぞろと生えてくる。
品切れにならないし、商売繁盛。



老母と老犬のお腹の調子が崩れたら、たちまちトイレットペーパー不足に陥るだろう。
買い置きしたいが、売っていない。

近所の友人に情報を求めたら、
どこそこの店で開店前に行列ができている、
と教えてくれた。
しかしその日は、老母の通院のため、買いに行けなかった。

その後、店頭に出回ることも有ったが、
ここへ来てまた品切れが続いている。



ちょうど良く、老母はショートステイに入っていた。
私一人なら、トイレットペーパーは一週間以上もつ。
ちゃんと拭いてますよ。

しかし老母は明日、10日間のショートステイから帰宅する。
チャンスが有ったら買わねば。

自分の買った分を正直爺さんと分けっこしたり、
その善行の報いに無限ロールが手に入ったり、
していないから。



オマケ。
写真は完成した篩。
切り枝の屑を運ぶのにも重宝しますな。

板を細く切った片割れが有るので、
もう少し深い物をもう一つ作るべし。

金網の切り口の針金が引っ掛かるのがよろしくないので、
そこはうまいこと板に挟むか、丁寧に曲げて処理するか、
迷った。
結局、数㎝おきに一本ずつきちっと曲げてほつれないようにして、
端っこはガムテープをぐるりと巻いた。
剥がれたら張り直しだ。

深いのを作る時には、何かもう少し良い方法を考えよう。
取っ手になる細い板を、金網の端っこを押さえる位置に付ければ
一石二鳥かな、と今のところは考えている。

いつか、つづくかも。
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