[あらすじ] 30年来欲しくて我慢していた電動糸ノコ盤をメルカリで購入。
とてもとても丁寧に梱包されて届いて感動すらおぼえたが、
いざ使おうと思ったら、材料押さえ金具とサポートガード金具が無かった。
とっても丁寧に梱包してあっただけに、
非常に惜しい。
出品者の連絡先の書いてある送り状も捨ててしまった。
メーカーのサポートから部品を調達することにした。
※
取扱説明書にユーザーサポート窓口の電話番号が書いてある。
RYOBIって京セラなのね。
京セラのサイトも開いてみて、質問フォームも見てみた。
当たり前だが同じ電話番号が書いてある。
メールや質問フォームではなく、電話することにした。
かけてみた。
すぐに繋がった。
部品を紛失してしまったのですが、購入できますか?
「できますよー。」
なんだろう、今ちょっと鼻先で笑ったような雰囲気が有ったが。
まあ、そんくらい簡単な問題なのだろう。
「お手元にパソコンは有りますか?」
電話口にタブレット型PCを持って来た。
「京セラのサイトを開いてください。」
京セラインダストリアルではなくてですか?
「はい。
そして[製品情報・個人のお客様]のところをクリックしてください。」
云々と指示に従ってページを開いていくと、
結局さっき表示していたページに辿り着いた。
(だから言ったのに…)
さらに指示に従うと、機械の分解図が見られた。
そこで、無い物の番号を伝えると、
その部品の製品番号7桁を言ってくれるので、復唱しながらメモをする。
34番です。
「材料押さえ、115-0179、310円です。」
はい、115-0179、310円。
37番です。
「サポートガード、188-0107、500円です。」
188-0107、500円。
「〇〇〇は有りますか?」
ええっ
「材料押さえとサポートガードが〇〇〇に付いているわけですが、
それは有りますか?」
ちょっと確認してきます。
機械の置いてある別室へ走る。
なるほど、それは有る。
削り屑を吸い込むパイプが固定されている。
それは有ります。あと、材料押さえとサポートガードを取り付けるネジも有りません。
「32番、六角ボルト、922-0510、40円。
33番、平座金、190-0177、130円。」
ボルト一本40円???ワッシャー一枚130円?????
ていうかこのやりとりをして、それからどうなるの?
「38番、六角ボルト、922-0510、40円。
39番、平座金、190-0177、130円。」
それ、
38番と39番は、32番と33番と同じなので、2個づつ購入してください。
って言えばいいんじゃないか?
いや、電話対応係にはそんな部品の詳細は分からないのだ。
まだるっこしく先が不明なやりとりに私は少し苛立つ。
「この番号を、お近くのRYOBI製品を取り扱っているホームセンターなどで
注文してお取り寄せください。」
ああ。この電話では注文できないんですね。
それを先に知ってから話したかったわ。
全体像って大事だなあ。
※
さっきノコ刃を買いに行ったばかりなので、
なんとなくホームセンターにもう一度行くのが面倒だ。
それに、注文したからってすぐに届くわけでもない。
電話に疲れた気持ちで、もう一度機械の前に座る。
なんとかなるんじゃないか。
切ろうとしている材は薄いベニヤだし、
使う刃はかなり目が細かく、アサリも小さい。
ゆっくり切り進めば、板は暴れないんじゃないか。
さっきのサービスセンターのにいちゃんが言っていた、
材料押さえとサポートガードを取り付けるナントカいう部品、
これで押さえちゃえ。
削り屑を吸い込むパイプが邪魔なので、外す。
これも材料押さえやサポートガードを留めるのと
同じボルトとワッシャーで固定されている。フン
板が動かしやすい程度に押さえ、
左手は板を押さえることに専念し、
板を動かすのは右手だけにする。
切れる。
ワハハ。
当分はこれでしのいでやろうか。
薄い板をゆっくり切る分にはなんとかなる。
(危険なので良い子はまねしないでね)
とてもとても丁寧に梱包されて届いて感動すらおぼえたが、
いざ使おうと思ったら、材料押さえ金具とサポートガード金具が無かった。
とっても丁寧に梱包してあっただけに、
非常に惜しい。
出品者の連絡先の書いてある送り状も捨ててしまった。
メーカーのサポートから部品を調達することにした。
※
取扱説明書にユーザーサポート窓口の電話番号が書いてある。
RYOBIって京セラなのね。
京セラのサイトも開いてみて、質問フォームも見てみた。
当たり前だが同じ電話番号が書いてある。
メールや質問フォームではなく、電話することにした。
かけてみた。
すぐに繋がった。
部品を紛失してしまったのですが、購入できますか?
「できますよー。」
なんだろう、今ちょっと鼻先で笑ったような雰囲気が有ったが。
まあ、そんくらい簡単な問題なのだろう。
「お手元にパソコンは有りますか?」
電話口にタブレット型PCを持って来た。
「京セラのサイトを開いてください。」
京セラインダストリアルではなくてですか?
「はい。
そして[製品情報・個人のお客様]のところをクリックしてください。」
云々と指示に従ってページを開いていくと、
結局さっき表示していたページに辿り着いた。
(だから言ったのに…)
さらに指示に従うと、機械の分解図が見られた。
そこで、無い物の番号を伝えると、
その部品の製品番号7桁を言ってくれるので、復唱しながらメモをする。
34番です。
「材料押さえ、115-0179、310円です。」
はい、115-0179、310円。
37番です。
「サポートガード、188-0107、500円です。」
188-0107、500円。
「〇〇〇は有りますか?」
ええっ
「材料押さえとサポートガードが〇〇〇に付いているわけですが、
それは有りますか?」
ちょっと確認してきます。
機械の置いてある別室へ走る。
なるほど、それは有る。
削り屑を吸い込むパイプが固定されている。
それは有ります。あと、材料押さえとサポートガードを取り付けるネジも有りません。
「32番、六角ボルト、922-0510、40円。
33番、平座金、190-0177、130円。」
ボルト一本40円???ワッシャー一枚130円?????
ていうかこのやりとりをして、それからどうなるの?
「38番、六角ボルト、922-0510、40円。
39番、平座金、190-0177、130円。」
それ、
38番と39番は、32番と33番と同じなので、2個づつ購入してください。
って言えばいいんじゃないか?
いや、電話対応係にはそんな部品の詳細は分からないのだ。
まだるっこしく先が不明なやりとりに私は少し苛立つ。
「この番号を、お近くのRYOBI製品を取り扱っているホームセンターなどで
注文してお取り寄せください。」
ああ。この電話では注文できないんですね。
それを先に知ってから話したかったわ。
全体像って大事だなあ。
※
さっきノコ刃を買いに行ったばかりなので、
なんとなくホームセンターにもう一度行くのが面倒だ。
それに、注文したからってすぐに届くわけでもない。
電話に疲れた気持ちで、もう一度機械の前に座る。
なんとかなるんじゃないか。
切ろうとしている材は薄いベニヤだし、
使う刃はかなり目が細かく、アサリも小さい。
ゆっくり切り進めば、板は暴れないんじゃないか。
さっきのサービスセンターのにいちゃんが言っていた、
材料押さえとサポートガードを取り付けるナントカいう部品、
これで押さえちゃえ。
削り屑を吸い込むパイプが邪魔なので、外す。
これも材料押さえやサポートガードを留めるのと
同じボルトとワッシャーで固定されている。フン
板が動かしやすい程度に押さえ、
左手は板を押さえることに専念し、
板を動かすのは右手だけにする。
切れる。
ワハハ。
当分はこれでしのいでやろうか。
薄い板をゆっくり切る分にはなんとかなる。
(危険なので良い子はまねしないでね)
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