その名はペンギンクラブ

私がトロンボーンを吹いている今や唯一のバンド。
名前だけはかわいい、ペンギンクラブ。

なんかオシャレげな名前だが、中身はふざけている。
いや、この頃ふざける傾向にハマっている、というべきか。

暑いのはいやだし寒いのはつらいし
一回ライブやるとお腹いっぱいになって半年くらい連絡も無いし。
ほったらかしておくと年に２回しか練習してなかったり、
その時しか楽器を出さなかったり、するけれど。

ここに来て何か隊長がやる気を出して、前回、
「これから毎回、新曲を用意する」と言ったらしい。
私は聞いてなかったけど。

聞いてはいなかったけれど、今回の新曲を楽しみに、
練習に行った。
そしたら、ちゃんと、出てきた。

これがまたひでえの。（これは賛辞です）
ふざけてる。
もともとがふざけた曲だと、アレンジでどこまでふざけていいのか、
ためらわれることがある。
そういった曲だ。

どこまでもふざけて、短距離を全力疾走で駆け抜けて
やり逃げ。

みたいな感じで振り切ってしまえ。
と思うのだが、どうだろう。

って誰に問いかけているのか。



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