久しぶりの人から連絡が来る。
嬉しいことだ。
演奏会2日前に迫ってのお知らせだった。
自分の吹けなさに、知らせる気になれず、ぎりぎりになったと言う。
わかる。
あんたってそういうひとよ。
でもさ、きっとちゃんと間に合わせる人なんだから、早く告知しようよ。
でもでも、ちょうど空いてるし、あんたが知らせてくれたんだから行かなくちゃ。
ってんで、立川のホールへ、自転車でひとっぱしり。
このホールは、自分が20年あまり関わったオーケストラでも
ずいぶん以前から利用していた、懐かしい場所だ。
ある大学のオケだったのだが、メンバー不足で
半分はエキストラ、金管など現役メンバーは2名だけ、というありさまだった。
呼んでくれた友人も、卒業生なのだ。
今後はどうなるんだ、大学オケの統廃合をしたらいいんじゃないか
なんて余計なお世話も脳裏をよぎる。
技術的にはまあ、推して知るべし、という感があるのだが、
それでもトゥッティ(オケ全体)でのサウンドは、
オーケストラ持ち前の音色になっていた。
やっぱりいいなあ。
私もまたオケで吹く時が来るだろうか。
※
その朝、SNSを見ていたら、古いバンド仲間が、立川の音楽祭で演奏するという。
ちょうどいいではないか。
ホールから、立川駅へ移動。
モノレールの線路が頭上を走る広い歩道が会場。
両側がビルなので、音が散り過ぎなくてちょうどいい。
かと言って余計な反響も無い。
まるで路上フェスのために設計したみたいだ…。
持ち時間の30分があっという間だった。
FREEFUNKのステージの周りには、たくさんの人が足をとめ、老若男女が
聴き入っていた。
特定の客だけがその目的のために集まるライブハウスでやるのと
まるで違った大きな意味があると思う。
FREEFUNKというバンド名と、ファンクという音楽をおぼえていってください、
と話していたが、まったくそのとおりだと思う。
※
私もまたバンドで演奏したい。
それとは別に、こういったお祭りに参加したい。
いろいろと胸におもわくを持って、帰途についた。
嬉しいことだ。
演奏会2日前に迫ってのお知らせだった。
自分の吹けなさに、知らせる気になれず、ぎりぎりになったと言う。
わかる。
あんたってそういうひとよ。
でもさ、きっとちゃんと間に合わせる人なんだから、早く告知しようよ。
でもでも、ちょうど空いてるし、あんたが知らせてくれたんだから行かなくちゃ。
ってんで、立川のホールへ、自転車でひとっぱしり。
このホールは、自分が20年あまり関わったオーケストラでも
ずいぶん以前から利用していた、懐かしい場所だ。
ある大学のオケだったのだが、メンバー不足で
半分はエキストラ、金管など現役メンバーは2名だけ、というありさまだった。
呼んでくれた友人も、卒業生なのだ。
今後はどうなるんだ、大学オケの統廃合をしたらいいんじゃないか
なんて余計なお世話も脳裏をよぎる。
技術的にはまあ、推して知るべし、という感があるのだが、
それでもトゥッティ(オケ全体)でのサウンドは、
オーケストラ持ち前の音色になっていた。
やっぱりいいなあ。
私もまたオケで吹く時が来るだろうか。
※
その朝、SNSを見ていたら、古いバンド仲間が、立川の音楽祭で演奏するという。
ちょうどいいではないか。
ホールから、立川駅へ移動。
モノレールの線路が頭上を走る広い歩道が会場。
両側がビルなので、音が散り過ぎなくてちょうどいい。
かと言って余計な反響も無い。
まるで路上フェスのために設計したみたいだ…。
持ち時間の30分があっという間だった。
FREEFUNKのステージの周りには、たくさんの人が足をとめ、老若男女が
聴き入っていた。
特定の客だけがその目的のために集まるライブハウスでやるのと
まるで違った大きな意味があると思う。
FREEFUNKというバンド名と、ファンクという音楽をおぼえていってください、
と話していたが、まったくそのとおりだと思う。
※
私もまたバンドで演奏したい。
それとは別に、こういったお祭りに参加したい。
いろいろと胸におもわくを持って、帰途についた。
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