[あらすじ] 「脱糞しました。」というタイトルの記事の読者数が多かった。
だからって、昨日は「脱糞日記」と題してみたのだが
特に読者数が増えたりはしなかった。
では放尿ならどうだ。
※
オス犬は片脚を上げてオシッコをする。
というイメージが強いと思う。
オシッコを嗅ぐことで、その犬の年齢、性別などが分かるらしい。
犬の名刺ということか。
高く足を上げてオシッコの位置を高くすることで、
体格も大きく見せたりするらしい。
※
先代犬ジーロくんも、気弱な去勢オスだったが
マーキングはした。
1回の散歩で10ヶ所以上にマーキングしたものだ。
最後のほうはオシッコが出なくなる。
それでも片脚を上げる。
年を取ったら、片脚を上げるとよろけるようになった。
そのうち、片脚を上げずに排尿するようになった。
メスと同じで、少し腰を伸ばして下げるような姿勢だ。
ジーロ爺はそのうち、オシッコ終わりのタイミングが分からなくなった。
終わったつもりで歩きだすのだが、まだオシッコは止まっていない。
歩いてちんこが揺れるので、ジグザグのオシッコ跡がのこったものだ。
※
先代犬ジーロくんの一腹仔つまり同時に産まれたきょうだいの
メス犬カバサは強かった。
いつも「自分が一番」だと主張していた。
以前の犬学では、ボス犬はオスしかならないとされていたが、
今ではメスでも強ければボスになることが有ると考えられているようだ。
納得がいく。
カバサはメスだが、散歩中、何度か片脚を高く上げてオシッコをしたことが有った。
低めに上げることならしばしば有った。
たいしたもんだ。
※
「脚を上げないでオシッコします。」と
保護団体のスタッフさんが言っていた。
一日に2回の散歩の時にだけ排尿する。
室内に設置した犬用トイレで用を足すということを
成犬になるまでしたことが無いので、知らない。
半日分のオシッコを溜めているのだから、
外に出たらすぐにしたかろうと思うのだが、
そこはやはり慎重派なので、すぐにはしない。
散歩に出て200メートルくらいのところの
ある家の門の脇の雑草。
というのが、パターンになっていた。
私としては、ひとさまの家の門先をトイレにしているようで、気にかかる。
スタッフさんが言っていたように、脚を上げずに排尿する。
マーキングではなく、単なる排尿だ。
※
マーキングスポットが有る。
複数の犬がオシッコのかけ較べをしているような電柱が有る。
そういう所も、ウーゴは嗅ぐだけ嗅いで、自らマーキングをすることは無い。
引っ越して来たばかりなのだから、
あちこちに自己紹介なり道しるべなり、付けておいたほうがいいんじゃないの?
と余計なお節介だが、思う。
※
三度目にドッグランに連れて行った時、やっと、思い切り走った。
独りで走っても楽しそうなのが、犬だ。
なんか、スカッとするのだろう。
そう言えば、中学生の頃の私も
多摩川べりのサイクリングロードをぶっ飛ばすだけで
頭の中がカラッポになれたものだ。
あんな感じか。
四足のものが全速力で走る時、
前肢と後肢を対に、全身をバネにして走る。
速さと同時に力強さが有る。
ウーゴの足音は大きい。
「ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!」
と地面を蹴って、
あっという間に向こうの端へ行ってしまう。
向こうの端にいるウーゴを呼んでみる。
呼んだだけだとまだあまり来てくれない。
出口の扉を開ける音をたてて、呼んでみる。
一直線に私に向かって走って来る。
まったくの一直線なので、見ていると、
正面の犬が段々大きくなっていくみたいに見える。
70メートルを数秒で一気に走って来る。
いいぞ。
※
だいぶ、ここでの暮らしに慣れてきたということなのだろう。
この朝、初めてマーキングらしいマーキングをした。
記念撮影。
だからって、昨日は「脱糞日記」と題してみたのだが
特に読者数が増えたりはしなかった。
では放尿ならどうだ。
※
オス犬は片脚を上げてオシッコをする。
というイメージが強いと思う。
オシッコを嗅ぐことで、その犬の年齢、性別などが分かるらしい。
犬の名刺ということか。
高く足を上げてオシッコの位置を高くすることで、
体格も大きく見せたりするらしい。
※
先代犬ジーロくんも、気弱な去勢オスだったが
マーキングはした。
1回の散歩で10ヶ所以上にマーキングしたものだ。
最後のほうはオシッコが出なくなる。
それでも片脚を上げる。
年を取ったら、片脚を上げるとよろけるようになった。
そのうち、片脚を上げずに排尿するようになった。
メスと同じで、少し腰を伸ばして下げるような姿勢だ。
ジーロ爺はそのうち、オシッコ終わりのタイミングが分からなくなった。
終わったつもりで歩きだすのだが、まだオシッコは止まっていない。
歩いてちんこが揺れるので、ジグザグのオシッコ跡がのこったものだ。
※
先代犬ジーロくんの一腹仔つまり同時に産まれたきょうだいの
メス犬カバサは強かった。
いつも「自分が一番」だと主張していた。
以前の犬学では、ボス犬はオスしかならないとされていたが、
今ではメスでも強ければボスになることが有ると考えられているようだ。
納得がいく。
カバサはメスだが、散歩中、何度か片脚を高く上げてオシッコをしたことが有った。
低めに上げることならしばしば有った。
たいしたもんだ。
※
「脚を上げないでオシッコします。」と
保護団体のスタッフさんが言っていた。
一日に2回の散歩の時にだけ排尿する。
室内に設置した犬用トイレで用を足すということを
成犬になるまでしたことが無いので、知らない。
半日分のオシッコを溜めているのだから、
外に出たらすぐにしたかろうと思うのだが、
そこはやはり慎重派なので、すぐにはしない。
散歩に出て200メートルくらいのところの
ある家の門の脇の雑草。
というのが、パターンになっていた。
私としては、ひとさまの家の門先をトイレにしているようで、気にかかる。
スタッフさんが言っていたように、脚を上げずに排尿する。
マーキングではなく、単なる排尿だ。
※
マーキングスポットが有る。
複数の犬がオシッコのかけ較べをしているような電柱が有る。
そういう所も、ウーゴは嗅ぐだけ嗅いで、自らマーキングをすることは無い。
引っ越して来たばかりなのだから、
あちこちに自己紹介なり道しるべなり、付けておいたほうがいいんじゃないの?
と余計なお節介だが、思う。
※
三度目にドッグランに連れて行った時、やっと、思い切り走った。
独りで走っても楽しそうなのが、犬だ。
なんか、スカッとするのだろう。
そう言えば、中学生の頃の私も
多摩川べりのサイクリングロードをぶっ飛ばすだけで
頭の中がカラッポになれたものだ。
あんな感じか。
四足のものが全速力で走る時、
前肢と後肢を対に、全身をバネにして走る。
速さと同時に力強さが有る。
ウーゴの足音は大きい。
「ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!」
と地面を蹴って、
あっという間に向こうの端へ行ってしまう。
向こうの端にいるウーゴを呼んでみる。
呼んだだけだとまだあまり来てくれない。
出口の扉を開ける音をたてて、呼んでみる。
一直線に私に向かって走って来る。
まったくの一直線なので、見ていると、
正面の犬が段々大きくなっていくみたいに見える。
70メートルを数秒で一気に走って来る。
いいぞ。
※
だいぶ、ここでの暮らしに慣れてきたということなのだろう。
この朝、初めてマーキングらしいマーキングをした。
記念撮影。
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