おらほ調布の文化会館"たづくり"で、
漫画家こうの史代さんの原画展をやっている。
http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=24583
こうのさんは広島生まれの漫画家で、
広島を舞台に戦争前後のことを描いたり、
他にも様々な作品がある。
なんと言うか、人間を見る目があたたかく、
深刻なテーマの作品にもくすくす笑えるシーンが多いのが
こうのさんの漫画の特徴だと思う。
私のようなヒネ者でも、「人間ってのはいいもんだな」なんて
読後感を持つのだから、たいそうな技でしょう。
マンガなどわざわざ原画を見るものでもないだろう、
なんて思ったら大間違いで。
印刷技術に乗ることを前提に描いている「原稿」だから、
そのままでは見苦しい部分もある。
が、印刷技術を通す前の、絵そのものが持つ力に触れることができる。
入り口を入って正面には、『この世界の片隅に』(上中下巻)の
表紙絵がかかっている。
カラーの、水彩画だ。
紙の質感、筆の運び、色のにじみなど
印刷からでは伝わってこないものが見える。
見てみんさい。
漫画家こうの史代さんの原画展をやっている。
http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=24583
こうのさんは広島生まれの漫画家で、
広島を舞台に戦争前後のことを描いたり、
他にも様々な作品がある。
なんと言うか、人間を見る目があたたかく、
深刻なテーマの作品にもくすくす笑えるシーンが多いのが
こうのさんの漫画の特徴だと思う。
私のようなヒネ者でも、「人間ってのはいいもんだな」なんて
読後感を持つのだから、たいそうな技でしょう。
マンガなどわざわざ原画を見るものでもないだろう、
なんて思ったら大間違いで。
印刷技術に乗ることを前提に描いている「原稿」だから、
そのままでは見苦しい部分もある。
が、印刷技術を通す前の、絵そのものが持つ力に触れることができる。
入り口を入って正面には、『この世界の片隅に』(上中下巻)の
表紙絵がかかっている。
カラーの、水彩画だ。
紙の質感、筆の運び、色のにじみなど
印刷からでは伝わってこないものが見える。
見てみんさい。
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