犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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まだ痒いぞ

2021年06月19日 | からだ
[あらすじ] 茶毒蛾の毛虫にかぶれたよ。

おそらく、木の上から毛虫が落ちてきて、
シャツの襟首から服の中に入ってしまったらしい。

作業後に風呂に入った頃から痒みが強まった。
洗濯物を干している時に、毛虫の死骸を発見した。



恐れていたとおり、洗濯物が汚染されてしまったようだ。
翌日、かぶれた時に着ていたのではない服に着替えたところ、
かぶれが増えてしまった。

殊更にパンツが悲しい。
鼠径部がかぶれて哀れである。

洗い直さねばならない。



毛虫の付いた部分が限定できるなら、
ガムテープを貼り付けて、毒針毛を取り除けば良い。

しかし今回は、毛虫と一緒に洗濯機を回してしまったのだから、
どこにどれだけ毛が付いているかまるで分からない。

洗ったところで、毛が衣服から離れてすすぎの水に流されてくれるとも限らない。



調べてみると、50℃以上の湯で洗うと良い、とある。
良かった良かった。
方法は有るのだ。

タンパク質変性を起こさせるということだろう。
熱湯である必要は無い。

風呂を追い炊きする。
そのお湯を洗濯機に移し、台所で鍋にお湯を沸かして足した。

洗濯槽に入る水量は55リットル。
浴槽の湯は約40℃。
ということは、40リットルくらいは風呂水を使い、
15リットルくらいの熱湯を足せば、50℃を超える。
はず・・・



かぶれた直後に着た服や、その後に寝たシーツなども洗濯し直した。

最初に着替える時には不安であったが、
どうやら新たにかぶれている様子は無い。
ひと安心である。



夜半に痒みが強まることが続いた。
三夜連続リバイバル。

目が覚めて、眠いから痒いままに掻いてしまう。
掻くと痒みは強まる。
収まるかなと期待しても強まる一方である。

仕方なく起き出して、痒み止めを塗る。
老母のあせものために処方されていたステロイド剤が有るのを思い出していたので、
それを使う。
市販品のようにスースーして気持ちいいということは無いのだが、
確実に効いてくる。

しかしこれで寝直すまでに一時間以上はかかる。



夜中にはやはり体温の上がる時間帯が有るのだろう。
同じような時間に痒みが強まることが3夜続いた。
その次の夜は、体温は上がったが、痒みは来なかった。
これは嬉しい。
終息の予感。



かぶれた日から一週間経った。

まだ、昼間もたまに痒みが強まる。
自律神経の変動か何かと連鎖しているのだろうか。

蒸し暑い日が来る前にスッキリと治っておきたい。



それにつけても危険なのは椿である。
庭の奥の椿に近付くだけで危ない。
一本は貰い物の椿だと知っている。
義理立てして手入れしてきたが、
こんな思いをするのなら、もう伐ってしまおうかと考えている。

10月頃にまた毛虫が付く時期が有る。
その前に伐ろうかな。
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