日曜日は、国分寺駅近くにある日立の中央研究所へ行ってきた。
年に2回、庭園が公開されているのだ。
最近の「ブラタモリ」でも紹介されたので、
人出は多かった。
なんでも創業者の小平浪平さんが「良い立木は斬るな」と言ったそうで、
森の木は深く、この森の奥から湧く水が野川となる。
源流は公開日にも立ち入れない場所にある。
中央線の下をくぐって、野川は町に出る。
庭園のある木の根元にしゃがんでいると、年配の男性が声を掛けてくれた。
「何か落としましたか?」
(なんてご親切に!)
いえ、種を拾ってるんです。これ、枝垂れ紅葉。
こういうふうに種に羽が付いていてね、でもここのは羽が取れてますね、これ。
ト、説明してまた拾い続けた。
ふと気付くと男性と連れの女性がもう四つん這いで夢中。
「見えてきた!見えてくると種だけ見える!」なんて言ってる。
しまいにゃ「ありがとうございました」だって。
うまく芽吹くと良いですね。楽しみ。
年に2回、庭園が公開されているのだ。
最近の「ブラタモリ」でも紹介されたので、
人出は多かった。
なんでも創業者の小平浪平さんが「良い立木は斬るな」と言ったそうで、
森の木は深く、この森の奥から湧く水が野川となる。
源流は公開日にも立ち入れない場所にある。
中央線の下をくぐって、野川は町に出る。
庭園のある木の根元にしゃがんでいると、年配の男性が声を掛けてくれた。
「何か落としましたか?」
(なんてご親切に!)
いえ、種を拾ってるんです。これ、枝垂れ紅葉。
こういうふうに種に羽が付いていてね、でもここのは羽が取れてますね、これ。
ト、説明してまた拾い続けた。
ふと気付くと男性と連れの女性がもう四つん這いで夢中。
「見えてきた!見えてくると種だけ見える!」なんて言ってる。
しまいにゃ「ありがとうございました」だって。
うまく芽吹くと良いですね。楽しみ。
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