犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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水槽はじまりません

2012年07月11日 | Do it myself
件の池の中に、水槽が一つ、沈めてあった。

金魚を飼っていた45cmのガラスの水槽だが、
大きな池を作ったし金魚は全部いなくなったし、要らなくなったから、
睡蓮の鉢の台にしてあったのだ。

しかし。
ヤゴが育っていくのを観察したりするのを喜びとする私としちゃあ、
こいつに活躍してほしいじゃないの。

そう思って、引き上げたんですが。
藻だらけ虫だらけなのは、想定内。こんなのはかまわない。

ガラスが2枚、外れていた。
底と側面の分だ。
他もガタガタして外れそう。

仕方ない。
まずは徹底的に洗い、蚊取り線香の灰でピッカピカに磨いた。
そして、接着してある硬化したパテを、叩いて割って全て分解した。

ピカピカの水槽材料ができた。
らーい♪

パテだパテだとホームセンターへ。
接着剤のコーナーに行ったが、どれを選んだものやら分からないので、
店員さんに質問。

ステンレスとガラスを付けます。で、中に生き物を入れます。
「それだとこのシリコンのものだけですね。」
ありゃー、5mmくらい肉盛して組み立ててあったんですが。
「エポキシ樹脂は有害物質が出るので、魚の水槽とか、
浴槽とかには使えないんです。」
じゃあ!樹脂で盛って組み立て、内側からシリコンコーキングするとか?
「それだとどうなるかわからないので、おすすめできません」
うー。
「シリコンのも、この灰色のは防カビ剤が入っていてダメです。」
水槽自体が古いんですが、40年前はそういうことの規定が
無かったんですか?
「はい。そうですね。」
じゃあ今の製品はエポキシで接着しているようなものは無い?
「そうです。ご覧になると分かります。」
なるほど…。

実は先にペットコーナーで水槽を見てきたので、納得。

そんでも水槽用のパテは有るだろうと思って探すが、
そもそも水を入れるってことは、中に人なり魚なりが入ったり、
貯めた水を使ったりするためなのだから、適当なものが、無い。

シュンとしながら頭をヒネる。
やっぱりパテで盛って内側をシリコンで守ってやるしか無いだろう。。。

できるかな?

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