犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

秋のヒロヘリアオイラガ繭を作る

2023年09月16日 | イキモノタチ
[あらすじ] ドッグランの中の植木(たぶんシラカシ)に、
ヒロヘリアオイラガの幼虫が毎年付いて、危険が危ない。
ヤツらは年に2回孵化する。
6日、幼虫がいることに気付いた。

一昨日、木を囲む杭の所で、一匹の幼虫が繭を作っていた。
孵化してからおよそ10日あまりというところか。
早いなあ。
どんどん大きくなるね、なんてドッグラン仲間と話していたら、
もう繭というわけだ。
9月生まれの子は生き急いでんじゃないか?



深大寺のドッグランは、神代植物公園の管轄である。

だったら、
植物のことや毛虫のことなど、知識が有るだろうと思う。

イラガの幼虫は毛虫ではない。
毒の有るトゲを持っている。
毛が抜けて舞うのも困るが、
電撃の痛みと水膨れになる毒というのもとても困る。

利用者の中には、「伐って欲しい」という意見も多い。
けど、木陰が無くなるのも困る。
夏はアホのように暑い。

開閉式の屋根の休憩所も有るが、
屋根が陰を落としてくれるのは太陽が高い時間だけだ。
そんな時間は、暑くてそもそも利用できない。

朝の横殴りの陽射しをよけるために、
みっしりとした生垣あるいは何本かの木立が欲しいところだ。

まあそういう意味では、
今在る木を伐らなきゃということなれば、
代わりにもっと良い木を植えてくれるチャンスになるかもしれない。

そーんな予算のかかることをやるってことになったら、
1年以上は待つことになるだろう。



だから、いづれにしろ、
今年の越冬する繭をこそぎ落とすのが
駆除の要だと思う。

繭は主に幹に作られる。
どこまで登れるだろうか。
梢には本当に繭は無いだろうか。

たたかいはつづく・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『面積迷路』を解く | トップ | イライラカイカイ »

コメントを投稿

イキモノタチ」カテゴリの最新記事