犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ペンキを剥がす

2018年05月28日 | Do it myself

[あらすじ] 玄関の扉が「バタン!!」と派手な音を立てて閉じる。
油も漏れている。ドアクローザーを交換しよう。
現状の物を外してみたら、以前の明るい色が見えた。
暗いペンキを剥がして塗り替えるチャンスだ。


やるなら今だ。
この流れに乗って優先してやってしまわないと、面倒くさくなって
何年もドアクローザーも付けないままになってしまいかねない。

前回、扉の外側のペンキを剥がした時に学んだ事が有る。
削りかすの粉がすごいのだ。
今回は内側を削るのだから、扉を大きく開いて、入口はシートか何かで塞いで作業せねば。

前回の塗り替えをブログに書いた記憶が有る。
探してみると、6年前の6月頭だった。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/679d54eb4671397d3462e6c42ac57326
梅雨入り前に慌ててペンキを塗る。というわけだ。

細かい部分を先にやって、面の部分を最後に一気に仕上げれば、気分良く作業ができる。
グラインダーで削れない、溝の端っこは、後で彫刻刀で削ることにしよう。

ヤスリも新しいうちに、細かい溝をまず削る。
楽な姿勢でできる所を最初にやって、コツをつかむ。
分かってきたら、やりにくい所を先にやる。
目の高さの所は後で、上手になってからやる。
そんな順番で作業する。
写真はその途中。

一回の作業は数十分。
間に休憩しつつ、他の家事をする。
電動工具そのものも、一度に継続的に使用して良いのは30分くらい、と説明書にある。
私自身もそんなものだ。
工具のスイッチを切ると、手が軽くしびれているのが分かる。
振動は怖い。

母85歳パーキンソン病がデイサービスに行っている間に、なんとか作業を終えて、
後片付けも済ましてしまわねば。

5,6回に分けて作業した。
正味の作業時間はさほどではないが、間に休憩するため、半日がかりになる。

面を削る時は、ディスクグラインダーの角度を浅く、
広めにヤスリを当てて、ゆっくり横に引いて行く。
何かの説明で、グラインダーを回すように使う、と書いてあったような記憶がある。
前回の写真を見ても、そのように作業しているし、記憶もある。
しかし、その動きをすると、やすりの跡が残りやすい。
グラインダーを押す方向に使うと、どうしても深く入る瞬間が有る。
円形の縞々ができてしまう。
引いて使えば、そのような跡は付きにくい。

このコツでかなり作業が早くなったし、できばえもきれいになった。
残った溝の端っこは、翌日、彫刻刀で削った。

ペンキを剥がしていて気付いたが、
濃い茶色の下に、赤茶色の層が有った。
明るい透明ペンキの次にいきなり今の色ではなく、
もう少し明るめではあるが茶色の不透明ペンキ、という時代が有ったのだ。
それは忘れていた。

ドアクローザーの付いていた箇所は、油が浸みこんでいる。
ここはまた同じ位置に取り付けるのだから、気にならない。

ドアクローザーのアームを取り付ける、扉の枠を見ると、
今回外した分のネジ穴と、その前の物を外したネジ穴と、計6個の穴がボコボコあいている。
買い替えた物は、3つネジではなく、4つネジで取り付ける。
見た目から言っても、強度やネジの取り付け位置から言っても、
この穴は塞いでおいたほうが良いだろう。
しっかり硬化する、専用のパテを買おう。

作業はつづく


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