昨日は一日で、毎月馬鹿の日。
内容は法螺でした。
初めて読んで信じた方はごめんちゃい。
ひと月あまり前にスマホに変えた。
翌日、初めて会った人のスマホケースが気に入った。
ゴム製で四隅がバンパーになっているそのケースを買った。
週に一回のペースで落としている。
※
犬の散歩で行くところに、公園の駐車場が有る。
片隅になぜか、バスケットボールのゴールが有る。
毎朝、何人もの人が練習に来る。
みんな、時間で棲み分けしている。
犬と飼い主たちも、それぞれに散歩する時間帯を持っている。
各々の朝の習慣の流れが有るのだろう。
何時頃行くと誰に会う、というのは決まっている。
私は季節によって起きる時間が変わる。
冬はあまり寒いうちは出ないし、
夏は日ざしが横殴りに強くなる前に散歩を終える。
というのが習慣だったが、去年から、同居の老母のために朝6時に介護士さんが入ることになった。
その時間に家にいなければいけないということも無いのだが、
介護士さんが母の世話をしている間だと、あれこれ片付けなどが進めやすいので、
6時前後は出ないようになった。
6時過ぎに散歩に出ると、いつも会う犬と人がいる。
そのうちの二人の人が、最近バスケで遊ぶようになった。どうした。
大きなバスケットボールを2個も背負って来て、ゴールに向かって繰り返し投げる。
私も借りて、シュートしてみた。
入らない。
入らない。
ええ、入らない。
入らないと悔しいもので、繰り返し繰り返し投げる。
肩が弱いのか、まるで届かないことも有る。
膝のばねを使って投げる。
「ぼと」
ポケットに入れていたスマホが落ちる。
あーあ。
見ると、角の内側が少し欠けている。
落ちた所に小石か何かでも有ってたまたまぶつかったのだろう。
※
落としてもバンパーが有るから大丈夫。
でもない、か。
落とさないようにしたほうが良さそうだ。
※
落ちる加速度を感知してパラシュートが開く、
というのは法螺である。
しかし、この度この法螺を書くために検索してみたら、
その手の商品開発は実際に行われている。
驚いた。
奇抜なアイディアがいろいろ有る。
落下の加速度を検知して、という所は本当だ。
それからどうするか、というところに開発者の発想が出る。
プロペラが出てきてドローンになって飛ぶ。
というものも有る。
四隅に板状の脚が2本づつ出てクッションになる。
という蟹のようなものも有る。
いづれも何年も前から開発中らしい。
つまり、どうも実用的なところまでスッキリしないアイディアだ、
ってことだろう。
※
卓上や、ポケットから落とすことが多いだろう。
せいぜい1mの高さだ。
加速度を検知して対応するまでに落っこちかねない。
地面はすぐそこなんだ。
まあ、パラシュートはまず間に合うまい。
150gの物がふんわりと着地するためには、どれくらいの大きさのパラシュートが必要なのか。
けっこうな面積のパラシュートが
(計算してみたいと思ったが、物理の基礎知識が無さ過ぎた。)
きっと必要で、
そしてパラシュートが開くためには空気にあおられることが必要で、
それには落ちる距離が必要で、
いやしかし落ちても大丈夫なように考えているはずなのに、
よしんばパラシュートが開いたとしても、
落ちたスマホの上にパラシュートが乗っていて、
それはただ布が広がっているように見えて、
踏みつけられ、
スマホは割れる。
※
軽くて丈夫で安価な素材の開発を進めたほうが良いのではないですか。
内容は法螺でした。
初めて読んで信じた方はごめんちゃい。
ひと月あまり前にスマホに変えた。
翌日、初めて会った人のスマホケースが気に入った。
ゴム製で四隅がバンパーになっているそのケースを買った。
週に一回のペースで落としている。
※
犬の散歩で行くところに、公園の駐車場が有る。
片隅になぜか、バスケットボールのゴールが有る。
毎朝、何人もの人が練習に来る。
みんな、時間で棲み分けしている。
犬と飼い主たちも、それぞれに散歩する時間帯を持っている。
各々の朝の習慣の流れが有るのだろう。
何時頃行くと誰に会う、というのは決まっている。
私は季節によって起きる時間が変わる。
冬はあまり寒いうちは出ないし、
夏は日ざしが横殴りに強くなる前に散歩を終える。
というのが習慣だったが、去年から、同居の老母のために朝6時に介護士さんが入ることになった。
その時間に家にいなければいけないということも無いのだが、
介護士さんが母の世話をしている間だと、あれこれ片付けなどが進めやすいので、
6時前後は出ないようになった。
6時過ぎに散歩に出ると、いつも会う犬と人がいる。
そのうちの二人の人が、最近バスケで遊ぶようになった。どうした。
大きなバスケットボールを2個も背負って来て、ゴールに向かって繰り返し投げる。
私も借りて、シュートしてみた。
入らない。
入らない。
ええ、入らない。
入らないと悔しいもので、繰り返し繰り返し投げる。
肩が弱いのか、まるで届かないことも有る。
膝のばねを使って投げる。
「ぼと」
ポケットに入れていたスマホが落ちる。
あーあ。
見ると、角の内側が少し欠けている。
落ちた所に小石か何かでも有ってたまたまぶつかったのだろう。
※
落としてもバンパーが有るから大丈夫。
でもない、か。
落とさないようにしたほうが良さそうだ。
※
落ちる加速度を感知してパラシュートが開く、
というのは法螺である。
しかし、この度この法螺を書くために検索してみたら、
その手の商品開発は実際に行われている。
驚いた。
奇抜なアイディアがいろいろ有る。
落下の加速度を検知して、という所は本当だ。
それからどうするか、というところに開発者の発想が出る。
プロペラが出てきてドローンになって飛ぶ。
というものも有る。
四隅に板状の脚が2本づつ出てクッションになる。
という蟹のようなものも有る。
いづれも何年も前から開発中らしい。
つまり、どうも実用的なところまでスッキリしないアイディアだ、
ってことだろう。
※
卓上や、ポケットから落とすことが多いだろう。
せいぜい1mの高さだ。
加速度を検知して対応するまでに落っこちかねない。
地面はすぐそこなんだ。
まあ、パラシュートはまず間に合うまい。
150gの物がふんわりと着地するためには、どれくらいの大きさのパラシュートが必要なのか。
けっこうな面積のパラシュートが
(計算してみたいと思ったが、物理の基礎知識が無さ過ぎた。)
きっと必要で、
そしてパラシュートが開くためには空気にあおられることが必要で、
それには落ちる距離が必要で、
いやしかし落ちても大丈夫なように考えているはずなのに、
よしんばパラシュートが開いたとしても、
落ちたスマホの上にパラシュートが乗っていて、
それはただ布が広がっているように見えて、
踏みつけられ、
スマホは割れる。
※
軽くて丈夫で安価な素材の開発を進めたほうが良いのではないですか。
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