豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人生は自分自身を信じる事で拓けそうです…北斗市

2009-12-04 18:12:51 | ファース本部
人の人生の中では自分の勘だけで行動する事がかなり多いと言えそうです。勘が鋭く働いているとか、今日は全く勘が働かないなど感じる事は誰でもありそうです。勘が働くと言うか、何かの機運や雰囲気を感じ取ると言う事なのかも知れません。

最後は自分自身だけが頼りだとも言いえます。特に会社や組織運営などは、市場リサーチ、事業経理の基本的は勉強が必要ですが、それも進みながら学ぶ方が実務に合いそうです。
私などは、21歳で独立してから全てを勉強する事になりました。必要で学ぶ勉学は、乾燥した荒地に水を与えるようなもので吸収力がとても速いのです。

私のような業態の会社には手本がありません。
創業者の多くは、手探り状態で前に進みながらも掴み取った事の殆どが実となり肉となったと言えそうです。

高学歴の方から聞いても、学校で教わった事が社会で実践出来る事は極めて少ないと言います。現場を知らない机上理論がいかに現実離れをしているかを痛感した事が何度もあります。

構想だけを描いても埒があかないし、考えるだけなら誰にでも出来ます。
現場を見て、情報得ての「勘」を生かし、そこから生まれる「直観」が功を為す事が多くあります。直観力は多くの成功経験、失敗経験が重なり合った情報から出てくるようです。

私達は、瞬時に選択しなければならない時が度々あります。右か左か、良いか悪いか、役立つか無駄な情報かなどと瞬時の選択は、勘と直観力が必要に思われます。この取引を進める否かなど、経営判断を誤ると会社に致命的な損害を与える場合もあります。

自分の人生は、自分が下した選択が全てなのでしょう。
その選択を確かなものにするには、人を見る、現場を見る、自然を見る、成り行きを見るなどしての情報を重ね合わせ、そして最後は勘と直観力、つまり自分自身が全てだと言う事なのでしょうか。

今日の一日は、終日にわたりこの自分の部屋で仕事をしておりました。
幾つもの勘や直観を働かす場面がありましたが明日からはここを留守にして、九州、愛知、大阪、富山に出張です。

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