夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

イモカタバミ

2010年05月22日 21時22分31秒 |  あなたの鼓動、華


イモカタバミ。なんとそっけない名前のつけ方なのでしょうか。
でも、長い間、庭の隅や田んぼのあぜ、いろんなところに群落を作って目を楽しませてくれます。
よく似た花にニワゼキショウがありますが、こちらはカタバミ科カタバミ属。あちらはアヤメ科ニワゼキショウ属。



子供と大人

2010年05月21日 11時06分43秒 | 私も作ってみました
今朝、マイミクさんが子供の作文を見ながら、「子供の素直さ…ちょっち気恥ずかしい (^^;」なんて日記を書いておられた。

たまたま、Gooのランキングに「決して正直に答えてはいけない女性からの質問ランキング」というのが掲載されていたけど、ほんと大人になるってつらいのよね。まして、男なら激辛の日々なんだから。

子供と大人の違い。
子供は嘘をついてはいけませんって教えられて育っていく。
そして、子供を卒業すると、大人なら嘘をつけなければいけませんって、、、
そんなことなのかな~

ねぇ、考えても見てよ。
貴方が、女王様の前に立つ鏡だとして、「私、綺麗?」って聞かれた時に、正直に答えたら、貴方の一生はそれで終わり。

当然、
「女王様。 貴女はこ~~~~んなにお綺麗です」って即答しなきゃ。
周りがどんなにしらけようと、仰天しようと、そんなことは関係がない。
ただひたすらに、嘘をつく。
それが大人の証。



「ヒェ~」なんて驚かないで。



「う~んと~」なんて考えただけでも、ギロチンがまっているのだから。



女性が優しいなんて、そんなのは人生の中のほんの数秒だけよ。
それを懐かしがっていては生きてはいけない。



特に、子供でもできた日には、、、、、(泣)



女王様に、王子様。そして貴方は下働き。



男の役目は、金を運ぶだけ。
稼がなきゃいけない一円が、世界にも見えるほど、大変なんだから。




男って辛いのよ。



もう、泣くしきゃないのよね~



ホンと信じられない。






それでも正直に生きるというのなら、そりゃ、貴方の人生ですけど。





(今日の写真は以前にアップしたものの再掲です)





決して正直に答えてはいけない女性からの質問ランキング - gooランキング

ボクちゃん、つまんないぞ~

2010年05月21日 10時25分16秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今朝からいい天気なのに、お兄ちゃん(って呼ばせているんです) 朝から洗濯したり、なんだかベランダでばたばたしていて、ちっとも遊んでくれない。

そりゃ、リードはつないでないから、どこにでも行けるけど、お兄ちゃんと一緒じゃないと詰まんないよ。
多摩川では毎日、朝と夕方に散歩してくれてたのに。



ボクちゃん、つまんないぞ~


緑のカーテン

2010年05月21日 09時59分05秒 |  岬な日々


今回の岬は予報ではあまり天気がよくないとのことで、諦めておりましたが、今朝、目が覚めると外は晴れ。
寝室が東南向きなので、昇ってきた太陽がまぶたに強烈なるキスをくれるのです。
起きてみると、雲一つない快晴。
優良主夫としては嬉しくなってしまいました。

急いで朝食、そして、洗濯。
嬉しいですね~
銃後の守りは心配しないで、おっかちゃんちゃんと稼いできてくださいね。
なんてね。


そして懸案の緑のカーテン作り。
リビングが寝室と同じ東南の向き。そこにベランダがあります。
一間半に4間のベランダですので、これから暑くなって日差しを反射し始めると、リビングは灼熱地獄状態になってしまいます。
ですからベランダに朝顔などの植物を植えて、緑のカーテンを作ろうというのです。
以前はブドウや、藤、キーウィなんてのを考えておりましたので、大掛かりになりすぎて、なかなか着手できなかったのですけど、なに、どうせ夏の間日差しをさえぎってくれればいいのですから、朝顔などでもいい、なら下から這わせなくても、プランターで十分。以前に比べれば、岬にいる日にちも多くなっていますので、水の管理もたぶん大丈夫だろうということになったのです。
プランターや苗は前回、準備しましたので、今日はその植え付け。



朝顔が10、トマトが2、瓢箪などを植え、根占にロベリアや、バジル、青じそなどを植え込みました。

育ってきたら、手すりから屋根のひさしまでネットで結び、誘引してあげましょう。
さて、効果のほどはどうでしょうかね。


岬に来ました

2010年05月20日 22時07分55秒 |  岬な日々

昼過ぎに東京を発って岬に来ています。
外は曇りで月も見えません。真っ暗です。
風もなく、木立の揺らぐ音もしません。
聞こえるのは蛙の声のみ。
部屋の温度計は22度を示しています。
まさに快適な温度。

気持ちも、体も、まったりとして、夜の更けるのを楽しんでいます。




影絵

2010年05月19日 21時06分20秒 | 日記


子供のころ、雨戸の穴から朝日が射してきて、外の景色が障子に映されているのをうつらうつらしながら見ているのが好きでした。
障子の桟が小さくって、5センチ*20センチくらいの黒い四角な箱の中にそれぞれの世界が映っていました。

明るい月夜には、月の光でも同じような光景を見ることが出来ました。

今は、そんなことは望むべくもない。
この写真も、ただの葉っぱの影でしかありませんけど、、、、

それでも、なんとなく昔を思い出して、、、

ほろり

2010年05月19日 20時42分42秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


家で保護している柴ちゃん。
以前にも書きましたが、保護して家に連れてきて、首輪もないし、ガレージのところにそのまま置いておりましたが、どこにも行く様子もなく、ガレージや、周りの道でまったりと日がな一日寝ております。
東京へ出てきても同じこと。
多摩川の散歩で周りに人がいないときにはリードを外しますけど、他へ行ってしまうことはないのですね。
何年も一緒にいるようなそんな態度で接してくれています。

先週は、もしかして実家で飼っていた柴じゃないかって方がおりましたので、いすみに帰ったときには、お返しすることになるのかななんて思っておりましたら、ブログの写真を実家で見せたけど、違うようだとのことでしたってコメントが入っておりました。

さてさて、元の飼い主に返すことを考えて、まだ名前も付けていないのですけど、どうしたものかね~ おまえ。



先日も、夕食を外で食べようと出かけました。
長生村のトンカツ屋さんだったので、2時間ほど家をあけました。
家の近く(といっても歩いたらかなりあるのですけど)に来たところ、前の車をよけて道路の端によっていた犬が急に私の車の前に出てくるのですね。
あたりは真っ暗、車のライトでやっと見えるくらい。
危ないな~って、よく見ると、どうも家のワンコのよう。
あれ、首輪と蚤捕り用の首輪をしている。
チビじゃないかって、車を止めて呼ぶと、走ってこちらに来る。

普段、家の居室は2階なので、この子はガレージに一人でいるのですけど、家ではリードもしていないし、ガレージは開けっ放し。どこにでもいけるのですけど、どこかに行くなんてことをしない子なのです。
夜も私の姿は見えないけど、2階にいるのは分かっているからなのですね。
車で出て行くときに、さんざん散歩に行こうと車の周りをぐるぐる回っていたのですけど、残されて出て行く車をじっと見ていましたので、寂しくなって探しにきたのでしょうか。

なんとなくほろっときちゃいましたね。

こんなこっちゃ、元の飼い主が現れたら、ペットロス症候群必然でしょうかね~

ヒルザキツキミソウ

2010年05月18日 22時35分30秒 |  あなたの鼓動、華


これもこの前の日記と同じくアカバナ科マツイグサ属の植物。
マツヨイグサの仲間で、昼間に咲くのでこの名前があります。
北米から園芸植物として日本に入ってきたものが広まったところも同じですね。
よく、アカバナユウゲショウの似た花ということで紹介されていますけど、アカバナユウゲショウは花が2センチほどですが、こちらは4センチほどと大きいので花だけでも区別がつくと思います。

アカバナユウゲショウ

2010年05月18日 22時17分59秒 |  あなたの鼓動、華


もともと園芸花として輸入されたのが広がったもの。
国立環境研究所のデータベースでは、日本に輸入されたのは大正時代となっていますけど、一部の情報では明治時代に入ってきたというのもありました。
それよりも、このデータベースでは花が美しいので駆除されにくいとありますけど、ほんとよくよく見ると綺麗な花ですね。
私も、この花が咲きだすころには、毎年必ずといっていいほど写真をアップしています。
国内移入分布の関東地方では、東京、神奈川、茨城となっていますけど、多摩川の河川敷はもちろん、千葉県のいすみ市でも、たくさん花を付けています。