旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

房総の旅 成田線・佐原

2021-01-10 10:00:00 | 

JR東日本 成田線 佐原駅 (千葉県香取市佐原イ)

佐原駅の駅舎は以前訪れた時とは異なる。随分と和風な外観に建て替えられている。佐原市も平成の大合併で、香取市となっていた。


上空には旅客機がsymbol5

成田に着陸するのだろう。


駅頭の様子!


伊能忠敬翁像


今日の宿は駅のすぐ側!

元は鉄道用地と思われる。


ホテルルートイン香取佐原駅前 (千葉県香取市佐原イ)

チェックインすると、予約した客室はアップグレードされていた。そして1,000円分の紙クーポンの他に、香取市の特産品も頂戴する。ありがたい。


客室の様子!


客室からの眺め!


こんな机と椅子が!


椅子に腰掛けてお相撲を見る!


そして、ぬれ煎餅を食べる!


十一月場所だが九州ではなく東京で開催!

今場所は十両の土俵に上がる松鳳山関。九州であればご当所だが、このご時世で両国の国技館での開催である。今場所は連敗している。


錦富士に松鳳山は、小手投げで松鳳山の勝ち!

今日は白星だった。


cloud 市村さんのお天気を見て…

夕食に出掛ける。紙クーポンの使えるお店を確認して入店。


お通し(396円) 大瓶ビール(658円)


サーモン刺し(548円)

メニューに秋刀魚の塩焼きがあったが、今日はないそう。お刺身を注文する。お昼と被らないよう鮭にする。ここもお醤油はヤマサ醤油だった。


鶏岩塩焼(438円) ご飯セット(306円)


つぶ貝焼(438円)


魚民 佐原駅前店 (千葉県香取市佐原イ)

久しぶりの居酒屋で美味しかった。ごちそうさまでした。




明治 エッセル スーパーカップ ストロベリーチーズ(151円)
セブンカフェ ホットコーヒーL(150円)
これまで令和2年11月19日撮影

セブン‐イレブンでアイスとコーヒーを買って帰る。おやつを食べて就寝。


バイキング朝食 これより令和2年11月20日撮影

令和2年11月20日金曜日。佐原のホテルで起床。早速朝ごはんを食べてくる。ルートインさんは割と品数が多いので嬉しい。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。


cloud 今日の天気は…

窓外を見ると曇り空である。ここで、チェックインの時に頂戴した香取市の特産品を紹介する。


味醂


落花生

千葉県の落花生とは嬉しい。



ホテルをチェックアウトして、駅のコインロッカーに手荷物を預けて、初めての佐原の街並みの散策に出掛ける。地図を貰いに観光案内所に立ち寄るが、20円だったか有料で配布。




地名は佐原イ

地名の佐原の後に続くのは「イ」。イロハのイである。だから、佐原イの他に、佐原ロとか、佐原ハという地名もあるそう。


小野川に架かる成田線の橋梁 (佐原-香取)

列車の車窓から眺めた小野川沿いを歩いて散策する。









ちょっと雨が降ってきたけど傘はない。




正上醤油店 (千葉県香取市佐原イ)


小野川観光船

江戸時代は大いに栄えていて、小野川にも舟が行き交ったのだろう。その街の中にあの方の旧宅があった。入場料金は要らない。


国指定史跡 伊能忠敬旧宅 (千葉県香取市佐原イ)



遠足?の小学生達が訪れているので、先に屋外から撮影する。犬吠埼でも遠足らしき小学生達を見掛けたけど、遠足の時季なのかな。






伊能忠敬先生之像



それでは屋内へ。






上空を飛行機が!



延享2年(1745)、上総国山辺郡小関村(現千葉県山武郡九十九里町)の生まれ。宝暦12年(1762)、下総国香取郡佐原村(現千葉県香取市)の商家伊能家に婿入りした。ここはその店舗。





寛政6年(1794)、50歳(数え年)で家督を長男に譲り、翌年に江戸深川黒江町(現東京都江東区門前仲町)に移る。




宮定 (千葉県香取市佐原イ)

隣のお店の建物もいい。









この後は記念館を訪れる。 (つづく)