新京成電鉄 新京成線 普通列車 [8800形] (松戸)
令和5年12月23日土曜日。上皇陛下の誕生日。おめでとうございます。
京成電鉄に吸収合併となる新京成電鉄に乗ってきた。松戸駅では常磐線と新京成線との乗換改札が設けられているが、一旦外を見てみよう。
新京成電鉄 新京成線 松戸駅・JR東日本 常磐線 松戸駅《東口》 (千葉県松戸市松戸)
新京成線 改札口
常磐線とは別の改札。Suica・PASMOなどの交通系ICカードが利用出来る。Suicaで入場する。
千葉中央行は京成津田沼から千葉線に直通する
これよりプラットフォームの端に行けないので正面の写真が撮れない
新京成電鉄 新京成線 普通列車 [N800形] (松戸)
松戸発千葉中央行普通列車に乗車する。車内は混雑しており写真を撮るのは躊躇する。次第に車内は空いてきた。陸自の駐屯地の中を走る区間がある。新京成電鉄の本社のあるくぬぎ山を出ると車両基地がある。北総線の高架が近づく。新京成線も高架となり新鎌ヶ谷に到着する。
新鎌ヶ谷では北総鉄道北総線・京成電鉄成田空港線・東武鉄道野田線と接続する
鎌ケ谷市内の鉄道路線は充実しているようだが、道路の方は渋滞で通過に時間が掛かった。鎌ケ谷市以西の北千葉道路の早期整備が望まれる。
新京成電鉄 新京成線 普通列車 [N800形] (鎌ヶ谷大仏)
気になっていた鎌ヶ谷大仏で下車する。
新京成線 普通 松戸(15:40)→鎌ヶ谷大仏(16:03) N851 IC運賃230円
新京成線で鎌ヶ谷大仏に到着
船橋新京成バスの営業所が隣接している
新京成バスは新京成電鉄直営だったが、松戸新京成バス、船橋新京成バス、習志野新京成バスの3社に分社化された。後に習志野新京成バスは船橋新京成バスに吸収合併されたそう。新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併した後のバス会社はどうなるのだろう。
改札口
初めて下車したが、駅構内に店舗も多く思ったより活気がある。
新京成電鉄 新京成線 鎌ヶ谷大仏駅《北口》 (千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷)
突然、大仏様が現れた
鎌ケ谷大仏
安永5年(1776)、大国屋福田文右衛門さんが祖先供養のため鋳造させた。現在も福田さんの所有なのだそう。日本一小さいといわれる大仏様。合掌。
新京成線が現れる (初富-鎌ヶ谷大仏)
さて、新京成線鎌ヶ谷大仏駅より野田線鎌ケ谷駅へ向かっている。手元に地図がないので適当に歩いている。新京成線の踏切を渡る。後で地図を確認すると細い道をそのまま直進すればよかったのだが右に曲がってしまう。
再び新京成線が現れる (初富-鎌ヶ谷大仏)
高架線より地上に降りてくるところ
鎌ケ谷駅ではなく初富駅に向かっている。適当に修正して鎌ケ谷駅付近のお目当てのお店に到着。
お店の後には野田線の高架駅が見える。
ウエスト 鎌ヶ谷店 (千葉県鎌ケ谷市道野辺本町)
福岡のうどん店に入店。
生ビール(420円)
サービスのお蕎麦を揚げたのをアテに千葉県で醸造した麦酒を一盞。
牛とじ丼セット(780円)
牛とじ丼 ※セットに含まれます。
他人丼かな。
うどん ※セットに含まれます。 トッピング ごぼう天(130円)
ごぼう天
いただきます♪
ごぼう天うどん旨かった。牛とじ丼は普通。ところでこのお店、夕方からは居酒屋メニューがあり、もつ鍋を注文する人が多い。今日は昼飯にうどんを食べる目的だったが、今度はもつ鍋を食べに来ようか。ごちそうさまでした。
店を出るとすっかり暗くなっていた…
日も暮れてお酒も入ったし、お店の近くにある野田線鎌ケ谷駅から帰ってしまおうかと思う。しかし、後日にまた鎌ケ谷まで来るのも面倒くさい。新京成線の旅を続ける。
夜空に月が…
旧暦11月11日 月齢10.1
野田線の高架に沿った道を行く (新鎌ケ谷-鎌ケ谷)
鎌ヶ谷大仏駅ではなく、新京成線では最寄りの初富駅を目指す。
新京成電鉄 新京成線 初富駅 (千葉県鎌ケ谷市中央)
初富駅に到着。高架になりまだ新しい奇麗な駅だが、駅前広場はまだ整備されていない。
改札口
新京成電鉄 新京成線 普通列車 [8800形] (初富)
初富-鎌ヶ谷大仏間は二回乗る事になる。松戸発京成津田沼行普通列車に乗車する。
新京成線で初富を出発
初富の地名は明治に始まった小金牧、佐倉牧の開墾事業で最初の開墾地だった事から。二和、三咲、豊四季、五香、六実と数字の入った地名が付けられてゆく。八柱駅があるけど、明治22年に八つの村が合併して出来たのが東葛飾郡八柱村なので、開墾の順番云々は関係ない。関係あるのは落花生で有名な八街である。鎌ケ谷市のサイトによると十余三まであるそう。
鎌ケ谷から野田線で終点の船橋までは7.5knですぐだが、初富から新京成線で終点の京成津田沼までは13.2kmもあり時間が掛かる。車内は少し混雑してきた。津田沼から総武本線で帰ろうと思っていたが、よく考えると終点は京成電鉄の本線・千葉線と接続する京成津田沼だった。総武本線津田沼駅の乗換駅となる新津田沼に停車。乗客の多くが下車する。そして新京成線は松戸-新津田沼間は複線なのだが、新津田沼-京成津田沼間のみ単線となっている。松戸行の到着を待って出発する。曲線の多い単線をゆるゆると走り、総武本線と立体交差して終点の京成津田沼に到着した。
新京成電鉄 新京成線 普通列車 [8800形] (京成津田沼)
新京成線 普通 初富(17:41)→京成津田沼(18:04) 8811-5 IC運賃230円
新京成線で京成津田沼に到着
8800形の車内の様子
京成上野方(本線)・松戸方(新京成線)を望む
改札口
京成電鉄の管理する駅。京成電鉄と新京成電鉄で改札口は別になっていない。そのまま乗り換える事が出来る。また直通運転も行われている。
ツリーには電車も
京成電鉄 本線 京成津田沼駅・新京成電鉄 新京成線 京成津田沼駅《北口》
(千葉県習志野市津田沼)
駅の側には踏切が
列車本数は多いだろうし大変そう。駅に戻る。
京成線 Keisei Line 新京成線 Shin-Keisei Line
この表記も見られなくなるのかな。
周辺の地図を見る
新京成線の新津田沼-京成津田沼間の曲線が凄すぎる。
京成電鉄 本線 普通列車 [3000形] (京成津田沼)
京成津田沼発京成上野行普通列車に乗車する。国道14号に沿った区間を走る。先週レンタカーで通った道路。やっぱり車の流れは悪い。鉄道の早い事。ウトウトするが無事に京成西船で下車する。
本線 普通 京成津田沼(18:16)→京成西船(18:27) 3021-8 IC運賃189円
西船橋駅頭のツリー いずれも令和5年12月23日撮影
京成西船駅より西船橋駅へ歩いて移動して武蔵野線に乗り換える。途中の道路の歩道は狭かったが、拡げられつつある。