旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

特急〔しらさぎ〕

2024-03-06 08:00:00 | 鉄道

JR西日本 特急〔サンダーバード25号〕 4025M列車 [683系B37編成] (金沢)

令和6年2月25日日曜日。石川県金沢市に来ている。現在の北陸本線の終点である金沢に特急〔サンダーバード〕で到着した。出場する。


JR西日本 北陸新幹線 金沢駅 (石川県金沢市木ノ新保町)

新幹線改札口の先をのぞきみる。


下り方面の出発案内も準備されている


 新幹線 福井・敦賀方面 Shinkansen for Fukui, Tsuruga




在来線改札口


JR線(北陸線・七尾線)・IRいしかわ鉄道のりば
JR Line (Hokuriku Line, Nanao Line), IR Ishikawa Railway


北陸線 福井・大阪・米原 方面 Hokuriku Line for Fukui, Ōsaka, Maibara


石川県出身の力士方がお出迎え


駅から出てきた




駅頭の様子

以前泊まったホテルが見える。


鼓門


雪吊りがしてあるが積雪はない

今回の旅で地上に雪を見たのは箱根の山を越える時だけか。



門を見ただけだが駅に戻り、新幹線改札より入場する。


富山・東京方面 for Toyama, Tōkyō

すぐ剥がせるようにしてあるな。


まもなく新幹線〔かがやき536号〕が出発する


駅名標


こまつ Komatsu ➡」と薄っすら見える…


新幹線〔かがやき536号〕 8536E列車 [W7系W16編成] (金沢)



未開業区間を走る列車の車両は撮れなかったので営業中の列車を写真で。


WEST JAPAN RAILWAY COMPANY


普通入場券 金沢駅(150円)


乗車券・特急券 金沢 ➡ 敦賀(4,700円) 内訳:乗2,310・特2,390

出札口(みどりの窓口)は大行列だったけど、指定席券売機(みどりの券売機)は福井よりも設置台数は多く、すぐに番が回って来て購入出来た。後から入場券を買ったけど待たずに買えた。復路は指定席を利用。この区間最後の特急乗車という事もあるが、確実に窓側の席を確保したい。指定席券売機でようやく指定席を取る。シートマップを見ながら窓側の席を探すが残り数席。もう暗くなるから車窓は楽しめないが、それでも窓側がいい。運賃・特急料金の合計は4,700円。新幹線になると同区間は5,480円となる。いずれも指定席のお値段。


新幹線が出てゆく…



金沢東京行新幹線〔かがやき536号〕全車指定席。停車駅と時刻を紹介すると金沢発(17:10)→富山着(17:28)→長野着(18:15)→大宮着(19:19)→上野着(19:38)→東京着(19:44)。上野まで2時間半弱で帰る事が出来る。金沢から上野までの運賃・料金の合計は14,170円。ちなみに1月の沖縄旅行でピーチさんに支払ったのは、NRT-OKAの往復で16,980円だった。


プラットフォームの柱についているのは金箔


車両基地方より回送列車が入ってきた

車両基地からやって来ただけだと思ったが、未開業区間の試運転だったのではあるまいな。


階段を昇り降りして隣のプラットフォームへ移動


貼ってあるのが気になる


新幹線と在来線との乗り換え改札


のりかえ口 北陸線・七尾線 IRいしかわ鉄道
Transfer Gate Hokuriku Line, Nanao Line IR Ishikawa Railway



元日に発生した令和6年能登半島地震により七尾線も被災し不通となる。現在はJR西日本津幡和倉温泉間の運転は再開。のと鉄道七尾穴水間のうち、能登中島穴水間が不通のままとなっている。能登へは七尾線の乗りつぶしで輪島へ。その後、能登線の乗りつぶしで蛸島へ行き、和倉温泉のホテル(温泉宿ではない)で二泊して以来訪れていない。雪の中、輪島市を訪れたが、今回被災している映像を見て心が痛む。早期復興を願う。また落ち着いたら再訪したい。




JR西日本 W7系W13編成 (金沢)

隣のプラットフォームより回送列車を撮影しようとしたら高崎方より列車が到着した。


㊧ 新幹線〔はくたか567号〕 567E列車 [E7系F19編成] (金沢)

東京金沢行新幹線〔はくたか567号〕12両編成。JR東日本の車両だった。新幹線〔かがやき〕は全車指定席だが、新幹線〔はくたか〕には自由席もある。


延伸開業後は新大阪 敦賀方となる

右は北陸本線の米原方。新幹線開業後はIRいしかわ鉄道大聖寺方になる。


グランクラス Gran Class


窓からのぞいてみる

新幹線を見て出場する。ご飯は福井で食べたので金沢では何も食べないが、お土産を買ってゆく。


新幹線敦賀延伸を記念した統一ラベルのお酒が並ぶ

折角なので石川県のお酒、復興を願い能登で醸造されたお酒を買ってゆく。それでは一葉で発券された乗車券・特急券を自動改札機に投入して入場する。


この案内に北陸線があるのも新幹線開業まで

Kyōto Take the Thunderbird bound for Ōsaka. 英文が大書してある事からして訪日観光客の移動が多いであろう事が伺える。今は京都直通なのになあ。


北陸線 京都・大阪・米原・名古屋 方面
Hokuriku Line for Kyōto, Ōsaka, Maibara, Nagoya


JR西日本 特急〔しらさぎ64号〕 2064M列車 [681系] (金沢)

米原方の先頭車両。貫通型。







金沢米原行特急〔しらさぎ64号〕に乗車する。特急〔しらさぎ〕は民営化したばかりの頃に東海道本線を米原から名古屋まで、また後に北陸本線を福井から米原まで利用した。当然塗装は国鉄色である。切符は車内で車掌より購入したが、JR西日本管内の北陸本線でJR東海の車掌さんから購入した。



金沢方の最後尾の車両。非貫通型。




サハ681-305

681系で間違いない。


しらさぎ 米原
Shirasagi MAIBARA


681系普通車の様子






座席前のポケットにはこんな案内が


英文も

まだ始まってもいないが、敦賀乗り換えという面倒な事がいつまで続くのか。


セブンカフェ アイスコーヒーR(110円) ※当時の価格です。

JR西日本管内のキヨスクセブン-イレブンになっていて、いつも飲んでいるコーヒーが楽しめる。但し特急での車内販売は廃止されている。山陽新幹線の普通車での車内販売も3月15日をもって終了するのだそう。東海道新幹線で終了になって半年もしないうちに山陽新幹線も終了するとは。九州新幹線では5年前に終了している。新幹線〔ひかり〕に食堂車があり、食堂車で調整したうなぎ弁当を売っていた頃が懐かしい。さて、問題はどこでスジャータのアイスを買えばいいのかと思うが、東北新幹線、北海道新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、中央本線特急〔あずさ〕、そして常磐線特急〔ひたち〕には車内販売がある(一部列車及び一部区間を除く)。


乗車券・特急券 金沢 ➡ 敦賀(4,700円) 内訳:乗2,310・特2,390


metro 特急〔しらさぎ〕で金沢を出発symbol6



残念ながら暗くなってきて車窓は楽しめない。最後の北陸特急の走りを堪能する。米原敦賀間に短縮されても北陸特急かも知れないが。小松に停車する。新幹線駅が設けられる。金沢から近いのに下車する客は意外と多い。荷物も大きいので新幹線からの乗り換え客かも知れない。新幹線の開業後は東京から直通出来る。


次は加賀温泉に停車する

加賀温泉にも新幹線駅が設けられる。


金沢発福井行普通358M列車が通過待ち

時刻表を見ると、特急〔しらさぎ〕と後から来る特急〔サンダーバード〕の2本の通過待ちをするダイヤとなっている。東海道新幹線で複数の〔のぞみ〕〔ひかり〕の通過待ちをする〔こだま〕のよう。さすが特急街道である。新幹線が開業すれば普通列車の特急通過待ちもなくなるのか。加賀温泉を出発すると続けて大聖寺に停車する。ともに加賀市内の駅で市役所は大聖寺が最寄り駅。新幹線開業後は大聖寺までがIRいしかわ鉄道に移管される。これより西はハビラインふくいに移管される。


本醸造 池月 300ml(840円)

買って来たお酒を撮影。お酒とは関係ないが、座席後ろのテーブルを元に戻した時の納まりが悪い。往路の特急〔サンダーバード〕の座席のクッションも草臥れていた。485系の特急〔雷鳥〕の頃と比べるからいつまでも新しい印象だが、681系も年季が入ってきているのかね、


製造者 鳥屋酒造株式会社 石川県鹿島郡中能登町一青ヶ部96

ラベルを見て能登の酒を買ったのだが、地名を見て何と読むのかを後で調べる。歌手の一青窈さんの一青は母親の名字で石川県の地名とかいう記事を目にしていたが、この酒蔵があるのが一青なのだ。後日飲んだが旨かった。本当は能登の魚を食べつつ飲みたいところ。この後は車の運転があり、列車内ではお酒は飲めぬ。特急〔しらさぎ〕は石川県より福井県、加賀国より越前国に入る。次は芦原温泉に停車。ここも新幹線駅が設けられる。新幹線に○○温泉が連続する。次は福井に停車。もちろん新幹線駅が設けられる。乗客が増えてきた。隣の通路側の席にも乗客が。福井を出ると鯖江、続いて武生に停車する。これらの駅に新幹線駅は設けられず、武生駅から東に離れた場所に越前たけふ駅が設けられる。武生を出て長大な北陸トンネルを抜けると敦賀に到着。下車する。北陸本線の廃止となる区間の乗り納めを終える。


JR西日本 特急〔しらさぎ64号〕 2064M列車 [681系] (敦賀)

側面にはJR西日本を表す青色の線JR東海を表すオレンジ色の線が入っている。パッと見で大阪行か名古屋行か判る。但しこの特急〔しらさぎ〕は北陸本線内完結でJR東海管内には乗り入れない。かつての特急〔加越〕〔きらめき〕だな。




metro 特急〔しらさぎ〕で敦賀に到着symbol6

特急〔しらさぎ64号〕 2064M 金沢(17:48)→敦賀(19:09) サハ681-305
◆運賃2,310円 特急料金2,390円



終着米原へ向かう列車を見送った。






新幹線への連絡通路を垣間見て…


出口へと向かう



特急〔サンダーバード〕〔しらさぎ〕はダイヤ改正後も運転されるが、運転区間は短縮され、敦賀駅での乗り場も新幹線プラットフォームの下に設けられる特急用プラットフォームに変更される。有人改札で切符に「乗車記念 使用済」の印を貰い、記念に持ち帰る。






JR西日本 北陸本線 敦賀駅 (福井県敦賀市鉄輪町)


乗車券・特急券 金沢 ➡ 敦賀(4,700円) 内訳:乗2,310・特2,390


駐車場の屋上からの眺め



名古屋金沢行特急〔しらさぎ13号〕13M列車が出発する。


いずれも令和6年2月25日撮影

それでは出発しよう。立体駐車場をぐるぐる降りて、出口で清算済み(600円)の駐車券を投入。すると追加料金100円が要るという。清算してから実際に出庫するまでの制限時間を超えたようだ。それが何分なのか知らないが、清算してからお手洗いを借り、屋上に移動したら特急〔しらさぎ〕が入って来たので撮影して、カーナビゲーションを設定してから出発したら追加料金が発生した。事前精算がスマートだと思ったが、出口で支払えば追加料金は発生しなかった。制限時間はあるだろうなとは思っていたが、今まで引っかかる事はなかったので予想外だった。もやもやして出庫する。



敦賀駅前を出発。午後7時半を過ぎたところ。カーナビゲーションによると高速道路を利用しない設定で、目的地到着時間は午後12時半である。いやいや、そんなに掛からんだろう。そもそもレンタカーの返却時刻は午前8時である。いよいよ間に合わないとなると高速を使おうかと思う。まずは国道8号(現道)から国道27号を経て国道8号敦賀バイパスに入り京都方面へ。鉄道との踏切はなく山側をトンネルで抜いてゆく。程なく現道と合流する。琵琶湖の西側を通る国道161号が分岐する。交差点の形状からすれば国道8号が左折で分岐している。京都・大阪方面へは国道161号の方が距離は短く交通量も多い。国道8号の交通量は減る。しかしガラガラではなく、トラックに続いて走る。緩い峠を越えて福井県敦賀市より滋賀県長浜市、越前国より近江国に入る。近江塩津駅前を通り、琵琶湖湖畔を通り、北陸自動車道木之本ICの入口を通過し、国道303号に入って北陸本線を跨線橋で越えて国道365号を関ケ原方面へ進む。往路に通っているので迷わない。道の駅 浅井三姉妹の郷で休もうかと思っていたが、前方のトラックが道の駅に入ったのでそのまま進む。自分の前に走る車はいなくなったが、後ろから別のトラックが付いてくる。先行させてもよいが今日初めて通った道で退避に適当な場所が判らない。米原市に入る。敦賀米原は近いのだから、北陸新幹線を新大阪に延伸する前に北陸・中京新幹線として敦賀米原間を整備してしまえばいいのにと思う。別に東海道新幹線に乗り入れなくても自然災害に強い新幹線で繋がっているだけでもいいと思う。こちらも緩い峠を越えて滋賀県米原市より岐阜県不破郡関ケ原町、近江国より美濃国に入る。国道21号関ケ原バイパスを経て現道に合流する。東海環状自動車道大垣西ICを過ぎる。国道21号岐大バイパス。車線数も多く走りやすい道路である。さて岐阜県内で給油をしようと思う。バイパス沿いのセルフ給油所で給油する。10L入らなかった。お手洗いを借りる。

レギュラーガソリン(165円) 9.79L 1,615円(大垣市内の給油所)



大垣市の給油所を出発。揖斐川を渡り瑞穂市に入り、長良川を渡り岐阜市に入る。羽島郡岐南町で国道21号から国道22号に入り名古屋市を目指す。木曽川を渡り岐阜県羽島郡笠松町より愛知県一宮市、美濃国より尾張国に入る。国道22号も車の流れはよいが、途中から都市高速の下を走るようになり開放的ではない。名古屋市に入ると交差点を曲がる箇所が多いので注意して進む。お城の近くを通っているはずだが何も判らない。国道19号との重用区間となる。名古屋駅が近いはず。金山駅の近くを通る。熱田神宮南交差点が国道19号・国道22号の起点。国道1号との交点である。東京・日本橋へは国道1号だが、まだ入らない。国道247号から県道を経て国道23号を豊橋方面へ。また高速道路下の区間を走る。境川を渡り尾張国より三河国に入る。国道23号自体が高速みたいな道路となる。名豊道路というバイパス群。料金不要の高規格な道路だが交通量が多いのか路面は荒れている。暫定2車線の区間もある。東海道本線三ヶ根幸田間の車窓に見て何だろうと思っていた道路がこれであった。蒲郡市の蒲郡ICでバイパスは途切れる。国道247号・国道23号(現道)を豊橋方面へ。愛知県にあるAZ HOTELの前を通る。ここは泊まった事がある。バイパスが途切れた区間にホテルはあったのだ。豊橋市に入り前芝ICよりバイパスに戻る。この先は往路でも通っている。七根ICで流出。隣接する道の駅とよはしで休憩する。



この辺りで日付が変わっただろうか。令和6年2月26日月曜日。道の駅を出発し七根ICよりバイパスに流入。この先は初めて走る。往路も最初からこちらを走ればよかった。豊橋東ICで国道1号と合流し、この先は国道1号を東上する。名豊道路のバイパス群は終わり、愛知県より静岡県、三河国より遠江国に入る。静岡県内の国道1号のバイパス群に続く。浜名バイパスは自動車専用道路で制限速度は時速80km。法的には違うのだろうが高速道路に思える。浜松バイパスは立体化されてないのが惜しい。バイパス群は続く。道の駅掛川に入り休憩。セブン-イレブンが営業しており、サンドイッチとコーヒーを買って夜食にする。



道の駅を出発。30分くらい仮眠を取った方がよさそうだが、カーナビゲーションの到着予想がそれを許さない。大井川を渡り遠江国より駿河国に入る。高速道路よりも神経を使うが、バイパス群があるので順調に先へと進む。駿河国より伊豆国に入る。三島市から箱根峠への登りとなる。急いでいるのはレンタカーの返却時間もあるが、雪の予想もあったからだ。雪は降っていない。路面は凍結もしていない。箱根峠を越え静岡県より神奈川県、伊豆国より相模国に入る。箱根新道に入らず現道にある道の駅箱根峠に入る。駐車場には雪がある。この車のタイヤはスタッドレスだから大丈夫なはず。車は問題ないが、降りてお手洗いに行くまでの足元が悪い。



道の駅を出発。カーナビゲーションの方は帳尻を合わせてきた。到着予測に問題はないが、朝になると渋滞するはず。とにかく急ぐ。箱根新道で峠を下る。ここまで有料道路は使わなかったが西湘バイパスに入る。国道134号、県道30号遊行寺坂を経由して国道1号へ。全く混んでいない。早朝だとこんなにスムースに移動出来るのか。横浜新道に入る。相模国より武蔵国に入る。第三京浜道路に入り国道1号と分かれる。第三京浜は国道466号に指定されているそうだが知らない。E83という高速道路の番号の案内はある。多摩川を渡り神奈川県より東京都へ。

箱根口IC-西湘二宮IC 軽自動車等 ETC料金220円
戸塚IC-玉川C 軽自動車等 ETC料金570円

玉川ICを流出して環八を経て目黒通りへ。もう明るくなってきた。目黒通りは車線は狭く起伏もあって走りやすい道ではないのだが、車の速度はなかなか速いように思える。東京怖いな。田舎の道を走る方が性に合っているな。清正公前交差点で国道1号に戻る。朝の都心を通り日本橋へ。国道6号に入る。国道4号などとの重用区間だが。浅草橋交差点から国道6号単独区間となる。浅草駅前を通り、言問橋で隅田川を渡る。もう上り線の渋滞は始まっている。荒川を渡り、中川を渡り、江戸川を渡って東京都より千葉県、武蔵国より下総国に入る。復路は渋滞の影響はなく帰って来る事が出来た。松戸市内で給油する。単価は岐阜県の給油所よりも安い。レンタカーを返却。走行距離は1141km。東京IC(東京都世田谷区)から東名・新東名・伊勢湾岸道・新名神・名神・新名神・山陽道・中国道・関門橋・九州道経由で菊水IC(熊本県玉名郡和水町)までの距離が1141.2kmとなる。沖縄での倍ぐらい走ったかな。 (おわり)

レギュラーガソリン(163円) 20.13L 3,281円(松戸市内の給油所)