旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

塩原温泉郷 古町温泉

2023-12-21 20:00:00 | 

野岩鉄道 会津鬼怒川線 新藤原駅東武鉄道 鬼怒川線 新藤原駅 (栃木県日光市藤原)

令和5年12月10日日曜日。栃木県の新藤原駅に来ている。当駅は東武鉄道と野岩鉄道との境界駅であり、野岩鉄道の管理する駅である。東武鉄道ではSuicaPASMO等の交通系ICカードが利用出来る。しかし野岩鉄道では利用出来ない。ここまで東武鉄道でやって来ており、簡易改札機にSuicaをタッチして出場する。駅では交通系ICカード利用の旅客に、野岩鉄道ではカードが使えないので切符を買うよう案内している。

武蔵野線 普通 1170E 新松戸(11:42)→南越谷(11:58) クハ208-507 IC運賃230円
伊勢崎線 急行 新越谷(12:21)→南栗橋(12:53) 58061
※東武動物公園-南栗橋間は日光線。
日光線 普通 105N 南栗橋(13:02)→新藤原(15:03) 24445
※下今市-新藤原間は鬼怒川線。
◆新越谷-新藤原間のIC運賃1,393円


自動販売機には…

飲料の自動販売機はあるが、自動券売機はない。出札口にて野岩鉄道の切符を買う。目的地の駅は無人だったので往復乗車券を購入しておく。入場する。




東武鉄道 鬼怒川線 普通列車 [20400型] (新藤原)

南栗橋新藤原行普通列車として2時間あまり乗ってきた車両。座席は窓を背にしたベンチシート(ロングシート)。


東武鉄道 鬼怒川線 普通 319列車 [6050型] (新藤原)

撮影時には列車はまだ境界駅の新藤原に到着していないので東武鉄道鬼怒川線と記す。鬼怒川温泉会津高原尾瀬口行普通列車に乗車。東武鉄道と野岩鉄道とを直通運転する。2両編成で車内に乗客は多いが空席はあり腰掛ける。


metro 会津鬼怒川線で新藤原を出発symbol6


6050型の様子

車内はクロスシートがほとんど。ボックスシートである。ドア付近にベンチシートもある。6050型は東武鉄道と会津鉄道も所有していたが、現在は野岩鉄道所有の車両が残るのみだそう。


普通 会津高原尾瀬口

かつては浅草会津田島行快速列車で走っていた。併結していた東武日光行を下今市で分割。停車中に窓を開けて立売から弁当を買う客を見た事がある。


往復乗車券 新藤原-上三依塩原温泉口間(往復1,680円)

以前、車内で切符を買ったら地紋のない白い紙に印字したものだったが、駅で買った切符にも地紋はなかった。地紋がなくても差し支えないが、帰りの切符を財布の中で保管するとレシートに紛れて判らなくなりそう。新藤原を出るとすぐに車掌さんが検札にやってくる。ゆきの切符に「YG」の印が押される。この列車が東武鉄道との直通運転なのは前述の通りだが、交通系ICカードで乗っている客の多い事。絶対、始発の鬼怒川温泉駅で野岩鉄道では交通系ICカードが使えない旨の案内はあったと思う。平然とPASMOを車掌に見せる乗客もいる。この場は現金精算してカードは後日、東武鉄道の駅で処理してもらうようだが、面倒くさいだけだと思う。東武鉄道と野岩鉄道とを直通するには駅で予め紙の切符(連絡乗車券)を買っておくのが正解だろう。


6050型の座席

新藤原を出発した時は活気のある車内だったが、川治温泉川治湯元と停車する度にごっそりと下車してゆく。湯西川温泉で1両に数人程の乗客となった。




湯西川を渡る (湯西川温泉-中三依温泉)

ダム湖の五十里湖だが水量は少ない。


下流側を望む

湯西川は男鹿川に合流する。


野岩鉄道 会津鬼怒川線 普通 319列車 [6050型] (上三依塩原温泉口)

上三依塩原温泉口に到着。下車する。

会津鬼怒川線 普通 319レ 新藤原(15:14)→上三依塩原温泉口(15:39) モハ61102


metro 会津鬼怒川線で上三依塩原温泉口に到着symbol6




プラットフォームより駅頭を望む

乗り換えるバスが待っている。


野岩鉄道 会津鬼怒川線 上三依塩原温泉口駅 (栃木県日光市上三依)


那須塩原市地域バス「ゆーバス」 塩原・上三依線 (上三依塩原温泉口駅)

野岩鉄道の同じ列車から降りてきた1名と自分と合わせて乗客2名で出発した。




長いトンネルを抜け、日光市より那須塩原市へ

塩原の市街地に入るともう1名の乗客は下車。貸切状態となる。


那須塩原市地域バス「ゆーバス」 塩原・上三依線 (塩原温泉バスターミナル)

塩原温泉バスターミナルに到着。下車する。ゆーバスを実際に運行しているのはJRバス関東さんなのだが、SuicaPASMO等の交通系ICカードは利用出来ない。現金で支払う。あくまでも那須塩原市のバス路線なのだろう。運賃は1回の乗車につき200円と安い。

塩原・上三依線 上三依塩原温泉口駅(15:45)→塩原温泉BT(16:08) L127-07501 運賃200円




JRバス関東 塩原本線 塩原温泉バスターミナル (栃木県那須塩原市塩原)




バスターミナル・自動車駅頭の様子




乗客なしのバスが出てゆく…

バスターミナルから坂を登って塩原温泉の定宿へ。


塩原温泉 八汐荘 (栃木県那須塩原市塩原)


ロビーにはツリーが

宿泊料金は素泊まりで4,750円。これに那須塩原市の市税の入湯税150円が加わる。旅行サイトのクーポンとポイントで337円が差し引かれ、4,563円となった。


それでは客室へ

洗面台、ドライヤ-に冷蔵庫、湯沸かしポットなど。


バス・トイレ付

客室にお風呂があるけど温泉宿なので温泉に入ります。


客室は和室10畳





五千円以下でこの広さ。すっかり気に入り、去年の12月から四度目の宿泊となる。


動画が見られます

ここも気に入った理由。


客室からの眺め



浴衣に丹前に着替え、さっそく温泉に入ってくる。ビジネスホテルの大浴場?と違い、本当に大浴場である。まあ、あれはあれでいいのだが。温泉は空いており、ゆったりと堪能して部屋にもどる。


大画面で旅の動画を見ます


※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco


tv 6時のニュース

この後は衛星放送でドラマを見たいところだがテレビは地上波のみ。総合(宇都宮局)、教育、東京民放キー局の5局と県域のとちぎテレビが映る。あとは知らん。ほとんど動画を見て過ごす。


崎陽軒 シウマイ弁当(950円) 麒麟麦酒 キリン一番搾り生ビール350ml缶(350円)
ファミマル ゴロっと大きめな長ねぎ(110円)

このホテルには食堂はない。お弁当は販売しているが外で買ってきてもいい。新越谷の駅ビルでお弁当、ファミリーマートで味噌汁を買っておいた。冷えた麦酒はホテル売店(フロント?)で購入。


いただきます♪

崎陽軒さんでは購入時に消費期限を言われる。19時までと言われたのでそれまでに食べる。列車内で食べたいお弁当だが、部屋で食べても旨い。麦酒によく合う。ごちそうさまでした。


KOUBO 十勝バターデニッシュ(130円) キリンメッツブラック350ml(130円)
これまで令和5年12月10日撮影

まだ食べられる。ホテルの自動販売機で菓子パンを買ってくる。カップ麵も売っているけど、それだと量が多いかな。動画を見て眠くなり就寝する。


客室からの眺め これより令和5年12月11日撮影

これより令和5年12月11日月曜日。早く寝たせいか夜中に目が覚めると寝られなくなった。カフェインのせいだろうか。寒くなるが空調の音が気になるので停止する。数時間起きていたが眠れたようで、明るくなって目覚ましの音で起床した。








温泉がもくもく

それでは朝風呂に入ってくる。


ハンバーグ弁当(800円) ファミマル とん汁(180円)

素泊まりにしているので、現金でお弁当を購入。このホテルのお弁当は冷凍で、電子レンジで解凍して食べる。5種類から選べる。価格は以前は700円だったが800円になっている。分量は若い人だと足りないと思う。味噌汁はファミリーマートで買っておいたもの。以前利用した時にホテルに味噌汁が置いてあればと思ったが、今回見ると販売されていた。1階にイートインスペースがあり、お茶やコーヒーが用意されているが、今日は外国人(ベトナム人かな?)の団体さんで混雑している。お茶だけ貰って部屋で食べる事にした。ハンバーグは美味しい。冷凍なのでご飯の食感は仕方がない。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

再びイートインコーナーを訪れる。団体さんは人数が多いので冷凍弁当を全員分を解凍するのに時間が掛かっているようだ。コーヒーを貰ってロビーで飲む。ごちそうさまでした。


周さんのお天気を見て…


快適なホテルをチェックアウトする

今日はレンタカーではないので返却の時間も気にする事なくゆっくり出来るが、バスの時間があるのでチェックアウト時刻のギリギリまではいられない。




JRバス関東 塩原本線 塩原温泉バスターミナル (栃木県那須塩原市塩原)


待合室

自動車駅の塩原温泉駅で、かつてはみどりの窓口もあったそうだが今はない。建物内には塩原温泉まちめぐり案内所が入っている。暖房が効いている案内所の方へどうぞと係の方が声を掛けてくれたが、もうバスが来るので待合室で待つ。




JRバス関東 西那須野支店 路線図

塩原本線は塩原温泉バスターミナル西那須野駅那須塩原駅を結んでいる。


ゆ~バス 時刻表 塩原本線 時刻表


那須塩原市地域バス「ゆーバス」 塩原・上三依線 (塩原温泉バスターミナル)

バスが入ってきた。乗客は地元の方らしい年配の女性が1名のみ。


那須塩原市地域バス「ゆーバス」 塩原・上三依線 (七ツ岩吊橋)

七ツ岩吊橋停留所で下車する。降りる時に運転士さんから「観光ですか?」と聞かれ、この辺の観光スポットを案内される。ありがとう。以前、バスから吊橋が見えたので来てみたかったのだ。

塩原・上三依線 塩原温泉BT(9:53)→七ツ岩吊橋(9:56) L127-07502 運賃200円


七ツ岩園地足湯 (栃木県那須塩原市塩原)

運転士さんによると栃木県で最初の足湯なのだそう。




箒川に吊橋が架かる


河原に降りてみる


七ツ岩吊橋










それでは吊橋を渡る






川の流れが見える


上流側を望む


下流側を望む


吊橋を渡り終えた


国道400号


塩原渓谷歩道

運転士さんから右岸に遊歩道があると聞いている。時間がないが行ってみる。




七ツ岩…と思う







迫力ある岩場を堪能した。


吊橋に戻る










バスが接近!


通過した…

バスに乗り遅れた訳ではない。これは塩原本線のバス。乗る予定なのは「ゆーバス」。





紅葉の頃に来ればさぞや奇麗だったろう。混雑してそうだが。


七ツ岩吊橋停留所(塩原温泉バスターミナル方面)

方面は塩原本線のもの。「ゆーバス」は周回するので何方面とも言いにくい。


七ツ岩吊橋停留所(西那須野駅・那須塩原駅方面)




那須塩原市地域バス「ゆーバス」 塩原・上三依線 (七ツ岩吊橋)

バスがやって来た。乗車する。 (つづく)


関宿城

2023-12-19 20:00:00 | ドライブ

レンタカーで出発symbol6

令和5年12月16日土曜日。千葉県香取市の佐原で中断していた千葉県一周を再開する。


新京成電鉄 新京成線 普通列車 [8800形?] (くぬぎ山-北初富)

先日と同じように国道464号を成田へと向かう。そして鎌ケ谷市内はやはり渋滞している。新京成線の踏切にかかり、上下列車を見送る。新京成電鉄の本社が近くにある。新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併する事が決まっている。鎌ケ谷市街地を避けて迂回するがこちらも渋滞している。野田線の踏切にもかかり、上り列車を見送る。国道464号北千葉道路に入り快走する。流れの悪い箇所もあったが概ね満足である。北総線・成田空港線と並走する、いや高速で抜かれてゆく。バイパスは途切れ国道408号を経由して国道51号へ。佐原で国道356号に入るが、間違えてバイパスではなく現道の方だった。バイパスに合流して道の駅で小休止。


道の駅 水の郷さわら (千葉県香取市佐原イ)


利根川を望む


対岸は茨城県…ではない



この辺りは利根川が県境となっていない。それでは道の駅を出発。千葉市と茨城県水戸市を結ぶ国道51号。その高架と立体交差する交差点で千葉県一周の再開となる。国道51号の水郷大橋で利根川を渡った先は茨城県稲敷市。佐原から凡そ利根川の右岸を川に沿って遡る。市街地を抜けると土手の上をバイパスは行く。実に気持ちのいい道路。但し小動物が横たわっているのを見掛けると心が痛む。香取市より香取郡神崎町に入る。利根川には県境を越える神崎大橋が架かる他、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の橋梁も架かる。暫定2車線だが4車線化の工事中でもう1本の橋が架橋中である。圏央道神崎ICを過ぎると成田市に入る。利根川に架かる常総大橋との交差点で国道から逸れる。


自動販売機のうどんを食べに来た

以前うどんを食べに来たお店が経路の近くにあったから寄り道して昼食。店内には他のお客さんが誰もおらず、自動販売機に販売中などのランプが点灯しているように見えないので食べられないのかなと思ったが、硬貨を投入しボタンを押すと調理を始めた。




天ぷらうどん(350円)


天ぷら(かき揚げ)♪


麵はこんな感じ♪

うどんの写真を撮っていると他のお客さんが1名来店。さて二箇月振りに食べたけど美味しかった。ごちそうさまでした。


オートパラーシオヤ (千葉県成田市猿山)




国道408号 長豊橋 (千葉県成田市・茨城県稲敷郡河内町)

国道356号に戻り、千葉県一周を再開する。常総大橋のひとつ上流の橋までやってきた。


上空には全日空機が

利根川の向こうを高度を落として西へ飛行する航空機を何機も見掛けるが、この辺りで進路を変えて成田国際空港(NRT RJAA)に向かい着陸するものと思われる。印旛郡栄町に入る。道路沿いに紀文の工場があっていい匂いがする。よつ葉乳業の工場も見える。バイパスに不自然な曲線があり速度を落として通過する。印西市に入る。国道は川から離れるが土手沿いの県道を走る。我孫子市に入る。


千葉県道・茨城県道4号千葉竜ヶ崎線 栄橋 (千葉県我孫子市・茨城県北相馬郡利根町)

成田線布佐駅の近く。ドライブ中の写真は信号待ちの時のくらいしかない。不意に県道に「茨城県」「取手市」のサインが現れる。河川の流路は改修で変更されており、利根川が県境と言う訳でもないのだ。茨城県取手市小堀という所。陸続きのまま千葉県より茨城県に入る。茨城県でもここは下総国のまま。千葉県一周の途中で茨城県に入ったがまあいいか。茨城県を通過して千葉県に戻る。



常磐線のガードを潜り、国道6号に入る。帰ってきた感があるが、千葉県一周の途中である。国道は渋滞している。そしてこのままでは利根川から離れてしまう。国道から田んぼの中を一直線に伸びる道を見掛けて行ってみる。入口にはポールが立っており大型車は入れない。軽自動車を借りてよかった。普通の道路とは違い農免道路らしい。抜け道なのか交通量はそれなりにある。柏市に入る。常磐新線(つくばエクスプレス)、常磐自動車道の高架と交差する。写真を撮りたいところだが路肩もなく車を停める訳にはいかない。幅員は広くないが開放的な風景の中を走る事が出来た。



千葉県道7号我孫子関宿線に入り利根運河を渡る。利根運河は利根川と江戸川とを短絡する運河である。野田市に入る。目的地は野田市だが、平成15年に野田市に編入された東葛飾郡関宿町を目指す。県道7号のどん突きから利根川に近い道に入って千葉県道17号結城野田線に至る。博物館入口交差点ですぐに県道を離れる。そして明るいうちに何とか目的地に到着する。




千葉県立関宿城博物館 (千葉県野田市関宿三軒家)

時刻は午後3時40分を回っている。そろそろ閉館なのではと思ったが、午後4時30分までという事で入館する。入場料は200円。


4階展望室からの眺め、南西を望む

硝子越しですが。窓は開けないでとの事。


北西を望む


首都圏中央連絡自動車道圏央利根川橋を望む

こちらの方角で利根川と江戸川が分かれるのだがよく判らない。圏央道は二度利根川を渡る。


北東を望む

対岸は茨城県猿島郡境町。しかしここでも利根川が県境ではない。




また北西を望む


この辺が利根川と江戸川の分岐点かな…知らんけど

なお分岐点がチーバくんの鼻の先ではない。


展望室の様子





博物館なので展示の撮影はしなかったが、この辺は撮影禁止ではないので載せておく。関宿藩主の久世氏は老中の職に就いており、朝鮮通信使に関する文書で老中に宛てられたものが展示されている。日付を見ると年号はなく干支が記してある。撮影は控えたので博物館のサイトにある資料を見ると「巳亥」とある。そんな干支はないので「己亥」の入力ミスだろうが、享保4年(1719)の事。以前に見た李氏朝鮮時代を舞台にしたドラマで清国の年号ではなく干支で年を言う台詞があったが、実際の文書でも干支のみ記されているのを見て合点がいった。第42代内閣総理大臣鈴木貫太郎閣下についての展示もある。先の大戦の終戦時の首相で関宿藩の出身。和泉国の生まれとあり、関宿藩は泉州にも領地があった事を知る。利根川東遷についての地図を見て下総国より武蔵国に移された地域を再確認する。もう少しゆっくり展示を見たいが、日没前に辺りを散策したいのでこれで博物館を出る。


蛇籠

蛇籠とは、災害復旧および河川改修の時に使われる工法の一つで、竹で亀甲形に編んだ円筒状の籠の中に自然石などを詰めて川底に入れ、川の流れを止めたり、弱めたりするものです。
(説明版より抜粋)


利根川と江戸川の船

利根川・江戸川では、大小さまざまな船が使われていました。展示している船はおもに、川漁に使われたもので1~2人乗りです。主に竹棹などで操作をしました。船底を補強する「トネギ」は固定されておらず、スライド式で取り外しできるようになっています。これは、時々はずして船底を乾燥させ、木材が腐りにくいようにするための工夫で、利根川水系の船に共通してみられる特徴です。
(説明版より)


海から 59.5 km


特定猟具使用禁止区域(銃) 千葉県

デッポウ厳禁。


チーバくんの鼻先を歩き回る







歩いて利根川と江戸川の分かれる場所まで行けるそうだが、悪路らしいので行かない。


千葉県・茨城県境

知らぬ間に千葉県より茨城県に入っていた。ちなみに利根川と江戸川が分岐するあたりも茨城県で、チーバくんの範囲を超えている。今日は陸上で千葉県から茨城県に入るのは二度目。猿島郡五霞町となる。今度は県境を意識して歩いて茨城県より千葉県に戻る。猿島郡は下総国なので県境は越えても国境は越えていない。






日本庭園


<!注意!> まむし

近づくと威嚇し襲ってきます。毒を持っているので近づけないでください(原文のまま)

何を近づけるのか知らないが、庭園には入らない。







江戸期の関宿城は廃藩置県後に取り壊されている。今の建物はスーパー堤防上に建てられた平成7年開館の千葉県立関宿城博物館である。実際の本丸跡はここから少し離れた位置にあり、本丸の建物の一部は明治4年に実相寺というお寺に移築されたそう。












これまで令和5年12月16日撮影

最もチーバくんの鼻の先にある集落。とりあえず千葉県で行きたい角は回ったか。


千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」
(Chiba Prefecture Mascot CHI-BA+KUN)


犬吠埼灯台 (千葉県銚子市犬吠埼) 令和2年11月19日撮影

チーバくんの耳の先。




野島埼灯台 (千葉県南房総市白浜町白浜) 令和3年12月28日撮影

チーバくんの足の裏。


令和3年12月28日撮影




洲埼灯台 (千葉県館山市洲崎) 令和3年12月28日撮影

チーバくんのつま先。




富津岬 (千葉県富津市富津) 令和2年5月31日撮影

チーバくんの…なんでもありません。




浦安海岸舞浜地区 (千葉県浦安市舞浜) これより令和5年12月19日撮影

後日こちらに出掛けてきた。海岸沿いに遊歩道、自転車道などが整備されている。



チーバくんの舌の先か。



護岸の向こうにまだ先があった。乗り越える事は禁止されている。


千鳥地区の方が舌の先っぽいか?

TDRのある舞浜地区の方が西側にあり、交通の便もよいので訪れた。


これまで令和5年12月19日撮影




チーバくんに遭遇! (海浜幕張駅前にて)
平成23年6月12日撮影

関宿城を後にする。今日は二度も思いがけず茨城県に入ったが、今度は意図して利根川を渡って茨城県に向かう。茨城県道・千葉県道17号結城野田線の境大橋を渡り千葉県野田市より茨城県猿島郡境町に入る。どちらも下総国で国境は越えない。圏央道の高架を潜った先にある目的地に到着。


セイコーマート 境長井戸店 (茨城県猿島郡境町長井戸) これより令和5年12月16日撮影



本州では茨城県と埼玉県にあるセイコーマートに入店する。


北海道バニラバー(98円 ※税抜き)

北海道のアイスを購入。旨い。


ホットシェフ 大きな明太子&マヨ(220円 ※税抜き)

お店で炊いたご飯でつくるおにぎりは実に旨い。


ガラナ(115円 ※税抜き)

ガラナも購入。どうして内地ではあまり売っていないのか。



セイコーマートを出発。茨城県道・千葉県道17号結城野田線の境大橋で利根川を渡り茨城県より千葉県に戻る。橋の上からライトアップされた関宿城が見える。茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号境杉戸線との重用区間でもあったようで交通量は多いが、埼玉県方面への交差点を過ぎると交通量は激減する。境杉戸線の名前通り、境町と埼玉県北葛飾郡杉戸町を結ぶ路線で、千葉県内は経由地に過ぎないのだろう。交差点で曲がる事なく、利根川を渡る境橋と江戸川を渡る千葉県・埼玉県境の関宿橋を結ぶようにバイパスが工事中である。県道17号単独区間に戻り松戸方面に向かう。セイコーマートにいるうちに辺りはすっかり暗くなった。中里交差点で国道16号と交差。さて、このまま野田市街地を通らず、かつての松戸野田有料道路へ向かいたい。どこかで右折するのだが標識がないので判らない。右折する車が多かった交差点で曲がるとそこだった。



川間駅付近で野田線を跨線橋で交差する。中野台より千葉県道5号松戸野田線に入る。江戸川を渡り埼玉県に向かう野田橋方面の交通量も多い。川を渡る橋は限られているから交通が集中する。この先の県道5号は旧松戸野田有料道路で先日通ったばかりである。利根運河に架かる運河大橋を渡り流山市に入る。市境は運河より北側にあった。常磐道流山ICを通過。今日は流入しない。旧有料道路区間は終了。流山街道ではなくバイパスを松戸方面へ。先日走った三郷流山橋有料道路への交差点を通過。バイパスは突如途切れ渋滞する。整備されていない区間をクランク状に曲がりバイパスに戻る。早く整備して欲しい。流山線を跨線橋で交差して南流山へ。これで千葉県一周を終えてもいいのだが、京葉道路貝塚IC-千葉東JCT間を通っていない。これでは千葉県一周とは言えない。この区間を通るため千葉市へと向かう。松戸市に入る。レンタカー店の近くを通る。戻ってくるのは何時になるか。千葉県道51号市川柏線を南下する。市川市に入り千葉県道180号松戸原木線へ。かつての市川松戸有料道路である。船橋市に入り中山競馬場の前を通る。レースも終わりひっそりしている。跨線橋で(京成)本線と立体交差。中山競馬場入口交差点で国道14号と平面交差。総武本線・東西線の高架と立体交差。京葉道路原木ICより流入する。



さっそく船橋TBをETCで通過。軽自動車の通行料金は200円。先日、茨城県神栖市のホテルに残っていて郵送してもらったETCカードの動作確認も兼ねている。花輪IC付近で習志野市に入る。幕張IC付近で千葉市に入る。東関道と接続する宮野木JCTを通過し千葉西TBを通る。ここでは料金は取られない。ETCでない場合の通行券を貰ったイメージか。穴川IC付近でモノレールの高架を見る。総武本線の高架とも交差したはずだが気付かなかった。貝塚ICを通過。車で通っていなかった部分に入る。千葉東JCTを通過。これで千葉県一周達成だが、千葉東JCTは千葉東金道路との接続のみで流出出来ない。もうどこで降りてもいいが、馴染みのある名前の蘇我ICで流出する。ETCの軽自動車の通行料金は410円。前半の区間は安かったので割高に感じる。



千葉県道66号浜野四街道長沼線を海側へ。内房線の踏切に止まり上り快速列車を見送る。千葉県道24号千葉鴨川線を経て国道357号に入る。松戸まで一般道で帰る。京葉線の高架と交差するところで上り特急列車を見る。千葉港で国道14号との重用区間に入る。車線数は多いが、渋滞している。事故渋滞のせいかと思ったが、事故現場を過ぎても渋滞している。国道357号と分かれ国道14号単独区間に入る。渋滞は解消する。京葉道路幕張ICを通過。習志野市に入る。国道はなんと往復2車線となる。この後断続的に渋滞する。ETCの通行料金は200円だったし京葉道路を使うべきだったか。船橋市に入り船橋競馬場駅の側を通る。京葉道路があるとはいえ、船橋市を通過する国道14号が往復2車線では渋滞もする。総武本線を跨線橋で交差。武蔵野線の高架と交差して西船橋駅前を通る。先程通った県道180号で帰ってもいいけど別の道を通る。市川市に入り国道14号から国道298号へ。東京外郭環状道路である。高速道路の東京外環自動車道ではなく一般道を走る。道の駅いちかわに立ち寄り、松戸市に戻ってきた。給油所に入ると照明が消される。午後10時で閉店だそう。別の給油所で満タンにしてレンタカーを返却した。12時間借りたが、日帰りならこれくらいでいいかな。

刑部岬

2023-12-09 20:00:00 | ドライブ

レンタカーで出発symbol6

令和5年12月3日日曜日。今度こそ開通したばかりの三郷流山橋を車で渡るべく出掛けてきた。


千葉県道・埼玉県道29号草加流山線流山橋を渡る

江戸川に架かる流山橋を渡り、千葉県より埼玉県、下総国より武蔵国に入る。いつも渋滞している印象だが、今は渋滞していない。赤信号で橋の上に止まったので写真を撮る。上流側を望む。三郷駅北口交差点を右折して北へ向かう。団地の中の道をを走る。


有料道路の入口の交差点までやって来た


埼玉県道路公社 三郷流山橋有料道路 本線料金所 (埼玉県三郷市)

通行証金の支払いには現金、SuicaPASMOなどの交通系ICカード、WAON、ETCGOが利用出来る。ETCGOは高速道路等のETCとは異なり一旦停止が必要。令和5年12月現在、ダイナースクラブのETCカードのみが利用出来る。今回は現金を料金所ブースの収受員さんに支払う。軽自動車は100円だった。普通車は150円となる。


いよいよ三郷流山橋

先週は歩道を歩いて渡ったが、今日は車道を車で渡る。江戸川に架かる三郷流山橋を渡り、埼玉県より千葉県、武蔵国より下総国に入る。新しいきれいな道路だが車で走るとあっけない。写真も撮れない。歩いて渡った時に写真を撮って正解だった。



これで目的は果たしたが、車は24時間借りている。以前に千葉県一周をしようと思って中途半端になっていた。その時は千葉市のある下総国より上総国に入り木更津市で一泊。富津市・安房郡鋸南町の境で上総国より安房国に入り、館山市の洲埼灯台、南房総市の野島埼灯台に立ち寄る。鴨川市・勝浦市の境で安房国より上総国に入る。長生郡一宮町より九十九里浜に沿って走り、山武市の蓮沼海岸まで来ていた。千葉県一周を再開すべく蓮沼海岸へと向かう。流山市より松戸市へ。国道464号に入る。沿道には梨園が多数ある。市川市を経て鎌ケ谷市へ。道路が渋滞してきた。鎌ケ谷市街地を避けるべく国道を離れる。鎌ケ谷消防署前交差点より国道464号に戻る。これより東は北千葉道路で北総線に沿った線形のよい道路が続く。白井市を経て船橋市の国道16号と接続するあたりで流れが悪くなったが、あとは順調。再び白井市に入り、印西市に入ると信号のない高規格な道路に入る。無料の高速のようだが高速道路ではない。信号なしの区間は終わるが、特急〔スカイライナー〕やアクセス特急の走る成田空港線に沿った線形のよい区間が続く。印旛沼を見て成田市に入る。成田湯川駅の先で高規格な道路は終わる。


押畑ICにて北千葉道路が終わる

この先も開通して欲しいが、現在は国道408号に入る。鎌ケ谷から西の区間も高規格な道路を整備して欲しいが、東京外環自動車道北千葉JCT(仮称)まで自動車専用道路(有料)となるそう。



国道408号は空港通りに入る。成田線の本線と空港支線が分岐するあたりであり、空港支線(JR東日本)と成田空港線(京成電鉄)が成田新幹線が走るはずだった高架線で隣同士となる場所。大型商業施設や飲食店が沿道に連なる土屋地区である。国道408号は国道51号と接続する寺台ICを過ぎると国道295号となる。国道51号と成田国際空港を結ぶ国道である。成田IC/SICを通過。新空港自動車道に沿う。A滑走路のRWY16Rに着陸する航空機が低空で飛んでゆく。国道295号の起点を過ぎ成田国際空港(NRT RJAA)のある地区を通過する。地方空港であれば道の駅感覚で立ち寄るが、駐車料金も要るだろうから通過する。以前、車で訪れた時には空港に入るには検問があり、トランクを開けたりして物々しい雰囲気だったが、今は違うのだろうか。地下トンネルで誘導路などの下を抜けるが、一部道路が不自然な曲線となっている。成田市より山武郡芝山町に入る。下総国より上総国に入ったと思う。芝山千代田駅を過ぎ、空港地区を抜けて芝山はにわ道と名付けられた千葉県道62号を進む。線形のよい気持ちのいい道。山武郡横芝光町と山武市の境付近を県道は通る。山武市は「さんむし」と読む。首都圏中央連絡自動車道松尾横芝ICを通過。千葉県内の圏央道の未開通区間は大栄JCT-松尾横芝IC間を残すのみ。横芝光町と離れ山武市内を走り、国道126号と接続する猿尾交差点の先では芝山はにわ道は千葉県道58号となる。総武本線と立体交差して県道は平野に出た。平成の大合併で山武市となった山武郡旧蓮沼村にある道の駅に到着。小休止する。


道の駅 オライはすぬま (千葉県山武市蓮沼ハ)


上空を成田を離陸した航空機が通過



ここまで来たら海まで行こう。芝山はにわ道のどん突きまで。



車はここまで。歩いて海が見えるところまで行く。


太平洋を望む




九十九里海岸

鎌ケ谷市内での渋滞もあって日も傾いてきた。






ティーウェイ航空 TW214便が上空を通過 ※機種、機体記号は未確認。

仁川国際空港(ICN RKSI)へ向かうSouth KoreaのLCC。西暦1998年に米国の航空会社の便で金浦国際空港(GMP RKSS)を利用した事があるが、当時はまだ仁川は開港していなかった。



すっかり夕方だが、ここ蓮沼より千葉県一周を再開する。千葉県道30号を銚子方面へ。空いていて快適な県道である。山武郡横芝光町に入る。町内を流れる栗山川を渡り上総国より下総国へ入る。横芝光町は平成18年に匝瑳郡光町と山武郡横芝町が合併して誕生。匝瑳郡が下総国、山武郡が上総国なので、町内に国境のある町となった。匝瑳市に入る。ここも平成18年に八日市場市と匝瑳郡野栄町が合併して誕生。「そうさし」と読む。旭市に入る。県道30号は右折となる交差点があったが知らずに直進。ちょっと内陸に入ってしまうが、修正して海沿いの県道30号に戻る。飯岡漁港に到着。今日一番来たかった所を訪れる。


刑部岬 (千葉県旭市下永井)

九十九里浜はここまで。この先は屛風ヶ浦という海食崖が銚子方面に続く。写真では明るく映っているが、もう薄暗くなってきた。


飯岡漁港


fuji 富士山(3,776m)

ここから富士山が見えるとは知らなかった。地図を見ると間に房総半島があるのに何ら支障なく望む事が出来る。千葉県は平べったいのだなと思う。





屛風ヶ浦に遊歩道があり歩いてみたいが、もう暗くなるので今日は行かない。












飯岡灯台



刑部岬を後にする。もう前照灯を点けて走らなければならない。国道126号に出るとすぐに銚子市に入る。国道より千葉県道286号愛宕山公園線へ。銚子ドーバーラインの愛称がある。もう真っ暗だが明るいうちに走ったらいい道路だろうなと思う。街に入り踏切がある。銚子電気鉄道線で、渡ると犬吠駅がある。岬の方へ行くと無料駐車場があり車を停める。


犬吠埼灯台 (千葉県銚子市犬吠埼)

時刻は午後5時7分だが真っ暗である。チーバくんの鼻の下の流山市から耳の先っちょの銚子市までやって来た。それでは銚子市街地へ向かう。



明るいうちに走りたい道を走って銚子市街地にやってきた。ヤマサ醤油の工場の前を通る。銚子にはヒゲタ醤油の工場もある。


JR東日本 総武本線 銚子駅 (千葉県銚子市西芝町)

銚子電気鉄道銚子電気鉄道線が接続する。今日は駅には用はない。これで銚子を後にする。



国道356号を西へ向かう。銚子の市街地を抜ける。利根川の右岸を走っている。今日の宿は左岸の茨城県側に取っている。利根川には有料と無料の橋が架かるが、千葉県一周の途中であるからなるべく右岸を走る。香取郡東庄町に入る。線形が悪く成田線と平面交差する踏切もある。香取市に入る。再び踏切があり成田線と平面交差する。利根川に近い場所に小見川東庄バイパスが整備されている。香取郡小見川町という町があったと記憶するが、平成18年に佐原市などと合併して香取市となっている。その旧小見川町で利根川を渡ろうと思う。千葉県道44号成田小見川鹿島港線小見川大橋で利根川を渡る。ここでは利根川は県境ではなく、まだ香取市である。つづいて常陸利根川に架かる息栖大橋を渡って千葉県香取市より茨城県神栖市、下総国より常陸国に入る。茨城県道44号成田小見川鹿島港線を行く。道路は往復4車線となる。国道124号に入る。国道も往復4車線。鹿嶋市に入る手前で国道から分かれて今日の宿に到着する。


スーパーホテル鹿嶋 (茨城県神栖市居切)


客室の様子




tv 衛星放送でドラマを見る

もう食べ終えたところか。


tv BSPがなくなっている


sun 片山さんのお天気を見て…

夕食に出掛ける。車で行くとお酒が飲めないので歩いて行けるところにする。他に歩道を歩く人はおらず、草が生えているところもある。国道沿いの飲食店に入店する。


蒸し鶏の香味ソース(280円)フレッシュワイン デカンタ250ml(200円)

暫くは生野菜は頼まない。普段からあまり頼まなかったが。蒸し鶏で葡萄酒を飲む。旨い。


料理が揃った♪


野菜ときのこのピザ(400円)


スープ入り塩味ボンゴレ(500円)

箸を使っているが、スパゲッティを箸で食べる訳ではない。


あさりをフォークとナイフで食べる事が出来ない…

お箸が用意してあるのでボンゴレの時は遠慮なく使う事にしている。


サイゼリヤ 鹿島神栖店 (茨城県神栖市堀割)

ごちそうさまでした。この店舗は24時まで営業している。うちの周りは22時までのところが多いのでうらやましい。




不二家 50gカントリーマアムミニ(バニラ)(108円)

ファミリーマートでお菓子を買ってホテルに戻る。コーヒーはホテルのウェルカムドリンク
(無料)のもの。


tv 番組表を見る

チャンネルが減ってしまったが、サブチャンネルがあるからいいのか。


tv 時代劇を見る これまで令和5年12月3日撮影

熊取のスーパーホテルさんでは動画が見られたが、こちらでは見られない。地上波は東京キー局の他に千葉の民放が映る。ちなみに茨城県には民放のテレビ局はない。総合テレビが水戸局から県域放送をしている。この後はBSなどを見ていたが早めに就寝する。


sun 近藤さんのお天気を見て… これより令和5年12月4日撮影

令和5年12月4日月曜日。神栖市のホテルで起床する。朝湯に入ってきた。屏風ヶ浦温泉の湯。


tv 東京からのニュース

水戸局は水戸からの放送ではない。ちなみにホテルでは総合は東京スカイツリーの方も映る。


交通情報を見て…


客室からの眺め

硝子越しですが。


筑波山




サイゼリヤを望む




無慮朝食

午前6時台にお風呂に行った時に朝食会場の前を通ったが混雑しているようだったが、7時台では空いている。皆さん朝が早いのだろうか。熊取もそうだったが、おかずに鶏肉があるのが嬉しい。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。


快適なホテルをチェックアウトする


レンタカーで出発するsymbol6

ここで問題発生。結論から言うとホテルに忘れ物をしたのだ。取りに戻ったが発見出来ず。実は見落としていて客室に残っており、郵送してもらった。ありがとうございました。



予定していたより一時間程遅れて出発。遅くなったので東関東自動車道潮来ICに向かう事も考えたが、千葉県一周の続きに戻る。国道124号から茨城県道44号へ。往復4車線が2車線となり、常陸利根川に架かる息栖大橋を渡る。茨城県神栖市より千葉県香取市、常陸国より下総国に入る。利根川に架かる小見川大橋を渡る。道路は渋滞している。国道356号に戻り我孫子方面へ。成田線の側を走る区間となる。東関道の高架と交差する。近くに佐原PAがあるが、流入出来る佐原香取ICはもう少し南にあり、国道356号から直ぐに入れない。鹿島線の高架と交差する。東関道を走る高速バスの本数は多いが、鹿島線の本数は少ない。道の駅 水の郷さわらの側を通過する。



本当は国道356号を我孫子へ向かうつもりだったが、出発が遅くなりレンタカー返却の時間も迫る。千葉県一周はここで中断して国道51号に入り千葉方面へと向かう。暫く往復4車線で快走するが、2車線になりゆっくりした流れとなる。成田市に入る。国道51号は何度も通っている。東関道大栄ICを通過。まだ高速に入らなくてもいいかな。国道51号沿いには以前何度も利用したレンタカーの店舗がある。空港から送迎してもらっていたが、今はより空港に近い場所に移転されたそう。元の店舗の建物が見える。近くのENEOSの給油所も利用したものだ。大栄JCT付近で圏央道と東関道の高架と交差する。そして成田国際空港(NRT RJAA)B滑走路(RWY16L/34R)(2,500m)をアンダーパスする十余三トンネルを抜ける。今度は掘割の東関道の上を橋梁で交差する。成田新幹線が転じたJR東日本成田線・京成電鉄成田空港線の高架と交差する。往復4車線となり昨日通過した国道408号・国道295号の高架と寺台ICで交差する。成田市街地に入ってきた。京成電鉄本線の高架と交差する。国道51号を離れて国道409号へ。堀割の成田線の上を橋梁で交差。富里市に入る。そろそろ高速を使う。お手洗いにも行きたくなった。何度も信号待ちになるのがじれったい。富里ICで通行券を受け取り東関道に流入。なお忘れ物とはETCカードである。



この辺りの最高速度は120km/hとなっている。軽自動車なのでそこまで飛ばさないが、この車はよく走る。軽が550ccだった頃とは隔世の感がある。印旛郡酒々井町に入り酒々井ICを通過する。地図で見るとここまでで一度酒々井町を通過していたようだがつゆ知らず。酒々井PAに入る。



酒々井PAを出発。往復6車線の道路を快走する。佐倉市に入り佐倉ICを通過。四街道市に入り四街道ICを通過。東関道で最高速度規制が120km/hに引き上げられているのは四街道IC付近から成田JCT付近で、四街道ICの先は100km/h、千葉北ICの先は80km/hとなるそう。千葉市に入り千葉北ICを通過して宮野木JCTより京葉道路に入る。その前に料金を支払う。軽自動車は860円。料金所ブースで通行券を渡すのが何やら懐かしい。京葉道路の最高速度は60km/h(一部区間は80km/h)となっている。交通量は多い。習志野市、船橋市と来て船橋TBにて京葉道路の通行料金を支払う。軽自動車290円。ETCでないと何度も停まって通行料金を支払うのが煩わしい。しかもETC料金の方が割安である。市川市に入り京葉JCTより外環道に入る。地下区間にある料金所で外環道の料金を支払う。軽自動車860円。大変割高に感じる。これは大泉JCTまでの料金となるからである。ETC車なら距離に応じた料金が適用され軽自動車340円ですむはずだった。ETCがなければ困る。また車のETCがカードが入っていないと警告音まで鳴らして騒々しい。知らんし。一般のブースを通っているから問題ないのだ。外環道の最高速度は80km/hで、この付近は往復4車線。半地下の堀割となっている。北千葉道路へのJCTとなるイカの耳を確認。ここから鎌ケ谷市までの区間が開通すれば成田市に繋がり便利になるだろう。外環道内回りに渋滞があって松戸ICで出口渋滞となっている。何とか流出して松戸市に入る。給油してレンタカーを無事に返却した。 (おわり)

三商巧福 牛肉麺

2023-12-02 20:00:00 | たべる

皇居乾門 (東京都千代田区千代田)

令和5年12月1日金曜日。皇居乾門に来ている。一般公開で紅葉を見てきて退出したところ。




北の丸公園を望む

公園の銀杏がきれいだ。行ってみたくもあるがお昼を食べておらず空腹なので食事にしようと思う。


北桔橋門

乾通りにつづけて皇居東御苑を訪れる人が多く、北桔橋門に向かわれている。東御苑の紅葉も見たいが、空腹の方を何とかしたい。


乾通りを望む





北の丸公園の誘惑を振り切り駅へと向かう。


大手濠

竹ではなくコンクリ造と思われる竹橋を渡り、竹橋駅へ。東西線に乗り大手町乗り換えて千代田線の赤坂で下車する。お目当てのお店へ。


ライス(220円) パーフェクト生 黒ラベル(495円) 台湾ソーセージ(473円)
牛肉麺(1,023円)

麦酒に続いて料理が運ばれてきた。


台湾ソーセージ

台湾のちょっと甘い感じの腸詰め。香腸。


いただきます♪

そうそう、この味。実に旨い。麦酒によく合う。


牛肉麺 原汁牛肉麵に玉子が入っている


麵はこんな感じ♪


牛肉がごろごろ

やっぱり旨い。牛肉をご飯にのせて食べる。高菜は無料なので、麦酒のアテによし、ご飯のお供によし。牛肉麺にも投入する。久しぶりに牛肉麺を堪能した。ごちそうさまでした。



赤坂から千代田線に乗り霞ケ関で日比谷線に乗り換えて神谷町で下車する。「かみやちょう」と言うと、そごうや第一産業(現エディオン)の最寄りの電停を思い浮かべるが、紙屋町ではない。


地上に出ると超高層ビルが見える




麻布台ヒルズ森JPタワー(325m) (東京都港区麻布台)

あべのハルカス(300m)を抜いた、日本一高いビルである。


ビルに見覚えのある塔が映りこんでいる

振り向いてみる。


東京タワー(333m) (東京都港区芝公園)


東京国際空港(羽田空港)(HND RJTT)に着陸する航空機

頻繁に通過してゆく。


こちらは鶴丸が見えたので日航機か

近くからキックスケーターの走行音が聞こえる。電動のやつが逆走しているのかと思ったら、動力のついていないキックスケーターに子供さんが乗っているだけだった。この後で動力のあるキックスケーターが走っているのを何台か見掛けるが、安定がなさそうで危険に見える。


永井坂



東京タワーに近づくと写真を撮っている人が増えてきた。写真を撮りながら「かわいい」と言っている若い女性がいたが、判らんでもない。






東京タワーの麓にはちっこい東京タワーが




東京タワーと日本一の高さのビル

ちなみに東京スカイツリー(634m)は塔としては世界一の高さ。建築物では超高層ビルのブルジュ・ハリファ(829.8m)(アラブ首長国連邦・ドバイ)が世界一。




増上寺安国殿前より望む


浄土宗 大本山 増上寺 三解脱門(三門) (東京都港区芝公園)

カメラの感度がいいのか明るく映っているが肉眼で見ると辺りは薄暗くなっている。ところで、この門が大門だと勘違いしていた。駅に向かう途中で見たのが大門だった。東京都交通局浅草線・大江戸線大門駅が近くにある。建て替え中の世界貿易センタービルディングの前を通り、浜松町から山手線、新橋で常磐線に乗り換えて帰った。 (おわり) ※東京-品川間は東海道本線。東京-日暮里間は東北本線。


秋季皇居乾通り一般公開

2023-12-01 23:59:00 | みる

JR東日本 特急〔ひたち12号〕 12M列車 [E657系K17編成] (馬橋)

令和5年12月1日金曜日。敬宮殿下のお誕生日。おめでとうございます。

11月25日より12月3日まで秋季皇居乾通り一般公開が実施されている。週末は混雑するかも知れないので平日の今日のうちに出掛けてきた。特急の写真は見掛けたから撮っただけで特に意味はない。


JR東日本 東海道本線 東京駅《丸の内中央口》 (東京都千代田区丸の内)




行幸通り

東京駅と皇居の間にある行幸通り。



信任状捧呈式が行われる際、新任の外国の特命全権大使閣下を東京駅より皇居へ送迎するのだが、希望により自動車または馬車が選べる。馬車の希望が多く、この道を儀装馬車が走るのだそう。




丸の内仲通り




桜田二重櫓 (東京都千代田区千代田)

参入は坂下門からだが、内堀通りを二重橋前交差点まで歩いて皇居前広場に入る経路となっている。


坂下門への途中で二重橋前には行けない…


正門石橋と鉄橋を望む


坂下門

手荷物検査とセキュリティーチェックがある。手荷物は持ってこない事にしているので保安検査のみ受ける。いよいよ皇居坂下門より参入する。




宮殿

宮殿東庭は一般参賀の時に訪れた事がある。


宮内庁 (東京都千代田区千代田)


富士見櫓




乾通り
















富士見多聞




局門




門長屋














シキザクラ 四季桜




下道灌濠












西桔橋












乾門が近づく






乾門より北の丸公園を望む


歩いてきた乾通りを振り返る




乾門

皇居乾門より退出した。



曇っていたのが日が差してきた。もう一度参入して写真を撮りたいが後戻りは出来ない。乾門から入る事は出来ない。今やって来た人が乾門は出口専用と案内されている。入場時間は午前9時から午後3時までだが、時刻は午後2時50分頃。10分で坂下門前に行くには、それこそ乾通りを逆走しなければ無理だろう。一般公開は12月3日日曜日まで。


いずれも令和5年12月1日撮影

きれいな紅葉を堪能した。 (つづく)