旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

歯科医良好?~旧装着物除去&虫歯治療の巻

2008-01-31 20:15:36 | 老人のつぶやき


昨日、二回目の歯医者行きでした。

いよいよ先生による本格的な治療開始です。
本日は右上奥歯。

まず、以前被せていたものを外します。最初麻酔の注射を。
その時「チクッ」とした以外は、以降まったく痛みなしでした。
「ゴリゴリ」っと低い振動が続き、それが外れます。
やはり手鏡を手渡され、先生の実況ライブ中継を合間に聞きながら、
どんな治療が行われているのかを自分で確認できます。

被せていた下(歯本体)が虫歯になっているとかで、これを削られます。
「泣く子も黙る(いや、さらに大泣きする)」 あの高周波音がしばらく続きます。
技術は進歩しても、この音は今も昔も変わりませんね~。
(いや~な音、過去の悪夢、痛みを思い出させる音)

かなり削られますが、幸い麻酔がよく効いているのか、まったく痛みはありません。
しかし、治療時間が長くなるにつれ、口を開けているのが非常につらくなりました。
あごを支えている関節?(筋肉?)が悲鳴を上げるのです。
こらえ性がなくて情けない話ですが、この軟弱さは私だけなの?
それとも誰だってそうなのかな~?
普段こんなに長い時間、口を開け続けることってないもんね。
「もうあかん」というギリギリのタイミングで、休憩(うがい)を
はさんでくれたので、なんとか掘削機を噛まずにすみましたが…

ついでに、そのさらに奥の歯が軽い虫歯で、それを削り取り、
プラスチック樹脂?(って言ったように思うんだけど)を詰めて治します。

そして新しい被せ物を作るための型取りです。
固めの弾力のある粘土みたいなのをしばらく噛み続けます。
まだ手鏡を持っていたので、どんな風なのか見てみます。(これは初めての経験)
メインの治療が終わっているので、ちょっと余裕が出ているのです。

本日はここまで、仮の詰め物を被せて終了です。
「固いもの、ガムのようなくっつくものは食べないように」と言われましたが、
帰宅したら、この日の昼ごはん(代わり)はぜんざい!!
できるだけお餅を小さく砕いてもらって、左側だけで頂きますが、
歯を気遣いながら食べるのって、やはり味覚大幅ダウンだよね…


*中国産の食べ物はかなりやばそう? すべてをボイコットするかい?
  しかし、それに取って代わる食べ物って充分にあるのかな?
  日本の食糧自給率等の問題を今こそ見直すいい契機なのかも。

  冷凍の出来合いおかずはほとんど食べない我が家ですが、
  自主回収する商品に江崎グリコ製の「DONBURI亭 かつとじ丼」が
  あったのには驚いた。山の食事に一度使ったことがあるんです。
  あまりおいしくなかったのでそれきりですが、山用の乾燥系の食料、
  あれも中身にどんなものが使われているのか…疑いだすときりがないけど…
  頻度からいうと年間使う量はしれているけど、もし山中で中毒症状が出たら…
  恐いね、人事じゃなかったよ。








コメント
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