天気が良かったのは朝のうちだけ、庭で作業を始めてすぐに小雨がパラつきだしたので
ちょっと面食らいました。今日ってこんな予報でしたっけ?
元々雨具(登山用の古くなったカッパ)を防寒用に上下着込んで作業してますし、
ごく弱い降り方でしたのでそのまま仕事を続けました。
プランター(大)に植えていたコマツナ(小松菜)を収穫しました。出だし種の蒔き過ぎにより
間引きに手こずりましたが、そのことを思うとまずまず納得の収穫量です。
一方カゴに植えてあるほうはやや生育が遅れ気味で、収穫にこぎ着けるまでには
もう少々時間がかかりそうです。
さっそくこの大き目のプランターと余っていた小さいプランター×2の土を整備して、
ラディシュの種を蒔きました。徐々に太陽の高度が上がり、我が家の日照時間も
わずかずつではありますが長くなってきてまして、生育のスピードアップを期待します。
その後いったん天気は持ち直したかと思ったら、再び小雨が降り始めた上に強風の吹く
荒れ模様の一日でした。おかげで洗濯物はなんとかギリギリ乾いたようで助かりました。
明日あさってと荒れ気味の天候が続くようなので、湿ったままの洗濯物が雪だるま式に
増えてしまうところでした。
昨日母と訪れた家電量販店で半分衝動買いのように購入したのがこの炊飯器、
三菱電機 NJ-SE067 3.5合炊き用 です。これを買うのを目的にお店に入ったわけじゃあ
なかったんだけど、前々から、今使っている5.5合炊きでは大き過ぎると話はしていたので
まあいい機会だったんですね。
なので候補の機種とかはまったくなくて、店員さんの勧めで機種を絞っていくという、
いうなれば「一昔前」の買い方でこれに決めました。しかし3.5合炊きは機種も限られる上に
5.5合炊きよりも価格的にも割高なんだそうですわ。「おひとりさま」等、核家族化はさらに
ミニマムへ向け加速しているでしょうから、少量タイプのほうが潜在的需要は今後ますます
増えるような気がするんですが。
で、結局選んだのがこの三菱製でして、家中探しても三菱電機の製品ってまず見当たらないですね、
それくらい我が家では珍しいメーカーの選択でした。でもたしか新聞で、「三菱電機、白物家電に
力を入れている」みたいな記事を読んだ記憶もあり、おぼろげながら「がんばっているんだなあ」
といういいイメージは持っていましたので、それが購入に後押しした可能性はありますね。
同社製でさらに釜にお金をかけた上級機種もあったのですが、倍近いお値段でしたし、
このあたりで妥協しました。メーカーや機能などに特に強いこだわりはなく、結果、おいしく炊けたら
うれしいのです。
このクラスでも「日本製」みたいです。海外客の「爆買い」でメード・イン・ジャパンが好まれることもあり、
家電各社は国内製造へ回帰しているのかもしれません。少なくとも5,6年、できたら10年くらい
安心して使えたらいいですね。内蔵の「釜」はメーカー保障が3年なんだそうです。