イワブクロ(タルマエソウ)の葉がオレンジ色に色づき、苔むす岩が美しい
抜群のロケーションに出没したナキウサギ
数日後の霜でほとんどの葉が萎れてしまったので
最上のコンディションでの撮影セッションは
この日が最初で最後となった
【草紅葉とナキウサギ~十勝岳山麓にて 2024.10.07 撮影】
さてまずこれは、昨日収穫した分のチンゲンサイです。北寄りの風が冷たくとても
寒い最中、次週はもっと寒くなりそうだからと自分に言い聞かせ、どうにか作業を
し終えました。
これで三、四回分料理に使えそうだと思っていたら、妹が来襲、半分おすそ分け
することに。まあ、ケーキを持参しての訪問ですし無下にもできず、こちらからも
最低限の誠意を示さなければなりません。
今が盛りのサザンカ。気候が合ったのか、今期はどこのお宅の庭先のサザンカも
見事に花をたくさんつけています。
そして今日、数日ぶりに冬型が緩み、強い風が収まりました。そうすると日差しの強さは
春を感じさせ、外の作業もずいぶん楽になりまして、さらに追加してチンゲンサイを
抜き取りました。
こちらはあとから種まきしたほうで、新旧共に、どちらもあと一回同じくらいの分量
収穫できると思います。
再び勢いを盛り返してきたシクラメン。すでに2カ月近く咲き続けてます。
夕方、いとこが自家製ギョウザを差し入れてくれました。冷凍してあるので、明日以降の
献立に回します。こちらからは、レモンとチンゲンサイをおすそ分けできました。追加
収穫しておいて良かったよ。基本一人きりで生きていますが、なんだかんだで皆様方から
お力添えいただき、生き永らえている感じです。
今日は初めて「鶏もも肉のミンチ」を購入、今晩とり団子にしてお鍋に入れてみましょう。
うまくいきますかどうか。
そこそこ需要があるみたいで、ネット通販では、「レモン搾り器」って意外にも
けっこうな種類が出回っていました。ただし、私みたいに「業務用」に近いような
使い方で買い求める人は少数派で、お菓子作りなどで少量レモン果汁が必要って場合
がほとんどなのではと思います。まずまずお手頃な値段の、評判のよさそうなのを
ひとつ試しに買ってみました。
使い方。
予想以上に重量級で、がっしりしたつくりのモデルは、スプーンをふたつ重ね合わせた
ような構造で、間に挟み込んで「てこの原理」で力をかける仕組みです。レモンは皮が
分厚く、相当強い力がかかるので、これくらいしっかりしたつくりが必要なのでしょう。
さっそく試してみると、楽々搾れるわけではなく、それなりに力がいって、それでも
素手の時に比べると半分ほどの労力で済み、作業がはかどりました。搾り切れず残りがち
だった果汁も、8~9割方は搾り出せている気がしてすっきり気分はいいですよね。
底に開いた穴に種が引っかかり、ボウルの上にざるで二重に受けなくて良くなったのも
グットです。
問題は、スプーンに入りきらない(載せきれない)果実がけっこう出てしまったこと。
あくまで市販の標準クラスのレモンが基準なので、我が家のようなジャンボサイズの
果実だと、はみだしっこなのです。端を押しつぶしながら無理やりトレーに乗せて
使いましたが、あまりにも巨大なサイズのものは、最初からあきらめて手で絞った
ほうが無難なのかもしれません。
まあでも、作業時間、労力が激減したのでまずは合格点ですかね。昨夏レモネードが
成功したので、今期も二匹目のどじょうを狙っていて、すでに昨年度の三倍くらいの
果汁を冷凍保存しています(最終的には五倍くらい残せるかな)。真夏にいただく
天然果汁100%レモネード、さっぱり味で最高なんですよね! 今のうちから、
せっせと準備に勤しみます。
車を買い替えるにあたり、心配ごとのひとつがナビ(カーステレオ)でした。
前の車のナビは、「ミュージック・ストッカー」と称する機能が備わっていて、
カーナビ自体の(たぶん)ハードディスクに、CDソフトからダビングして
どんどん取り込めていったのです。なので、特別な記録メディアを自身で用意
しなくてよかった分、いったん手放すと、録り溜めたのをすべてを失いました。
前回から15年経過し、カーナビ周辺の事情もずいぶん様変わりしたようで、
前記のような機能を持つ機器はすでになく、今時の人たちは一体どんな装置で
車内音楽を聴いているのか、私にはさっぱりわからず、苦手なスマホを使って
云々かんぬんだったらどうしようと案じたのです。しかし幸いなことに今度の
車のナビには、前回と似たような機能が残っていて、SDカードを用いCD
音源をダビングして保存できるようでした。正確には存じ上げませんが、他の
もっと最新鋭のナビでは、すでにCDの再生すらできなくなっているとも
聞き及ぶにつけ(そうなると、ダウンロードした音楽をスマホを通して聞く
ことになるのだろうか? 私としては別次元の話で理解不能)、かろうじて
自分で操作できるギリギリの範疇で音楽を楽しめるのは不幸中の幸いでした。
しかし、SDカードへの音楽のダビングすらしたことなかった私、どのような
カードを選べばいいかもよくわからないまま購入したのが写真掲載のメディア
です。取説に従うと、128GBまでの容量のカードに動作保証しているとの
ことなので、あまり根拠なくその半分の64GBを用意してみました。これで
どれだけの分量の楽曲を取り込めるのかまるで見当がつきませんが。
前機種と操作手順などが異なるので右往左往しましたが、どうにかこうにか
ダビングできるまでこぎ着けました。この頃は、短距離の市街地走行などでは
ラジオを聞き流していることが多い私です。それでも長距離ドライブ、特に
高速道路の走行などでは、音楽を道連れに走りたいですよね。若い頃のように
ノリノリで走りを楽しむなんてことはできないけど、好きなミュージシャンの
曲を一緒に口ずさみながら走るスタイルは、いくつになっても変わりません。
のろのろと怠惰な作業を続けている間に、あとから種まきしたチンゲンサイが知らぬ
うちに大きく育っていて、本日慌てて一回目の収穫を行いました。先に種をまいたほうに
追いついてしまい同時進行、ペースアップして消費に勤めなければならなくなりました。
お昼さっそく、チンゲンサイ(入り)スープをつくりました、おいしかったです。しかし
メインディッシュは親子丼。組み合わせは微妙ながら、鶏もも肉を急ぎ使い切らねば
ならぬ事情もあり、致し方ありません。スープには、使いかけの(半分残っていた)
ジャガイモ、賞味期限の迫っているハムを投入、帳尻合わせのメニューでもあります。
その日自分の食べたいものよりも、在庫処理優先、冷蔵庫内に残っている食材消費を
最優先しなければならず、こっちを使っている間にあっちが古くなるみたいな状態が
常態化、自転車操業のような状況が続きます。
フダンソウ(うまい菜)を間引き、ようやく最終形態にできました。しかし、収穫までは
まだ数週間かかりそうです。
間引き菜。
いよいよレモンもこれでとりおさめだと思っていたところ、妹から最後にもう少し
欲しいとお声が掛かり、一部を枝に残しました。レモンって、収穫後徐々に萎れて
いき、瑞々しさが少しずつ失われていくんですよね。枝についているうちは新鮮さが
保たれるように思いますが、もうそろそろ完熟期に入りそうですし、こちらとしては
早いうちに決着をつけたいんですが。
本日は40個収穫し、これでここまで計140個となりました。あと10個程度
残っているので、最終150個前後の収穫となりそうで、今期も大収穫といっていい
と思います。別に選別したわけでないのに、けっこういい実を残していたらしく、
傷が目立たない立派なのがとれました。
今日はとりやすいところからとったので、あとは残りわずかながらとりにくい箇所
ばかり、次回産みの苦しみを味わう収穫作業となるのは間違いないでしょう。
サザンカが見頃です。
まだまだ頑張っている鉢植えのシクラメン。
シャーロック・ホームズ読書シリーズ第八弾、「シャーロック・ホームズ全集8・
シャーロック・ホームズ 最後の挨拶/アーサー・コナン・ドイル著」を図書館で
お借りしました。全集も残すところこれを含めあと2冊、いよいよラストスパート
です。
短編集としては四作目にあたるこの本には7編収録されていて、これまでと
異なるのは、7作すべて書きそろえられるまで9年もの月日がかかっていること。
ドイル自身裕福になり、そこまで一心不乱に筆をとらなくてよくなったり、
途中第一次世界大戦が勃発し、執筆に手が回らなかった事情などもあるようです。
そのせいか、よく言えばバラエティーに富んだ内容、悪く言えば出来不出来に
バラツキがあり、総じての評価は他の短編集に比べると劣るのかもしれません。
『ブルース・パーティントン設計書』など本格推理色の濃い作品もある一方で、
『瀕死の探偵』『最後の挨拶』などはスパイ小説といったほうがいい内容です。
瀕死~ 最後の~とタイトルだけみると、ホームズもいよいよなのかと
思わせておいて、逆手をとるように内容的には肩透かしなのもドイルらしいで
しょうか。『最後の事件』ですでに一度やられてますしねえ。なんだかんだと
ホームズものを書き続けたドイルは、当初の予想以上にホームズやワトスン先生
に愛着があったのでしょう、おかげでホームズは無事生き永らえて、探偵業を
たたんだあと、養蜂を営みながら読書三昧の隠居生活に入れました。『最後の
挨拶』はそんな世捨て人のような生活を送るホームズが、大戦勃発前夜、火中の
栗を拾う事態に引っ張り出され、ワトスンと旧交を温めるお話です。
以前旭川市の北海洋さん宅におじゃました際、中華飯(ちゅうかはん)を
ごちそうになりました。こんな手間がかかる料理が自宅で(しかも男手で)
つくれるんだと感動した記憶がありまして、まさかその時は、いずれ自らが
つくることになろうとは想像すらしていませんでした。私の辞書には、
「男の手料理」の文字はなかったからです。
時は流れ、自炊を初めて丸一年、今回中華飯に挑もうと思ったのは、白菜
(ハクサイ)をおいしくいただくメニューとして頭に浮かんだからで、白菜
(四分の一玉)を買い求めると、レパートリーが少ないので、鍋、鍋、鍋…と
鍋料理のオンパレードとなってしまうのに変化をくわえたかったのです。
ネットでレシピを調べると、特別な材料は必要なく、ほぼ手持ちのものを
流用できるので挑戦してみることにしました。
新たに買い足したのは、むきえび(冷凍)と、うずらの卵(水煮)だけです。
初めて使う冷凍品のむきえびは味に問題なく、少しずつ解凍してほかの料理に
流用できそう。一方うずらの卵は美味ながら一度に使い切るには量が多すぎて
(6~7個入り)、今後使う際には、続けざま使用してすぐに食べ切るような
工夫が必要でしょう(「晴れの日」だけ買うことになるかな)。
参考にしたレシピにあって用意しなかった食材はキクラゲだけで、あとは
すべて記載通りそろえました。餃子の王将で中華飯を頼むと、このほかに
タケノコ、イカ、ホタテなんかも入っていて、具だくさんで複雑な味が
絡み合うのが楽しい中華飯ですが、ひとまずこれ以上望むのは贅沢でしょう。
つくってみると、麻婆豆腐と比べると調味料の種類が少ないので調理は比較的
容易だったし、そのくせ、それなりに本格的なお味に仕上がり満足しています。
少なくとも王将の味とはそれほど遜色なかったとしておきますね。あとで
気づいたのは、うちには中華用の鉢とかレンゲがないということ。売りに
出せるほどお皿とか湯飲みとかある割に、肝心なのがなかったりで笑えます。
前任者がそうした類の料理をほとんどしなかった事情もあるのでしょう。
仕方ないので、ラーメン鉢によそって、普通のスプーンでいただきました。
今週は平年を上回る気温が続いていて、ほっと一息つけますね。
このまま一足飛びに春が近づくのか、それとも一時的なものなのか?
チンゲンサイ、ようやく一回目の収穫です。最初に種まきした2個の
プランターから四分の一ほど抜き取りました。このあと順次収穫が続きます。
収穫分を三等分し、まずは本日の昼ごはんの肉野菜炒めに使用、続いて
夕方やってきた妹におすそ分けし、残りは夕飯の塩ちゃんこ鍋の具材として
使い切ってしまいます。いつもいつもそううまく使い回せはしないけど、
できるだけ早く、新鮮なうちにいただけるにこしたことないですからね。
数年前から、12月中旬頃から鼻水がとめどなく出るようになりました。一種の
アレルギー反応で、おそらく花粉症の走りのような症状でないかと思われ、一体何の
花粉に反応しているのかは定かでないものの、しょっちゅう鼻をかまねばならぬので、
早いうちからティッシュが手放せなくなりました。なので今では、車内のティッシュ
ボックスの配備は、常時なくてはならぬものになっています。
しかし前にも述べたように、今度の車にはティッシュボックスを収納できる場所が
なく、案の定置き場所が定まりません。助手席だと鞄に押しつぶされへこむので、
後部座席に移すと今度は手が届かず、運転中すぐに使うことができません。ダッシュ
ボード内にボックスがきれいに収まった前の車では痒い所に手が届いていたので、
ここ一か月ほど、イライラしっ放しでした。
それでネットで調べてみると、ほかの方々も同じような悩みを抱えているのでしょう、
車内の収納スペース不足を補うような車載用ティシュケースが数多く出回っている
ことがわかり、さっそく購入してみました。ひとまず安いもので試してみようと
私が選んだものは、シンプルなつくり、ヘッドレストにぶら下げて使える廉価品で、
1100円(送料無料=送料込みって考えていいかな)です。PVCレザー製で、
予想以上に(値段の割に)質感がいいです。最初匂いがきついとの評価もありました
が、私は特に気にはなりませんでした。色は12種類から選べ、清潔感ある明るい
カラーも魅力的ながら、私は汚れの目立たない無難なグレーを選択しました。
ティッシュボックスを収納した状態。
助手席のヘッドレストへぶら下げた状態。車外からあまり目立ちそうにない色合いに
満足しています。座面から離れることで、助手席に置かれる鞄と共存できそうで、
イライラは解消するのかも。問題はひもの強度でしょうねえ。値段が値段だけにあまり
期待してはいけないとして、せめて3年、できたら5年ほど使えたら上出来でしょう。
車内の温度上昇(変化)はものすごいので、それに耐えられるかどうかですかね。
人を乗せるなどする際には、そのまま後部座席側へ回転させるだけ。これって
車中泊体制時にもけっこう使える便利グッズかもしれません。