旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20190604~6 大分県九重町 坊がつるテント泊・第二部パート1

2019-06-04 06:04:01 | Weblog




6月4日(火) 曇りのち雨

第二次坊がつる遠征に出発する。今日の予報が良くないのは覚悟のうえで、明日早朝の
天気回復を期待しての前夜泊といったところだ。

予報では午後から雨となっており、それまでにテントを設営できればいいのだが。


  

ほぼ中間地点の雨ガ池到着。すでに三俣山山頂にガスがかかり始めていた。

重い荷物ながらそれなりに先を急ぎ、森を抜け出たらすぐに坊がつるだという直前で
雨が降り出した。木陰で雨具を装着、もうちょっとだったのに。

不幸中の幸いだったのは、テント設営中は小降りだったことだ。その後雨脚が強まったので、
あれではずぶ濡れになっていただろう。


        

それでも、テントやカッパのスタッフバッグや靴下など、湿らせた小物はいくつかあった。
前回いい使い道が思いつかなかった新調した天井小物置き場。こうした湿気たものを広げて
おくだけで、テント内の活気や、あるいは太陽の鈍い日差しで意外に乾くことに気が付いた。
ちょっとしたことなのだが、雨中テント体験者なら、ありがたさがわかるのではないかな。

結局雨はほぼ止まずに降り続け、法華院へビールの買い出しにも行けなかった。真夜中
雷雨となり、これはやばいかもとかなり焦ったが、幸い極端なひどい降りにはならなかった。
その雷を合図のように、ようやく雨が降り止んだ。
 


コメント
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