旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

大長ナス切り戻し

2021-07-28 19:15:00 | 案山子と人と烏



早朝雲が多めで、これは野外作業にもってこいだと開始したとたんに雲間から強い日差しがあり、
結局、汗まみれになって仕事を終えました。梅雨明け後、概ね安定した晴天が続く和歌山市です。

大長ナスを剪定更新し、樹勢回復を狙います。まだまだ多く花を咲かせ、実もなるのですが、
小ぶりなものしかならなくなっていました。

写真は作業後のもの。昨年大きく切り戻したところ、あまり芳しくない結果だった記憶があり、
今回は剪定量を減らし気味にしています。


    

これは切り落とした枝。そうは言っても、けっこう刈り込んでいます。


    

今朝収穫したゴーヤ、ピーマン、大長ナス。昨日17個と大量にとれたピーマンは、今日は
控えめに2個のみでした。ここまでで、すでに計100個を超える収穫数、好調が続きます。
大長ナスは、切り落とした枝についていた小さな実も含めているので、ひっくるめて2個の
収穫としておきます。


    

作業後水やりしようとして、アゲハチョウの幼虫が多くのアリに群がられ、逃げ回っているのに
気づきました。おそらく、さなぎになる場所を求め、レモンの木から地上に降りてきたところを
察知され襲撃を受けたのではないかと思われます。

水をかけてみると、徐々にアリが幼虫から離れ、どうにかこうにか群れを振り切り、草木に
とりつくことができたようです。


    

このあとしばらくして見に行くと、さらに高い位置まで移動してはいましたが、
それなりの場所で変態しないと、アリに気づかれ、さなぎになっても襲われる可能性が高いです。

我が家のレモンに産み付けられる無数の卵のうち、無事羽化できるのは、50個のうち1個、
あるいは100個のうちの1個程度か、ともかく、とても低い確率なのは違いありません。

コメント
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