6月に入ってもいいお天気が続く和歌山市です。ただし、明日の夕方から雨となる見込みです。
アブラムシが大量発生しているナスビにテントウムシが卵を産み付けていたようで、少し前から
数匹の幼虫が動き回って敵を捕食する様子が見てとれました。そしてしばらくするとさなぎに
なりましたが、そのうちの一匹は支柱に(予備として)挟んでいた洗濯ばさみの間でさなぎ化
しているのに、今日気がつきました。なるほど、外敵から身を守りやすいとは思うけど、
よくこんなニッチな場所を見つけたものだと、感心しましたよ。
もう一匹は支柱の先端でさなぎとなり、ちょうど今日羽化したばかりのようです。写真
小さいのでわかりづらいでしょうけど、右側が羽が完全に乾くのを待っている成虫で、
ナミテントウだと思われます。
こちらは、ナスビの葉上でさなぎになっています。
別の成虫が、ピーマンでも活動しているのを見かけましたし、このままてんとう虫の産場が
広がってくれることを願います。殺虫剤(農薬)を使ったら手っ取り早いでしょうけど、
家庭菜園、できるだけ使いたくないと考えているので、益虫の活躍に期待したいと思います。
春に収穫した我が家のタマネギ、妹宅や親戚筋におすそ分けしたところ、「おいしい」
「甘い」と好評です。別段凝った栽培方法をしているわけではなく、農薬を使わないことで、
野菜本来の味が増したのではないでしょうか。
各夏野菜に追肥し、一番果を切り取りました。右端のピーマンはいただけそうですが、
ほかはナメクジの仕業か穴が開いています。今年は、ナメクジの被害が出る恐れが
あります。
たくましく育ってきた細ネギ。すでにうどんの具材などで活躍中です。
窓枠の最上部まで到達したゴーヤ。
オクラはさらに大きくなって、あの消えそうに燃えそうなワインレッドの安全地帯まで
逃げ切ったように思います。あと怖いのは暴風ですね。
満開寸前の白色のアジサイ。
ピンク色のアジサイは最盛期といっていいでしょう。
アスター。
三色そろった百日草。
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