旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20240509 北海道晩春編㉗ 望岳台散策パート9(午前&午後の部) 美瑛町

2024-05-09 05:09:01 | 旅鴉の唄



5月9日(木)曇り時々晴れ(山沿い雲多く、下界は晴れ間多し)

二日間降り続いた冷たい雨は、山上では雪になっていた。雪というよりかは
みぞれに近い状態だったのか、意外にも積雪は少なく、木々に霧氷がへばりついて
いるのが目立ったくらいだった。どうせなら、いっそもうちょっと積もってくれた
ほうが、ロケーションとしてはグッドだったのだが…


    

朝から懲りずにクロちゃん現場へ。相変わらず出が悪く、この日は早朝、ちょろちょろと
動き回ったので、ようやくスイッチが切り替わったのかと思ったがぬか喜び、その後
ほとんど姿を現せなかった。


    

仕方なく、霧氷の写真などを撮影していた。本日も人影少なく、道東から戻ってきた
東京のOさん、旭川のAさんら少数だった。


    

天気は回復、日が当たると、いっせいに氷の塊が木からバサッバサッと音を立てて
落ち始めた。しかしすぐまた山上部は雲が多くなってしまった。


    

下界で昼食などを済ませると、急ぎ望岳台へとんぼ返りした。明日の予報が微妙なほうへ
シフトしたので、今日のうちにもう一回山へ入っておこうと考えたのだ。

昼食のため車に戻っていたOさんにその後の状況を聞いてみると、一段上の撮影ポイントで
二匹が頻繁に出没したとの情報を得、急ぎ登り返し、Oさんと二人で撮影にのぞんだ。

ほどなく二匹が登場、残雪の近くに行ってくれたので、今回一番季節感のある
写真を撮れたかもしれない。しかし、その状態は30分くらいで終わり、その後は
ほとんど姿を見せなかった。もう一時間遅く現場に到着していると、まったく
何も写せず終わるところであった。今回撮影は本当に難航した。

この二匹もメスなのかまったく鳴かず、しかも貯食行動をしていた。春なのに…

    


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