旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

暑さの峠は越えたみたいですが…

2013-08-17 19:21:56 | 愛される花 愛されぬ花




和歌山市でもずっと暑い日が続いています。先日38.5℃を記録した時には、さすがに
午前中からエアコンを入れなければ耐えられない感じでした(結局、エアコンは使わず
我慢したけど)。雲がほとんどないのですから、翳る時間もなくて日が照りっぱなし、
風は無風かせいぜい微風、朝から30℃近い熱帯夜…気温が上昇する時ってのは条件が
そろうんでしょうね。またこの間一滴の雨も降っていないのでカラカラです。和歌山市の場合、
山間部(奈良県との県境あたり)で雨が降ればまず水不足の心配はいらないというものの、
天気が超安定、入道雲の発生もほぼ見受けられなかったので、さすがに少し気がかりです。

その異常な高温も二、三日前に峠を越えたのか、このところ少し過ごしやすくなりました。
朝はやや涼しく、日中風もやや強めに吹き、雲もその頃よりは多くなったようで、午後には
入道雲も見られるようになりました。山間地では雨が降ったところもあるかもしれません。
しかし天気予報によるとまだしばらくはまとまった雨は期待できず、厳しい暑さもまだまだ
続くようです。年々夏バテがひどくなる私は完全にグロッキー、青色吐息。一夏中、涼しい
北海道で過ごしたいですね。


少雨の影響で息絶えちゃったのか? このところカマキリの姿をまったく見なくなってしまいました。
今日久々に庭で長時間観察してみたけど、姿を見つけられなかった、ちょっと心配。

ここへきて百日草の草勢が復活、次々花を咲かせています。やはり暑さに強いんだなあ。


   

ケイトウ(鶏頭)も背丈を伸ばし、花を咲かせ始めました。


   


   


   

写真に写せなかったけど、イチモンジセセリ、アゲハチョウ、シジミチョウなど蝶は頻繁に
飛び交っていました。水やりをすると、水を求めてハチやトンボも集まってきます。

夕方散歩の際、ツクツクボウシが鳴いているのに気がつきました。少しずつでも季節は秋に
向かっているようです。


*先日のニュースで、美瑛の「哲学の木」に「怒りのバッテン印」がつけられたのを知りました。
  あまりもひどい観光客のマナーに伐採のうわさも聞きましたが、土地所有者はそれは
  思いとどまってくれたものの、今回のこのような抗議行動に出たんでしょうか。
  この夏、一度も哲学の木に立ち寄らなかったので私は現地では知りませんでした。
  できるだけ人が多くいそうな場所を避けたためですが、年々美瑛での風景写真撮影は
  色んな意味で難しくなる一方です。特に夏場の喧騒にはうんざりしますが、それとは
  まったく縁のない、静かで落ち着いた雰囲気の山荘ゆずりはさんは別世界、ホッとしますね。




 


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