小学校同級生6名と江戸時代再発見で深川地区散策しました
富岡八幡宮
大相撲の碑
富岡八幡宮
一言
源頼朝が勧請した富岡八幡宮の直系分社です
日本最大の神輿と水かけ祭りが有名です
大相撲発祥の地です
歴史
源氏の氏神であり、八幡大神を尊崇した徳川将軍家の手厚い保護を受けました
町民層にも「深川の八幡様」と親しまれました
府社としては、位の高い社ではありません
1945年3月10日の東京大空襲により焼失しました
江戸時代の測量家である伊能忠敬の像があり、伊能忠敬は、深川界隈に住居を構え、
測量の旅に出かける際は、安全祈願のために、富岡八幡宮に必ず参拝に来ていました
祭神
主祭神:品陀和気命(ほんだわけのみこと、応神天皇の諡号)
配祀:息長足姫命(神功皇后)、大雀命(仁徳天皇)、天児屋根命、天照皇大神、常磐社神
合祀:竃神・日本武尊
祭礼
深川祭と呼ばれ、江戸時代から、永田町の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭と並ぶ「江戸三大祭」の一つです
神輿のお清めと担ぎ手の暑さ対策のために神輿に水がかけられることから、「水かけ祭り」の別名もあります
本社の一の宮神輿は日本最大の神輿として有名ですが、某社の寄付で奉納されている為、一部の深川子には評判が悪く、
実際には使用されず、現在は展示品としての扱いです
相撲とのかかわり
江戸勧進相撲の発祥の地としても知られてます
現在は、新横綱誕生のおりの奉納土俵入りなどの式典が執り行われるほか、相撲にまつわる数々の石碑があります
深川不動堂
深川不動堂
真言宗智山派成田山新勝寺の東京別院で、通称は深川不動尊、深川不動堂です
歴史
江戸時代のはじめ、歌舞伎役者の市川團十郎が不動明王が登場する芝居をうちました、
その為成田不動の「出開帳」(現代風にいえば「秘仏特別公開」)が富岡八幡宮の別当・永代寺で開かれました
永代寺は明治維新後、神仏分離令により廃寺となり、旧境内は深川公園となりました
しかし不動尊信仰は止むことがなく、1878年に現在の場所に成田不動の分霊を祀り、「深川不動堂」として存続しています
深川江戸資料館
概要 [
江戸時代の深川の街並みを再現した展示が有り、江戸時代の庶民の生活が分かり、一見の価値が有ります
一緒に散策した2名がその地区の、歴史、文化に造形が深く、詳しいガイドで楽しい一時を過ごせませた
又昼飯食べた、蕎麦屋、長寿庵「蕎匠(きょうしょう)」の牡蠣蕎麦を始めて食べましたが美味でした
我々の世代でしたら、そろそろお孫さんと「深川江戸資料館」訪問をお勧めします