

巣鴨地区を散策しました
どの写真載せても素晴らしい園の紅葉、園のお庭
六義園

六義園(りくぎえん)

概要と沿革

徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園です

「六義園」の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌に由来します

明治の始め、岩崎弥太郎が六義園を購入し、荒れたままになっていた庭園を整備しました

東京大空襲でも被害を受けることもなく、現在でも造園時の面影を残したままです

見所

躑躅の花が特に有名で、「駒込と言えばツツジの花の咲く街」と謳われるような象徴的な存在となっています

枝垂桜・紅葉の最盛期にはライトアップもされ、都内を代表する日本庭園として名高いです
六義園訪れるのは、数多く有りますが、始めてみる園の紅葉の素晴らしさに感激しました、
私は、桜より紅葉の方が、好きです

高岩寺(とげぬき地蔵のあるお寺)

とげぬき地蔵の由来

江戸時代、武士の妻が病に苦しみ、夫が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにしたがい、
地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、妻の病が回復したと言われています、これが「御影」の始まりです

針を誤飲した女中が、「御影」を飲んだら針が体内からでました、これに由来し「とげぬき地蔵」と呼ばれています
洗い観音像

洗い観音像
本尊の姿を刷った御影に祈願・またはその札を水などと共に飲むなどしても、病気平癒に効験があるとされています
境内に立つ石造の聖観音像に、自身の治癒したい部分に相応する観音像の部分を洗うと利益があるといわれています

商店街

商店街の様子

巣鴨駅から都電荒川線庚申塚駅までの道路沿いに広がる商店街

女性の高齢者が多く訪れることから、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれてます

商店街は、甘味処、和菓子屋、高齢者向けの洋品店など、高齢者に対象を絞った店舗で構成がされています
薔薇で有名な古河庭園も行くつもりでしたが、六義園の素晴らしさで時間がオーバーして行けませんでした