慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

キトラ古墳は誰のお墓?

2014年12月07日 | 知識取得
キトラ古墳(亀虎)とも書きます

二段築成作りの円墳です
石室内の彩色壁画に玄武が発見され、大陸風壁画古墳です
埋葬者は、豪族の阿倍御主人(『竹取物語』にも登場)又は天武天皇の皇子
鎌倉時代の盗掘で、埋葬品は有りません














キトラ古墳(ネットより引用)

壁画
東西南北の四壁の中央に四神の青龍、白虎、朱雀、玄武が描かれています
四神の下に、十二支の獣面(獣頭)人身像も描かれています(邪悪なものから被葬者を守る意味で)
北壁・玄武の「子」、東壁・青龍の「寅」、西壁・白虎の「戌」、南壁・朱雀の「午」
天井には三重の円同心(内規・赤道・外規)と黄道、その内側には北斗七星などの星座が描かれています
中国の陰陽五行思想に基づいて石室を一つの宇宙に見立て、被葬者の魂を鎮めるものとされます

私が考える被葬者は、阿倍御主です
豪族で、右大臣阿倍御主人(『竹取物語』にも登場します)
 *中国に行き、中国の古墳、陰陽道の知識が有る
 *晴明神社(陰陽師「安倍晴明公」をお祀りする神社)
皇族で、作製年度からすると天武天皇の皇子たち?
 *その時代の皇族の古墳は8角形です
渡来人、百済王氏の人々(白村江の戦で完滅した百済の国王家が日本に亡命)?





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ドイツ発の欧州デフレ?

2014年12月07日 | 知識取得
欧州デフレ回避に『ドイツの壁』

健全財政の『ベルリンコンセンサス』説得に難航している欧州経済?
リセッションと銀行疲労で、欧州はブラックマンデー前夜です?
FACTAの記事より












ドイツ問題(ネットより引用)

ドイツの壁が崩壊して数十年今でも『宗教と民族の壁の存在』が人々を苦しめています
欧州のデフレ問題でも、ドイツ主導の経済運営がもたらす摩擦や壁が存在します
『ユーロ圏内の南北の格差、米国との摩擦』改善には、ドイツの協力が必要です

『アベノミクス以前の日本』化
日銀の追加緩和は、景気対策である事は明らかです
米当局も、積極財政・金融緩和策の『円安』には文句言いません
『日本金融追加緩和』を手放しで評価したのは、フィナンシャル・タイムズです

欧州経済でのデフレ課題
ドイツ主導の財政引き締めで、欧州経済は、リーマンショック後3度目の後退局面にあります
欧州のマクロ経済と金融市場を考慮すると、3度目のリセッション入りが取りざたされています
物価もデフレ入り目前の崖っぷちです

欧州ストレステストでの落第銀行は24銀行
失業率二桁の影響を受けて、人件費の塊のサービス価格が低下しています
金融部門が機能不全で、大手130銀行のストレス試験で検査不合格とされた銀行24銀行です
イタリア・ベルギー・ポルトガル・キプロスの銀行等6ケ国の銀行です

米国とIMFは苛立つ
金融政策をめぐる米独の対立で、世界的な株安を招いたのは30年前です
何年経過しても、世界の構造は、殆ど進歩していません
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