慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

江戸の文化人(青山忠成、井上正就)

2014年12月30日 | 散歩
江戸時代の幕閣

青山忠成 ⇒武将、大名、老中、常陸国藩主
井上正就 ⇒武将、譜代大名、老中、遠江横須賀藩藩主














江戸の文化人(ネットより引用)

青山忠成の経歴
青山忠成の父は、愛知県の国人で徳川家康に仕えました
忠成は家康に近侍し、父が武田信玄との戦いで討死したために家督を継ぎました
家康の信任は厚く、家康の3男秀忠の補佐役を命じられました
赤坂の広い屋敷地を賜り、東京都青山の地名は、青山氏の名からです
江戸開府後も本多正信・内藤清成と共に老中として幕政で活躍しました

井上正就の経歴
井上清秀の三男として生まれ、母影響で正就は早くから秀忠に近侍していました
大坂夏の陣に参陣、横須賀藩主、老中

井上正就殺害事件
正就の嫡子正利と大坂町奉行の娘との縁組で、仲人も決まっていました
将軍家光の乳母春日局の依頼で、他の娘と婚約し、決まっていた縁組を破談にしました
仲人は、正就に対し「武士に二言は無い」と叫んで脇差で斬りつけ殺害しました

東照宮御遺訓を正就伝える
「人の一生は重き荷を背負いて…」の御遺訓
『東照宮御遺訓』(『家康公御遺訓』)禁書写本は正就が家康から聞いた話を纏めたものです
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マイナンバー制への抵抗

2014年12月30日 | 知識取得
マイナンバ導入

『三医師会の壁』医療の岩盤規制に安倍政権切り込めるか?
国民への番号を割りてる(個人番号カードを配布)マイナンバー制度
FACTAの記事より














マイナンバー制度(ネットより画像引用)

マイナンバー制度制定の進行状況
政府は、社会保障、税、災害の3分野の行政手続きでスタート予定
3年をメドに利用範囲の拡大
日本医師会などは、別の「医療等ID」(仮称)の創設を求めています
マイナンバーの利活用に消極姿勢を続ける3医師会
政府の岩盤規制の医療に切り込む突破力が問われています

医療情報と個人番号が結びつく危険性が高くなる?
別に医療IDが必要と3医師会(医師・歯科医師・薬剤師)は抵抗しています
三師会は「患者のプライバシーの保護や安心などの観点から反対」と強調しています

マイナンバー制度のスタート時期
国民全員に個人番号を通知し、番号カードを交付して利用開始
年金の資格取得や確認、医療保険の保険料徴収などで使用されます
災害時は、被災者生活再建支援金の支給に活用されます
政府の最大の目玉は、医療分野です

医療分野での政府留意点
医療情報を、全国規模でやりとりする医療・介護ネットワーク運用構想
無駄な検査・投薬を避けて医療費を抑制する
マイナンバーで集めた医療情報を新薬開発に生かしたりする狙い
日医は医療情報が共有化されることで、医療費抑制に抵抗してます

日医案の問題点
二重投資で、余計な税金がかかり、国民の利便性も低下します
医療等IDができた場合、医療等IDとマイナンバーを結び付ける作業が必要です
情報漏えいリスクが高まる問題も出て来ます

官邸は、厚労省の腰砕けに不満
マイナンバー制度は「公平・公正な社会を実現する新しいインフラ」が売り物です
個人情報の適正な取り扱いと国民の利便性向上の両立が課題です
医者たちの抵抗を抑え、マイナンバーの医療分野への利用拡大の道をどう切り開けるか?
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