慶喜

心意気
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宗教史100(日本の仏&大乗、上座部仏教の違い)

2017年07月16日 | 宗教
仏の種類&上座部仏教と大乗仏教

日本の仏は、如来、菩薩、明王、天グループに分類される
 ☆如来を「仏」、他の3つ「尊格」と呼ぶ
 ☆手に道具(持物)を持ち、それぞれの性格や誓願を表現している
上座部仏教と大乗仏教の違いの基は、経典の扱い方にあった
 ☆上座部仏教は、伝統的な三蔵以外は認めなかった
 ☆大乗仏教は、新しい経典でもよいものは認めるべきだとした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』




仏教(『宗教史(成美堂)』記事より画像引用)

如来
悟りを得た者
薄布1枚しか着ていないのは、修行者として簡素な衣しか着なかったことを表現している ‐

菩薩
悟りを求める人
大乗仏教の菩薩は、衆生救済の願を立てていることから、信仰対象になっている
地蔵菩薩は、六道すべての衆生を助けるという本願を立てているため僧形で表現される

明王
明という霊的知力を持つ仏神(仏教に帰依した神)
密教の本尊・大日如来が衆生教化のため姿を変えてえ顕現したもの
怒りの表情を見せるのは、大日如来の教えに耳を傾けない衆生を厳しく導くため


インドや中国の民族宗教の神々などが仏教化した

大乗仏教、上座部仏教の修行・信仰の違い
大乗仏教は信仰の実践(徳を積む道に注目)
 ☆発想されたのが、菩薩意識
 ☆現世での悟りにこだわらず、ブッダが成仏する前、他人への慈悲を行ったという伝承を重視
 ☆悟りをめざす途中の状態(菩薩)となって現世で徳を積む道こそがブッダに近づけるとした
 ☆他人に対して利他的に慈悲を行う徳が、「衆生に救いをもたらす仏教」となった
上座部仏教の修行(現世での悟り)
 ☆現世で修行を成し遂げて悟りを得た人「阿羅漢」になることを理想とした



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北朝鮮のICBMの脅威(無力なミサイルシステム)

2017年07月16日 | 国際情勢
ICBMはミサイル防衛システムで迎撃できない


北朝鮮が試験発射し、成功した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14号」
ICBMは、最長距離の射程で発射された場合でも、高度は1200キロに達する
射程距離を短くして通常より高く打ち上げる場合、最高高度は2400キロを優に超える
 ☆国際宇宙ステーションは地上から高さ約400キロを周回
ICBMがターミナル・フェイズで大気圏に再突入する速度は、音速の20倍以上
ミサイル防衛システムは、拳銃の弾を拳銃の弾で撃ち落とすようなものだと言われる
 ☆狙撃用銃弾の発射速度は、時速約3千キロ(音速の約2,5倍)
 ☆ICBMはこれのほぼ8倍の速度が出る
 ☆ICBMのスペック(性能)はけた外れで、拳銃の弾を拳銃で撃ち落とすより難しい
ICBMを確実に迎撃するのはほぼ不可能です
既存のミサイル防衛システムのICBMに対する防衛能力はゼロもしくは限定的
出典、Newsweek






北朝鮮ICBMの脅威(ネットより画像引用)

ミサイル迎撃の成功率
成功率が100%の防衛システムはない
イージス艦は42回中35回成功(除くICBM)
GMDは18回中10回しか成功してない
THAADは18回の実験すべてで成功(除くICBM)
実験は有利な条件で行うため、実戦になれば成功率がさらに落ちると考えるのが自然だ

ミサイル防衛の仕組み
ミサイルの軌道を追跡・誘導するレーダー網、発射体と発射台などで構成される。
弾道ミサイルの発射を探知すると、レーダーがミサイルの軌道を追い、迎撃ミサイルを発射する
1発目で撃墜できなかった場合に備えて次のインターセプターを用意する
「shoot-look-shoot(観測射撃)」戦略と呼ばれ「集中射撃戦略」とは対照的です
各システムがそれぞれの迎撃範囲で弾道ミサイルを撃ち落とすという前提で運用されている

北朝鮮周辺でのミサイル防衛システム
アメリカとアジア太平洋地域の同盟国は、いくつかのミサイル防衛システムを整備している
北朝鮮が弾道ミサイル攻撃に踏み切れば、これらが運用されることになる
最新鋭迎撃ミサイル「THAAD」、米軍が韓国に配備する最新鋭迎撃ミサイル
 ☆弾道ミサイルが大気圏に再突入し標的に落下する最終段階で迎撃する仕組み
地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット3」
 ☆相手の弾道ミサイルがターミナル・フェイズの後半に入った段階で迎撃する仕組み
イージス艦に搭載する海上配備型迎撃ミサイルで、現状では同地域で最も有能なミサイル防衛システム
 ☆弾道ミサイルが大気圏外に出て軌道を整える段階(ミッドコース・フェイズ)で迎撃する仕組み

現状のシステムの能力
射程が短距離、準中距離、中距離の弾道ミサイルを想定した戦域ミサイル防衛システムです
ICBMは、高度が高過ぎ速度も速過ぎるためこれらの迎撃システムでは対処できない
 ☆イージス艦の迎撃能力も限定的
ミサイル防衛で、本物のICBMを標的に迎撃実験を行ったことは一度もない

ICBMに特化した唯一のミサイル防衛システムは
米本土防衛用の地上配備型ミッドコース防衛(GMD)システム
迎撃実験の結果は非常に不安定
米国でも、配備数は17年末までに44基にとどまる見込み



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トランプ、FBI&CIAと『生死』かけ激突

2017年07月16日 | 国際情勢
プーチン大統領は、トランプ大統領の暴走と失点に頬が緩みっ放し?

トランプは、地球温暖化対策の国際的枠組み「バリ協定」から離脱すると正式に発表
 ☆米国に不利益をもたらし、他国の利益になるなどと非難した
 ☆欧州の各国首脳からとどまるよう説得されたが、トランプは一切応じなかった
NATO内での陣営の対立
 ☆ロシアは、ウクライナ侵攻でNATOから制裁を受けている
 ☆トランプは「NATOは古臭くなって役に立たない」と発言
 ☆ロシアヘの制裁解除に前向きの姿勢を見せた
トランプは、プーチンになぜご執心なのか?
 ☆世界を揺るがしているトランプの「ロシアゲート疑惑」との関わりである?
 ☆トランプ陣営はロシアと組んで、クリントン当選を妨害したのではないか?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』7月号




FBI&CIAと『生死』かけ激突(ネットより画像引用)

司法のロシア疑惑追及『3つの疑惑』が捜査の焦点に
特別検察官の捜査
 ①コミーが証言したトランプの司法妨害疑惑
 ②前大統領補佐官と駐米国ロシア大使との対ロ制裁解除を通る密約に関する疑義
 ③大統領選で、トランプ陣営幹部が、ロシアと共謀したとされる疑惑
大統領の娘婿クシュナー大統領上級顧間とロシアとのビジネス上の接触
ロシアの情報機関がトランプに関するマイナス情報を掴んでいると報じられた
 ☆トランプの「倒錯した性的行動も含まれる」と指摘された
トランプは、それを報じた米メディアに「ゴミ≒ウソニュース」と毒づいた

ニュースサイトの『バズフィード』
『バズフィード』「概要」
 ☆英国の情報機関高官だったとする人物が作成した文書
 ☆文章には、誤りが含まれていると断りながら、全文を公開
 ☆ロシア政府は、少なくとも5年間にわたってトランプ氏を支援している
 ☆プーチン大統領も承知しており、西側の同盟関係の分断を促すことが目的だと暴露している
 ☆倒錯した性的行動も含まれていると指摘している
倒錯した性的行動
 ☆多数の売春婦を雇って自分の目の前で(排尿)ショーをさせた
 ☆トランプ氏はセックスパーティにも参加していた
トランプ氏のここ数年のロシアでの型破りな行動
 ☆トランプ氏を脅迫するに十分な恥ずべき材料を与えたと述べた

トランプ陣営の人物の極秘情報がタイミングよく次々と出てくる謎
CIAやFBIが『トランプ大統領では米国が本当におかしくなる』
 ☆懸念してリークしているとの解説も出てきている?
誰もがそう思いたくなる話です
希代の素人大統領の運命は…


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