日本は「外交小国」で生きるのか？

エルサレム首都宣言でも｢物言わぬ｣日本外交

「エルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館を移す」米国トランプ大統領の決定
　☆世界の首脳、異口同音に異議を唱え非難の声を上げている
　☆日本の首脳だけが固く口を閉ざし、不安げにあたりを見回している
　☆トランプ大統領との緊密な関係を自慢している日本、黙り込んでいる異常な光景
　☆米国のメディアも中東和平への具体的な道筋を描いての戦略的判断などではないと非難
　☆中間選挙を有利に進めたいためなど内政が理由と報じられている
　☆中東の地以外でのテロの可能性も高まっている
　☆1人の人間の誤った決断が世界中を新たな混乱に陥れている
安倍政権は外交面で「自由で開かれたインド太平洋戦略」を看板にしている
　☆自由や民主主義、市場経済、人権など「普遍的価値」を共有する国々との連携である
　☆トランプ大統領の決定「普遍的価値」に反する政策に政府として明確な評価を示すべきだ
　☆「徳のある外交」が世界から信頼を得るためには不可欠だ
　☆日本は引き続き「外交小国」であり続けることになる
親米国を含めほぼ例外なくトランプ大統領の決定を批判している
　☆英国のメイ首相、ドイツのメルケル首相、イタリアのジェンティローニ首相ら
　☆行動的だったのはフランスのマクロン大統領で、決定する前に電話で再考を促している
日本政府は、官房長官が記者会見でコメント
　☆「本件の動向については大きな関心を持っており、これからも注視して参りたい」
　☆政府としての評価は言わずじまい
　☆外務省などを中心にどう対応すべきか検討したうえでのコメントだろう
　☆北朝鮮の核ミサイル問題で、トランプ大統領の対応を批判しないが最大の理由
　☆政府の反応に合わせてか、欧米に比べ日本のメディアの報道ぶりは極端に少ない
安倍首相はこの問題について発言をしていない
　☆「安倍首相がトランプ大統領と親密」は本当か？
　☆安倍首相が作り上げてきたトランプ大統領との信頼関係を疑ってみたくもなる
　☆米国に対する日本の外交姿勢は冷戦中を含め「対米追随」と揶揄されてきた
外務省幹部の1人がコメント
　☆安倍政権は、トランプが嫌がりそうなことは一切、言わないしない
　☆安倍政権は、戦後歴代政権の中で、最も米国への従属に徹した政権
　☆ミャンマーで起きている少数民族ロヒンギャの迫害問題も日本は目立った動きを見せていない
　☆対北朝鮮以外は視野にない「外交小国」、北朝鮮問題への対応だけに注入している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
　☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、東洋経済オンライン








日本は「外交小国」で生きるのか？（東洋経済オンライン記事、ＷＢＣニューステレビ画面画像引用）

国連関連ポストが欲しくて

ポストを失いたくない外務＆文科官僚がメディアなどを使いユネスコ脱退阻止に走る

ユネスコは、世界記憶遺産で、「慰安婦関連資料」の登録を見送った
　☆日本の分担金は現在、米国に次ぐ世界２位
　（トランプ政権はユネスコの政治利用を問題視し脱退を宣言）
　☆日本は今後、世界１位になる可能性が高い
　☆ユネスコは中国の「南京大虐殺文書」など、中韓の反日活動を擁護してきた
　☆多くの国民が「日本を貶めるユネスコに払うカネはない、脱退すべきだ」と考えている
朝日は社説で”ユネスコ擁護”をする報道が目立つ
　☆社説で「ユネスコと日本関与強めることが有益」と主張している
　☆朝日は、「ユネスコ米国の脱退は無責任だ」と題し、米国のユネスコ脱退を批判している
　☆朝日はどうしてもユネスコに私たちの税金を注ぎ込みたいらしい
　（朝日の誤報が現在の慰安婦問題や南京事件の混乱を招いたのだ）
　（朝日は、中韓に対し「報道が間違っていた」と説明することが先ではないか）
日本のメディアがユネスコに肩入れする背景
　☆日本の戦後の異常なまでの”国連崇拝”がある
外務・文部の官僚は、マスコミを使いユネスコ脱退論牽制
　☆日本がユネスコを脱退したら困る人
　（日本のユネスコ関連組織を所管する外務省や文科省の官僚）
　☆日本政府が分担金をきっちり払ってきたからこそ、多くのポストを持っていられる
　☆全国約２８３のユネスコ協会の連合体に拡大している
　☆これらの組織や団体には、外務、文科両省の官僚が入り込んでいる
　☆官僚は巧みにメディアを操り、ユネスコ脱退の世論形成を押しとどめようとする
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ＴＨＥＭＩＳ１２月号』　


国連関連ポストが欲しくて（『ＴＨＥＭＩＳ１２月号』記事より画像引用）　

前川喜平氏もユネスコ大使を狙った
日本のユネスコ分担金の割合は全体の約１０％
　☆中国は約８％と日本よりも少なく、韓国は約２％
　☆日本が反日攻撃を受けるのは到底納得できない
ユネスコ大使も完全に霞が関の官僚利権
外務＆文科官僚は国益を忘れ、省益のためにユネスコを利用しているだけ
日本は「ユネスコ神話」を打破し、税金の無駄づかいを減らすときに来ている
日本は一刻も早くユネスコを脱退すべき
日本の分担金が中韓の反日活動に使われるようなことだけは許してはならない

他人のことを第一にすると幸福になる

どうしたら幸福な人生を送ることができるだろうか？

「幸福とは」お釈迦様、キリスト、ソクラテスや孔子らは同じ事を言っている
人生に目的はない
　☆人間は頭脳が発達しているので、人生に目的を求めようとするが、実際には人生には目的がない
　☆それを無理矢理捜すものだから、結果的に不幸になる
自分のことを第一にした人生は寂しい
　☆普通の人は「自分が良くなりたい、自分が得をしたい」事ばかり考える
　☆人間が集団性の動物である限り、他人の事を第一とすると人生は幸福になる
貧乏や病気は幸福になるチャンス
　☆ウッズが女性問題を起こした記者会見で「お金を得なければよかった」とコメント
人生を幸福にする唯一の方法
　☆「暇にならない」ことと偉人は口を揃えて説明する
　（人生に目的はなく、他人のために動けば、貧乏も病気もなんの問題もない）　
　☆忙しいことだけが人生を幸福にする
　☆「なんでも他人のために引き受ける」ということも大切
　（自分の損得とは関係がなく、他人のためにしていると、自然に周りの人から信頼される）
　（「自分が得をしよう」と考えてると、他人はそのぶん損をしたり、イヤな思いをしたりする）
パスカルの『パンセ』から言葉の引用
　☆我々の惨めさを慰めてくれるただ一つのものは気を紛らすことである
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出典、『武田邦彦の科学的人生論』

　
他人のことを第一にすると幸福になる（ネットより画像引用）