慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

女性記者「爆殺」・パナマ文書に生命賭け

2017年12月29日 | 国際情勢
日本の記者は安全地帯から吠えるだけ

マルタのジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチア氏
 ☆自宅付近で車に仕掛けられた爆弾によって殺害された、見るも無惨な姿だった
 ☆彼女は「パナマ文書」に関連し独自取材していた
 (マルタのムスカット首相夫妻や政府関係者の不正資金疑惑を追及していた)
 ☆マルタは、イタリアのマフィアが関与しインターネット賭博の温床と言われている
 (マネ―ロンダリングに手を染めている?)
 ☆ダフネ氏もマフィアの動きを追及しており、マフィア組織に狙われた可能性も高い
「パナマ文書」新たな「ロシア疑惑」に発展かも
 ☆最近、流出した「パラダイス文書」にも、マルタに本拠を置く企業の名前が出ている
 ☆米国ではロス商務長官と関連の深い海運会社(プーチン大統領に近い企業と巨額の取引)
 ☆トランプ政権の新たな「ロシア疑惑」に発展する?
重大疑惑も追及されない日本
 ☆「パラダイス文書」は日本の政治家や有名人の名前も暴露した
 (鳩山由紀夫元首相、内藤正光元総務副大臣、漫画家の鳥山明氏ら)
 ☆日本のマスコミやジャーナリスト、生命を賭けて疑惑を追及しようとする動きはない
東京新聞社の望月記者が、官房長官などに噛みつく(「政府の横暴を許さない」)
 ☆安全な場所で吠えているだけ
 ☆ロシアでは、プーチン政権を批判していたジャーナリストが毒殺された
 ☆中国でが、習近平国家主席の辞任を求めたジャーナリストが何人も失踪している
 ☆世界では、ジャーナリストは死と隣り合わせだということ日本の記者を知るべきだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS12月』 


女性記者「爆殺」・バナマ文書に生命賭け(『THEMIS12月』記事より画像引用)






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下山の思想

2017年12月29日 | 人生訓
日本再生の目標はどこにあるのか?
 
敗戦から見事に登頂を果たした日本、実り多き「下山」を思い描くべきでは
 ☆「下山」とは、諦めの行動でなく新たな山頂に登る前のプロセス
 (成長神話の呪縛を捨て、人間と国の新たな姿を示す思想)
 ☆有名な山岳に登頂が成功した時は報道されるが「下山」が取り上げられない
今の日本は、人間も、社会も、国家も「下山」の時代に入っている
 ☆日本は戦後50年、焼け野原から高度経済成長の奇跡を起こした
 ☆目標であった高い山頂の登頂を果たした
 ☆少子高齢化や新興国の急成長で、戦後のような高度経済成長は今後は望めない
 ☆日本は、再現するという希望的な幻想を抱いている
 ☆奇跡的な経済成長・発展は終わり、登山で言えば「下山」する時代
「下山」とは後ろ向きやマイナス面を持っているだけでない
 ☆豊かな熟成の時期でもある
 ☆下山は、山頂を目指す時とは、姿勢や気持ちも違う
 ☆安全に優雅に出発点にもどり、いつかふたたび次の山を目指す
登るときは必死で、下界を振り返る余裕もなかった
 ☆下り坂では、遠くの海を眺め、平野や町の遠景を楽しむこともできる
 ☆微笑を浮かべるゆとりもできる
 ☆下山を受け入れ、それを楽しみ、次の目標への英気を養う段階だ
 ☆身近の小さな楽しみや幸せを感じる生活に、自身の生き方(価値観)を転換させる時代だ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『下山の思想(五木寛之)』


下山の思想(『下山の思想(五木寛之)』ネットより画像引用))

日本では、14年連続自殺者が3万人を超える
下山の時代になってもまだ山頂を目指し、無理をし過ぎている人がたくさんいる結果です
国民の価値観が、この「下山の思想」を受け入れれば、気持ちが楽になる
 ☆経済成長や豊かさを求める強迫観念から逃れることができる
日本は「病人大国」である
 ☆自殺者の半数以上は健康上の理由で自殺している
 ☆肩ひじ張らず、ゆったりとした気持ちで生きたいものだ
 ☆それが我々の病気にもプラスに働く
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人間は疲れない(仕事)

2017年12月29日 | 人生訓
幻の疲労感ー人間は疲れない

人間は疲れない
 ☆多くの場合、疲れるのは心であって身体ではない
 ☆本質的には人間の体は疲れないのだ
 ☆「意味がないことはやりたくない」との思いが「疲れた感じ」となるだけ
電車の中でのおばさん
 ☆人を押しのけて座り、すぐ目を閉じて頭を下げて眠る
 (「私は疲れているのだ、少しでも眠りたい」と周囲に行動で言い訳をする)
 ☆おばさんが座らない時
 (「お仲間」と一緒の時(「あら奥さん、どうぞ座ってください」という具合)
電車の中でのサラリーマン
 ☆サラリーマンが座る時
 (仕事はきつく、忙しいので疲れている)
 ☆サラリーマンが座らない時
 (サラリーマンの上司と一緒の時(上司に席を譲る))
 (席を上司に譲ると言っている時のサラリーマンの顔つきや姿勢)
 (疲れ切り、激務に耐えているのに、その様子は微塵もない)
電車の中での若いお母さん
 ☆若いお母さんが座る時
 (家庭を持ち、子供を育て、働く、一人三役をこなしクタクタなのだ)
 ☆若いお母さんが座らない時
 (お母さんは、子供と一緒の時は子供に先に座られ自分は立っている)
 (お母さんは子供に愛情があり、子供のためなら何でもやりたい、やりがいがある)
 (子供のことをやっているときは疲れないのである)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『武田邦彦(科学的人生論)』


人間は疲れない(仕事)(ネットより画像引用)



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