慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

植民地へ向かったカトリックの反宗教パワー

2018年05月20日 | 宗教
ローマ教会が「太陽の沈まない帝国」を強力にサポート

宗教改革への対抗策が海外布教へ向かわせる
 ☆続々と離反していくプロテスタント派の動き
 ☆カトリックでは、反宗教改革(対抗宗教改革)と呼ばれる自己改革が行われた
 ☆教皇パウルス3世は、教義の再確認や免罪符の販売禁止、異端取締り強化などを行う
 (プロテスタントとの協調には失敗、保守路線を継承、宗教裁判、魔女狩りに繋がる)
 ☆修道院改革の中で、教皇直轄の修道院でイエズス会誕生する
 (スペイン・ポルトガルの7人の修道士はイエズス会の活動を開始する)
 ☆彼らは、カトリツク勢力圏において教育活動を行うほか、海外への布教活動を担う
 ☆羅針盤と火砲を武器に、スペイン・ポルトガルは大航海時代を迎える
北にプロテスタント、東にイスラムの壁
 ☆イベリア半島では、イスラム勢力によってキリスト教国家(西ゴート王国)が減亡しました
 ☆失地回復を狙ったキリスト教勢力は、レコンキスタ(再征服)運動を展開
 ☆ヨーロツパからイスラム勢力を追い落とすことに成功した
スペイン・ポルトガルは大西洋に出て行く
 ☆ポルトガルはアフリカに進出
 (ヴアスコ・ダ・ガマがインド航路を発見し中国大陸のマカオまで進出)
 ☆スペインは、大西洋方面に進出
 (コロンブスがアメリカ海域を発見)
 (マゼランとその部下は地球を一周してフィリピンをおさえ帰国)
新大陸と航路を発見したスペイン
 ☆コルテス、ピサロといったコンキスタドレス(征服者たち)を派遣し先住民を虐殺・収奪した
 ☆アステカ帝国は、独自の文明を誇っていたが数百人のコルテス軍により減亡する
 (アステカ族の減亡の理由は、他民族への残虐性と、馬や鉄砲という未知の武器)
 ☆黄金や財宝をコルテスは持ち帰ることに成功し次の征服者が現れます。
 ☆アンデスにあるという伝説の黄金郷を探し求めた冒険家ビサロ
 ☆インカ帝国に狙いを定め、コルテスと同じように数百人の軍事力でこれを征服
 ☆インカ帝国もアステカと同様、太陽神を信仰していましたがインカ文明も葬り去られた
 ☆スペイン人が持ち込んだ疫病により、原住民は絶減寸前まで人口が減りる
 (労働力に困った征服者は、アフリカから奴隷を調達し農園を経営する)
 ☆南米の惨禍はアフリカ人にも波及した
国王とカトリック教会は征服事業の動きに合わせる
 ☆南米への入植者に布教の義務を課し、組織的にカトリック改宗がすすむ
 ☆教会は征服事業に対し、スペイン・ポルトガルの縄張り争いの調停を行いう
 ☆教皇子午線と呼ばれる境界線を設定しました
 ☆愛の宗教と呼ばれるキリストの教えは、 一連の侵略行為への抑止力にはならなかった
 ☆スペイン王フェリペ2世は、ポルトガルの国王も兼ね備えた
 (ハプスブルグ家は「太陽の沈まない国」を達成した)
 (カトリックも「太陽の沈まない勢力圏」を達成した)
 ☆中南米のカトリック国は、ラテン・アメリカと呼称される
 (ヨーロッパでのラテン民族とは、フランス人、スペイン人、ポルトガル人等を呼ぶ)
 ☆イエズス会はカトリックの新大陸への布教方針とは相容れずに無関係
 ☆イエズス会の宣教師、フランシスコ・ザビエルは、ポルトガルとともにアジアヘ進出
 (インド・マラッカで布教を行った後に日本に到達)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




植民地へ向かったカトリックの反宗教パワー
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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エーザイ・メルクと組み「がん」撲滅へ進む

2018年05月20日 | 医療
抗がん剤研究開発「免疫チェツクポイント阻害薬」中心に世界的競争時代ヘ

「オブジーボ」の強力な対抗商品
 ☆エーザイが、世界的企業の米メルクと「戦略的提携」を結んだことを発表
 ☆エーザイの抗がん剤「レンビマ」とメルクの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」で
 (併用する新療法の開発と実用化後に共同販促する契約)
 ☆契約一時金と、成果が得られた際に受け取る金額 (エーザイの受領金最大約6千億円)
 ☆「レンビマ」(分子標的薬)
 (分子標的薬とは、がんが自らに栄養を送り込むのを阻害する薬剤)
 (現在は切除のできない「甲状腺がん」と「肝細胞がん」に使用できる)
 ☆「キイトルーダ」(免疫チェックポイント阻害薬)
 (がん細胞を攻撃できるようにする新しいタイプのがん治療薬)
 (がん患者の免疫に働き掛ける薬剤)
 ☆免疫チェックポイント阻害薬(小野薬品工業が「オプジーボ」)とも競争
 ☆二つのタイプの違う治療薬を「併用」し治療効果の向上を狙う療法
 (米国と欧州で初期の臨床試験実施済み)
 (「腎細胞がん」や「子宮内膜がん」などで効果を確認)
「レンビマ」をエーザイは、メルクと腎細胞がんへの実用化を進める
 ☆子宮内膜がん、肺・肝細胞・頭頸部・膀胱がん、メラノーマに対する臨床を開始
 ☆がん種への拡大可能性を検証する試験も共同で実施していく方針
 ☆エーザイは、認知症薬「アリセプト」と胃腸薬「パリエット」の特許切れで業績苦戦
免疫チェックポイント阻害薬
 ☆がん治療薬との併用療法の開発は、各社が先行しようと鎬を削る分野
 ☆メルクの「キイトルーダ」も、エ―ザイのほか、英大手アストラゼネカと併用療法を研究する
 ☆「約30%の患者にしか効果が見られない」とのデータもある免疫チェックポイント阻害薬
 ☆可能性を広げられると、大きな期待が掛けられている
がん治療の進歩が負担増にも
 ☆日本の医療保険で、併用療法や新薬をどうカバーするのか
 ☆「オプジーボ」が国内で発売され「薬剤費亡国論」まで謳われ始めた
 ☆厚生労働省は、「オプジーボ」の薬価を「半額」に下げる緊急対策を講じた
 ☆今後、患者の負担増や「使える医薬品を制限する」措置も検討されるのでは 
 ☆政府内では、画期的ながん治療の実現と財政の両立という難しい局面に突入している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS5月号』


エーザイ・メルクと組み「がん」撲滅へ進む(『THEMIS5月号』記事より画像引用)
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仮想通貨「モナコイン」のブロックチェーン書き換え

2018年05月20日 | 犯罪
“改ざんされない”ブロックチェーン技術に陰り

 ☆国産の仮想通貨「モナコイン」でハッキング被害
 (大規模攻撃でブロックチェーンが書き換えられる)
 ☆仮想通貨は、銀行などの中央管理者が存在しない
 (中央管理者の換わりに、トランザクションが正しい取引かを承認する手法をとる)
 (その為には、コンセンサスアルゴリズムを実装する)
 ☆モナコインは、ビットコインと同じく「PoW(Proof of Work)」の手法を用いている
 (複数のマイナーで膨大な計算処理のスピードを競わせる)
 (早く完了したノードに、ブロックを生成する権利を与え報酬として通貨が支払われるシステム)
 ☆ブロックチェーンの改ざんが成功した例は世界でも類を見ない
 ☆仮想通貨取引所は、モナコインのハッキングに対して、入出金を一時停止するなどの対応している

「モナコイン」プロフィール
 ☆巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」で生まれた完全分散型の決済システム仮想通貨
 ☆秋葉原を中心に一部のPCパーツショップなどの決済手段としても利用できる
 ☆大手仮想通貨取引所でも取り扱いされており人気通貨の一つです
攻撃者は、直近のトランザクションが消えてしまう性質を利用
 ☆自身が保有するモナコインをチェーンの書き換え前に取引所に送金しすぐに出金
 ☆ブロックチェーンを書き換えることで送金履歴が消失させる
 ☆送金されたはずのモナコインが取引所には存在しないことになる
 (出金処理した取引所は、出金額分の被害を受ける)
 ☆今回は、海外の取引所がターゲットとなり、被害額は1,000万円程度と推計
 ☆取引所では、ブロックの承認数を引き上げることで安全性を高めようとしている
 (ブロックの承認数が多いほど、トランザクションでの不正な処理を防ぐことができる)
 (ブロックの承認数が多いほど、ユーザーの入出金が反映されるまで時間がかかる)
仮想通貨「モナコイン」ハッキング
 ☆コインチェックによるNEMの流出事件のハッキングと性質が異なる
 ☆改ざんできないと言われていたブロックチェーンの信頼性にかかわる問題
 ☆モナコイン以外の仮想通貨にも発生するリスクがある
 ☆PoW通貨として最も有名なビットコインでは、世界中から多くのマイナーが参加する
 (ビットコインが誕生してから9年間、一度もハッキング被害を受けていない)
 (PoWのコインては、ハッシュパワーが集まるほどブロックチェーンの安全性は高まる)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、CNETJapan






仮想通貨「モナコイン」のブロックチェーン書き換え(ネットより画像引用)
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