

☆世界から賞賛された台湾の察英文政権
☆新型コロナウイルスの感染拡大を効果的に抑え込んだ
*政府がマスクを買い上げ輸出を禁止
*訪台制限の早さも際立っていた
*2月6日には全面禁上に踏み切っていた
*3月9日まで入国制限ができなかった日本
☆台湾IT大臣経歴もユニーク
*マスクの在庫が一目でわかるアプリを構築した
*12歳のころから独学でプログラミング技術を習得
*学校へは行かず15歳でソフトウエア会社を起業
☆日本でIT担当大臣78歳の竹本氏
*前のサイバーセキュリテイー担当大臣櫻田氏
(自分でパソコンを打つということがない)
(USBは穴に入れるのもわからないと答弁)
☆新型コロナウイルス対策、日本が台湾に学ぶべき点は多い
*察英文総統の支持率アップ、安倍内閣の支持率急落
*非常事態に、リーダーがどう動くかは支持率に大きな影響を与える
☆「アメリカ史上最低の大統領」と評価されるブッシュ(息子)大統領
*多発テロ事件後、アフガニスタン攻撃を始めた
☆秋には、アメリカ大統領選挙がある
*新型コロナウイルスに対する危機対応が選挙のカギになる

☆危機下のリーダーシツプで支持率が急上昇した台湾の総統
☆台湾のトップをなぜ「総統」というのか
*「総統」とは大統領のこと
*「台湾の大統領」だと台湾を独立国家として認めている
*中国は「台湾は我が領土」という立場
*日本のメディアは、中国を刺激しないようにしている
☆台湾では、2000年以来8年ごとに政権交代してきた
*「民進党」は、「我々は台湾人」という
*「国民党」は、「中国はひとつで我々は中国人」という
☆台湾は、中国か中国ではないのか、悩ましい問題
☆現在、台湾を「国」と承認し、外交関係を結んでいる国
*中南米や南太平洋の国、全部で15カ国のみ
☆日本は、中国との国交正常化で中国を承認し台湾とは国交を断絶した
*台湾は、日本にとり「国」ではなく「地域」となった
☆国交断絶は表向き
*「日本台湾交流協会」組織を大使館として窓口にしている

☆日本統治下で高い教育レベルを持った台湾の住民
*国民党の粗暴な独裁政治に反発する
*蒋介石は戒厳令を発令し、反発する住民を抑えた
*恐怖政治が何十年も続いた
*台湾では、蒋介石亡き後も国民党の独裁は続く
☆蒋介石の息子が総統になったとき、
*李登輝が台湾の民主化を進める
*初の台湾出身者の総統となる
☆1987年までの台湾は、国民党の一党独裁
☆李登輝が国民党の総統になってから野党の存在が認められた
☆これ以降、台湾の政治は国民党と民進党の対立が続いている
(敬称略)


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一触即発1(台湾と火種だらけの東アジア)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)