🌸アリと手を結んだアブラムシの「安全保障」
☆アブラムシは師管液から、アミノ酸や必要量の糖分だけを吸収する
☆アブラムシは、残ったショ糖を含む液体を甘露として排泄する
☆アリは、アブラムシの甘露が餌となる
⛳アリは、アブラムシの天敵となる
☆アブラムシの捕食者の代表的なものは、テントウムシ類
☆アブラムシの捕食者の代表的なものは、テントウムシ類
*アブラムシは、 外敵に無抵抗で、アリの助けを借りて身を守られ
*お返しに甘露を与えている
☆相利共生のようにみえるが
*産生される甘露がアリにとり必要量以上になれば
*アリは余分なアブラムシを捕食する
*アリとアブラムシの関係は単なる共生ではなく
*アリがアブラムシを放牧している関係
⛳兵隊アプラムシ
☆アブラムシのなかには、自分のコロニーを守るため
⛳兵隊アプラムシ
☆アブラムシのなかには、自分のコロニーを守るため
*兵隊アブラムシを持つものがいる
☆兵隊アブラムシは、兵隊になるという運命が決まっている
*そのために特殊な形態を持った段階で成長がとまる
☆兵隊アブラムシは、天敵を口針で刺し撃退する
☆アブラムシのなかには、天敵に対し攻撃性を持つけれども
☆兵隊アブラムシは、天敵を口針で刺し撃退する
☆アブラムシのなかには、天敵に対し攻撃性を持つけれども
*兵隊階級を持たない種もいる
⛳アブラムシと菌細胞と共生細菌
☆アブラムシの必要な窒素化合物を獲得方法
☆アブラムシの体内には、「菌細胞」が存在している
*菌細胞の細胞内には共生細菌がびっしりと収納されている
*共生細菌が、アブラムシの生存に大きな役割を果たしている
☆師管液は、アブラムシの必須アミノ酸をわずかしか含んでいない
*不足している分を共生細菌ブフネラに合成してもらっている
☆共生細菌ブフネラはアプラムシの体外では生存できない
*絶対相互依存関係(絶対共生)
*アブラムシとブフネラは共に独立して生存できない関係
(敬称略)
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⛳出典、『「利他」の生物学』
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「アブラムシとアリ」「アブラムシの共生細菌」
(ネットより画像引用)
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