慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「アブラムシとアリ」「アブラムシの共生細菌」

2023年09月20日 | 生命科学
🌸アリと手を結んだアブラムシの「安全保障」

 ☆アブラムシは師管液から、アミノ酸や必要量の糖分だけを吸収する
 ☆アブラムシは、残ったショ糖を含む液体を甘露として排泄する
 ☆アリは、アブラムシの甘露が餌となる

⛳アリは、アブラムシの天敵となる
 ☆アブラムシの捕食者の代表的なものは、テントウムシ類
 *アブラムシは、 外敵に無抵抗で、アリの助けを借りて身を守られ
 *お返しに甘露を与えている
 ☆相利共生のようにみえるが
 *産生される甘露がアリにとり必要量以上になれば
 *アリは余分なアブラムシを捕食する
 *アリとアブラムシの関係は単なる共生ではなく
 *アリがアブラムシを放牧している関係

兵隊アプラムシ
 ☆アブラムシのなかには、
自分のコロニーを守るため
 *兵隊アブラムシを持つものがいる
 ☆兵隊アブラムシは、兵隊になるという運命が決まっている
 *そのために特殊な形態を持った段階で成長がとまる
 ☆兵隊アブラムシは、天敵を口針で刺し
撃退する
 ☆アブラムシのなかには、天敵に対し攻撃性を持つけれども
 *兵隊階級を持たない種もいる

⛳アブラムシと菌細胞と共生細菌

 ☆アブラムシの必要な窒素化合物を獲得方法
 ☆アブラムシの体内には、「菌細胞」が存在している
 *菌細胞の細胞内には共生細菌がびっしりと収納されている
 *共生細菌が、アブラムシの生存に大きな役割を果たしている
 ☆師管液は、アブラムシの必須アミノ酸をわずかしか含んでいない
 *不足している分を共生細菌ブフネラに合成してもらっている
 ☆共生細菌ブフネラはアプラムシの体外では生存できない
 *絶対相互依存関係(絶対共生)
 *アブラムシとブフネラは共に独立して生存できない関係
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「利他」の生物学』



「アブラムシとアリ」「アブラムシの共生細菌」
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« My English practical train... | トップ |  「不思議な体験」「占い」「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生命科学」カテゴリの最新記事