🌸日本の演劇を揺さぶった唐十郎率いる“紅テント”
☆通称“紅テント”
*日本の演劇を揺さぶった唐十郎率いる状況劇場
*劇場に頼らず、神社の境内や河原にテントを張り芝居を上演
*“紅テント”は、日常に突如出現した異空間
☆唐は、自由が押さえつけられた海外でも芝居を敢行
*独裁政権下の韓国、中東パレスチナの難民キャンプ等
*時空を超えて、今でも人々の記憶に刻まれている
☆歌舞伎にも引き継がれた唐の魂
*故・中村勘三郎は衝撃を受け、「平成中村座」を旗揚げする
☆時代の常識に抗い演じることに命を賭けた男の冒険
⛳唐十郎のプロフィール
☆劇作家・作家・演出家・俳優は、劇作家・作家・演出家・俳優
*作家として『佐川君からの手紙』で芥川賞を受賞
*俳優として自作以外の映画やテレビドラマにも出演する
☆唐 十郎の家族劇作家・作家・演出家・俳優
*前妻は女優の李麗仙、長男は大鶴氏(俳優・小説家・映画監督)
*再婚後の長女は女優の大鶴美仁音、次男は大鶴佐助
☆唐十郎、脳挫傷の大ケガを負う
*専門医によるトレーニングをへて『ダイバダッタ』を上梓した
⛳唐十郎の花園神社境内での公演
☆唐 十郎は、妻李礼仙と共に「金粉ショー」でキャバレーを巡る
*芝居の資金や紅テントの購入費用を調達した
*旗揚げ公演はサルトル作の『恭しき娼婦』
☆新宿・花園神社境内に紅テントを建て芝居上演
*『腰巻お仙 -義理人情いろはにほへと篇』
(途中からクレームで題名を『月笛お仙』と改題した)
*地元商店連合会などから排斥運動が起こる
*神社総代会より、神社境内の使用禁止が通告された
☆”紅テント”が話題を呼び「状況劇場」の方向性を決定づけた
⛳唐十郎の「状況劇場」
☆東京都の中止命令を無視し、新宿西口公園に紅テントを建てた
*『腰巻お仙・振袖火事の巻』公演を決行
*機動隊に紅テントが包囲されながらも最後まで上演を行った
☆マスコミに取り上げられるようになった
*「天井桟敷」の寺山修司らと共にアングラ演劇の旗手とみなされた
⛳唐十郎の「状況劇場」海外で公演
☆韓国の抵抗詩人の金芝河との合同公演をもくろむ
*戒厳令下の韓国に渡航し『二都物語』を執筆
*韓国で『二都物語』を韓国語で上演する
☆バングラデシュのダッカ、チッタゴンで『ベンガルの虎』公演
☆レバノン、シリアの難民キャンプで『アラブ版・風の又三郎』公演
(敬称略)
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⛳出典、BSNHK(アナザーストーリーズ )、WIKEPEDIA
唐十郎率いる“紅テント”
(NHKアナザーストーリーテレビ画面より画像引用)
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