慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『本音が言えないお坊さん』『仏教1信教?』『お坊さんの法話』

2024年12月03日 | 宗教
🌸 お坊さんのぶっちゃけ本音集2

本音が言えません
 ☆さまざまな苦しみを抱える世間の人たちにとり
 *とりわけ人間関係は最たるものの代表格
 *こじらせたくないとの思いも手伝って
 *建前と本音を使い分けなければならない
 ☆お坊さんも似たようなことで頭を悩ましている
 *自らの発言や行動にブレーキをかけてしまうことが多い
 ☆筆者の妻は在家出身なので、お寺のことはほぼわからない
 *先日、「クリスマスはどこかに出かける」と誘われた.
 *ちょっとした食事でもというくらいの気持ちだったのだろうが
 ☆筆者はすぐさま厳しく諌めた
 *寸刻後、彼女の悲しそうな横顔を見てハッとした
 *目くじらをたてるほどのことだったのかと
 ☆仏教は本来、人の心を軽くするものである
 *迷いや煩悩から離れ、すっきりとした気分になれるのが魅力だ
 *なぜかどこかで心苦しさを抱えている自分が居たりする

⛳神棚や神社を忌避するお坊さんもいる
 ☆20代の僧侶が先日こんな発言をして怒りをぶちまけていた
 *法事に出向いた際、その家には仏壇と神棚があったらしい
 *「けしからんって思います。信心ができてない証拠です」.
 *顔を赤らめながらの持論に意外に同調者がおり、筆者は驚いた
 ☆日本の家は、神仏習合が当たり前
 *比叡山延暦寺とて、日吉大社と深く関係している
 *日吉の神は延暦寺の守護神として位置づけられる
 ☆そうした文化的背景を無視して
 *仏壇しか飾ってはいけないなどという
 *貧困な発想が本気で出てくる
 *自分の宗派とその教えのみしか学べていない
 *お坊さんらが、落ちていく恐ろしい罠だ
 ☆実際、お坊さんで「神社には絶対に行きま
せん」という
 *信念を持たれる方に遭遇するが、頻度は決して低くない
 ☆ 一般的には一神教との指摘も散見されるほどだ
 *浄土真宗では阿弥陀如来一仏が中心だ

⛳勉強不足のお坊さん
 ☆浄土真宗では、「布教使」という資格がある
 *宗派の教えを正しく伝える専門家を指す
 *本山では毎年お勤めをする
 *地方寺院では、1月くらいに前倒しして行うことが多い
 ☆読者は驚くかもしれないが、地方寺院の一般住職
 *自身で法話をすることはまれだ
 *突き上げをくらう心配から逃れられるからとの本音もちらつく
 *これが貴重な「考える時間」一般住職たちから奪うことに繋がる
 ☆法話というのは、情報を発信する行為でもある
 *事前の学習や準備が欠かせない
 *時間配分や構成にも気を配らないといけない
 *笑い話も適宜交ぜる必要がある
 *個人的には大学での講義よりも高度なスキルが要るようする
 *人前で法話をするということは、大変な能力開発の機会となっている
 ☆これを全て人任せにすると
 *住職に残された仕事はもう法事と葬儀くらいしかない
 *それはルーチンワークであり、頭脳はそれほど耕されない
 ☆自分のなかに軸を構築する機会を持たずにきた不幸である
 *「考える人」を育成するシステム不在のなかでつくられた
 *ある意味での「被害者」とも言い換えられよう
 ☆檀家のほうがレベルが高いということにでもなれば
 *お寺は見捨てられること必至だろう
 *それで本当の仏教の魅力が伝わるはずもない.
 *いまの急速な寺院衰退はこうしたことも無関係ではないはずだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『お寺さんの崩壊』






『本音が言えないお坊さん』『仏教1信教?』『お坊さんの法話』
(ネットより画像引用)

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