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「新聞の影響力」「押し紙」「新聞の購読層」

2023年11月01日 | 社会
🌸新聞の影響力は団塊の世代の退場とともに終わる1

不動産ビジネスで大新聞社は生きながらえている
 ☆新聞の衰退が劇的に進んでいる、特に
部数減が激しい朝日新聞
 *かっては日本のクオリティペーパーとしてな影響力を誇った朝日
 *4百万部を割った(2000年頃までは8百万部)
 *減少幅がこのまま続くのなら、単純計算で
 *六年先には朝日新聞は消減してしまうことになる
 ☆新聞業界には「押し紙」「残紙」と呼ばれる慣行が昔からある
 *公称部数を増やせば広告効果を水増しすることができ
 *広告料金を高値で維持できるからなのだ
 *朝日の部数激減は、見直し中の一環なのかもしれない
 ☆朝日に限らず、他の新聞も大きく部数を減らしている
 *新聞は業界もろとも消滅するかもしれない
 *毎日新聞や産経新聞も、命脈を絶たれる可能性は大きいだろう
 ☆朝日新聞や読売新聞
 *新聞本体だけでなく不動産ビジネスでもかなり儲けている

朝日・毎日新聞の概況
 ☆新聞などのメディアビジネス
 *売上高では一千億円以上もある
 *実際には利益は少なく、あまり儲かっていない
 *利益率では2%以下なのである
 *黒字化するために記者の数を減らしている
 ☆朝日の不動産ビジネス
 *新型コロナ禍で足踏みもあったものの
 *50億円前後の利益を確保しており、利益率も20%に近い
 ☆朝日に限らず全国紙一等地に本社や支社をかまえている
 *歴史的にはそれらは国有地を安価に払い下げてもらったという
 *政治の暗部が見え隠れしている
 ☆新聞は、安価に払い下げられた土地を有効活用し
 *貸しビル業で利益を出してきたのである
 ☆筆者が記者として仕事をしていた毎日新聞
 *都市部での取材でもタクシーは使えなくなり
 *公共交通機関を使うようになったという
 *結果、取材の生産性は著しく下がってしまう
 *このような悲惨な状況で、質の高い記事が量産できるわけがない

大手紙のウェブ進出をめぐる明と暗
 ☆新聞各社はウェブ版を有料にするなど
 *不動産ビジネス以外にもさまざまな策を打ち出している
 *有料化をうまく軌道に乗せているのは
 *日本経済新聞などに限られ、 一般紙は苦戦している
 ☆ウェブに移行するのは歴史的必然だ
 ☆有料化を軌道に乗せるためには、3つの条件がある
 *①「このメディアでなければ読めない」という専門性
 *➁記事の品質が高く、良いユーザー体験がある
 *③ウェブに進出し、潜在的な読者を獲得できる可能性がある
 ☆専門紙しか有料化は成功できないというわけではない
 *一般紙の成功としては、米ニューョークタイムズが有名
 *地方紙がウェブに進出し、世界中の英語読者が読めるようになった
 *ポテンシャルが高かったので、有料化で成功できたのである
 ☆日本の一般紙の記事が、海外の読者に広く読まれる可能性は低い
 ☆朝日新聞はかっては日本のクオリティベーパーと呼ばれ
 *記事の品質の高さを売りにしていた
 ☆朝日新聞の報道、左派イデオロギーに極端に傾斜してしまい
 *ファクトをないがしろにしてしまっている記事が多数を占める
 *クオリティペーパーではなくなった朝日新聞の凋落
 ☆朝日新聞のイデオロギー傾斜が起きた理由
 *背景には、新聞の読者が高齢化したことがある
 *新聞を読んでいる人は、 
高齢者が中心である
 (20代は3割しか新聞を購読していない)
 (60代以上は8割が新聞を読んでいる「団塊の世代」の人たち)
  ☆団塊の世代が大量に退職しツイッターなどのSNSに群がる
 *当初は静かで楽しい遊び場だったツイッター
 *政治化し、過激な空間になっていったのは
 *団塊の世代の流人が原因ではないかともささやかれている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『「神話」解体』




「新聞の影響力」「押し紙」「新聞の購読層」
(ネットより画像引用)

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