慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『確率性の出来事』『因果関係の出来事』『リスク』『リターン』

2025年01月07日 | 社会
🌸確率的な出来事を理解する

 ☆人生で大事なことはすべてギャンブルが教えてくれる

ゲーム4-1
 ☆サイコロを振って、6の目が出ると100円もらえる
 *1の目が出ると100円失う
 *2、3、4、5の目が出た場合はなにももらえない
 *ゲームを10回やって、どうなるかを調べる
 ☆ギヤンブルを嫌うひとがいますが、これは大きな間違い
 *なぜなら、ギャンブルは人生の縮図だから
 *ギヤンブルは、「リスク(不確実さ)の選択」と定義できる
 *わたしたちの人生には、確実なものはなにもない
 ☆人生とは、小さなギヤンブルの積み重ね
 *世の中には、すべてをゼロか1かで判断しようとするひとが多い

 *「このゲームにぜったいに勝てる」と決めつけて
 *全財産を賭けて、もし負けてしまうと一文無しになる
 ☆確率的な出来事をわかっていれば
 *ゲームで勝てる確率は6分の1で負ける確率も6分の1
 *損をするときのことも考えて賭け金を分割しようと考えることもできる
 ☆確率やリスク、リターンについて
 *安全な家庭でちゃんと学ぶことが大事である

確率的な出来事と因果的な出来事
 ☆ギヤンブルの基本は「ゼロサム」ゲーム
 *サイコロには1~6の6つの面があるので出る面の確率は6分の1
 *プラス100円の出る確率も6分の1
 *ゼロ円の(2、3、4、5の目が出る)確率は6分の4
 ☆ゼロ円を中心に、 マイナス100円とプラス100円を底辺として
 *サイコロを並べると、左右対称の二等辺三角形になります
 *これを「ゼロサム」という
 *「サム」は合計のことで
 *ゼロサムとは「合計するとゼロになる」という意味
 *10回サイコロを投げてみると合計(サム)はゼロになる
 ☆確率のあるゲームを繰り返したとき
 *最終的(理論的)にはいくらになるかを「期待値」という
 *ゼロサムゲームでは、期待値は「ゼロ」
 ☆日常用語での「リスク」と「リターン」とは
 *ゲームで1の目が出て100円損することリスク
 *ゲームで6の目が出て100円得することリターン
 ☆統計学では
 *「リスク」とは儲かったり損をしたりすることを言う
  (結果が確率でしか予想できず、不確実な事)
 *「リターン」は期待値のこと
  (リスクのあるゲームを繰り返した時の最終的結果)
 ☆「あることが原因になり、別のことが起こる」と
 *わかってぃるならリスクはありません
 *例、スイツチを押すと電気がつくのは
 *電球が切れているのでないかぎり、結果を正しく予想できる
 ☆電気がついたり、つかなかっ原因と結果がはっきりしていることを
 *「因果関係」といい因果関係にはリスクはない

⛳脳は無意識のうちにリスクを嫌い、因果関係を好む
 ☆わたしたちは、確率的な出来事を理解するのが苦手
 *すべてのことを因果論(原因と結果)で理解しようとする
 *なぜなら、そのほうが安心できるから
 ☆しかし世の中には、シンプルな因果的出来事よりも
 *確率的な出来事のほうがずっとたくさんある
 *確率的な出来事(統計学)を勉強すると
 *ライバルと差をつけることができる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』

『確率性の出来事』『因果関係の出来事』『リスク』『リターン』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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『未来を設計するのが投資』『バブル崩壊=妄想』

2025年01月07日 | 社会
🌸投資という名の「転売」3

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳未来を設計する投資、選択する消費
 ☆21世紀に入って20年以上経過した
 *情報技術に莫大な金額が投資され
 *情報技術を搭載したモノの消費へ莫大なお金が流れていた
 ☆投資とは未来の生活を設計することだ
 *生活がより豊かになるために何が必要なのかを考え
 *その研究開発や生産準備のためにお金を流す
 *投資によって、未来の選択肢が増える
 ☆貨幣経済においては、お金が流れないことには
 *僕たちの労働がつながらず、モノが生み出されない
 *僕たちの生活を豊かにする効用も生み出されない
 *だから、銀行の金庫には、正面だけでなく裏の扉もついているのだ
 ☆僕たちが流している投資や消費のお金が
 *労働の配分を決めていて、その配分によって未来が作られている
 ☆投資が20世紀に引き続いて
 *自動車や電化製品に投資を続けていたら
 *現在のような情報技術の便利さは手にしていなかっただろう

⛳バブル経済が繰り返される理由

 ☆バブル経済は数百年も前から何度も繰り返されている
 ☆理由は盲信にある
 *最後に取引された価格こそが価値だと信じていること
 *その価格であれば、いつでも売ることができると信じていること
 ☆17世紀のオランダは、チューリップバブルに沸いた事件は有名である
 *投機目的の購入希望者が増えているから、価格はどんどん上昇する
 *投機している全員が儲けていると感じている
 *最後に取引された価格こそが球根の価値だと信じているから
 *投機で買いたい人はすでに保有していた
 *買う人がいなくなった今、残された道は暴落だけだ
 *バブルは毎度同じような経路をたどる
 *誰かに高く買わせないと、儲けることはできない
 *効用をまったく考えない取引はただのギャンブルだ
 ☆バブルがはじけたときに
 *「多くの富が失われた」という言葉が決まり文旬のように使われる
 *しかし、そもそも富が膨らんでいたわけではない
 *妄想だけが膨らんでいたのだ
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用


『未来を設計するのが投資』『バブル崩壊=妄想』
(ネットより画像引用)
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『貯金を増やす』『貯金大国=借金大国』

2025年01月07日 | 社会
🌸「社会の財布」には外側が無い2

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳預金を増やすためには誰かに借金させる
 ☆社会全体の預金残高が増えている方法
 *給料日になればあなたの預金が増える
 *会社の預金が同じだけ減っている
 *会社の預金口座からあなたの預金口座へ、お金が移動しているだけ
 ☆会社が儲けるとどうなるか?
 *あなたの働いている会社が、自動車を作って販売している場合
 *お客さんに300万円の自動車を売れば
 *会社の預金口座に300万円が振り込まれる
 *お客さんの預金口座から会社へ300万円が移動しただけ
 *みんなが頑張って働いても、「全体の預金残高」は増えていかない
 ☆日本はどうやって預金大国になったのだろうか?
 *銀行の金庫の、お金の出入りの意味を知る必要がある
 *正面の扉から現金が入ると預金が増え、出ると預金が減る
 *入ってきた金額(預け入れ額)から出て行った金額を
 *引いたものが銀行の貯金残高である
 ☆銀行が貯金残高を増やすには誰かに借金してもらうしかない
 *銀行は、裏の扉からお金を引き出して(貸し付けて)
 *銀行は、正面の扉からお金を入れる(預入)
 *これを繰り返し120兆しかない現金が
 *120兆以上の現金を作り出している

「預金大国」は「借金大国」のこと
 ☆銀行が預金残高を増やすには、誰かに借金をしてもらうしかない
 ☆銀行は違う方法でお金を貸すこともある
 *銀行は企業や政府の発行する債券を大量に買っている
 *預金だけでなく、保険の積立金などの預金と同等のものも存在する
 *すべてを合わせると、僕たちが預けているお金は1800兆円ほど
 *その裏にある借金の合計額も約1800兆円存在する
 ☆個人や企業の預金残高を見て
 *日本がお金持ちの国だというのは、まったくの見当違いだ
 *預金が多いのは、日本人が勤勉だからでも、投資をしないからでもない
 *借金が多いからだ
 *僕たちは、ただ貸し借りを大きく膨らませているだけなのだ
 ☆日本の中で、もっとも借金を膨らましているのは日本政府
 *その額は1000兆円を超える
 ☆中には、強い怒りを覚えている人もいるかもしれない
 *自分たちは頑張って働いて預金を貯めた
 *それなのに政府は借金を増やしている
 ☆日本政府の借金が増えたからこそ
 *個人や企業の預金がここまで増えている
 *政府が借金を1000兆円まで膨らませなかったら
 *足りないお金は税金で徴収しその額は1000兆円
 *僕たちの預金は、今よりも1000兆円少なかった
 ☆日本政府の借金を肯定したいわけではないが
 *僕たちの貯め込んだ預金と政府の抱える借金を切り離して考えると
 *不要な軋蝶を生んでしまう
 *アリとキリギリスのように、国民と政府が反目すべきではない

2つの扉がある理由
 ☆預金を増やすことはできる
 *それは貸し借りが増えているだけ
 *お金自体が増えているわけではない
 *社会全体で何かの価値が増えているわけではない
 ☆社会全体にとって重要なのは
 *お金を増やすことではなく、お金を流すことだ
 ☆多くのお金を流すために、銀行の金庫の扉は2つある
 *正面の扉からなかなか出ない(預金を使わない)のであれば
 *裏から出す(貸し出しを行う)しかない
 *その結果、誰かの借金が増えて、同時に預金が増える
 ☆何を作って誰をどのように幸せにするかは
 *僕たちのお金の流し方次第だ
 ☆投資はギャンブルの違いとは、次はそれを考えていく
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用

『貯金を増やす』『貯金大国=借金大国』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
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