🌸したたかにオスを操り、選ぶメス1
☆メスの繁殖成績は産み出した卵・子の数で決まる
*メスはまず卵の増産に努める
☆メスが採るべき道
*産み出した卵や子が成長途上で失われる損失を、最小にすること
☆メスは、子の成長に資するオスを生殖相手に選ぶことが大事
⛳メスのぬかりない気配り
☆メスは、多くの卵や子の生産に邁進するには
*栄養豊かな良質の餌の摂取が必要です
*オスから結納品として餌を受け取る動物のメス
*結納品の質や量などに無頓着であってはいけない
*結納品がメスの好みの獲物であっても
*十分な大きさの獲物でないと、メスは交尾を途中で打ち切る
☆メスのこの行動はメスに利益、産卵数の増大をもたらす
*大きい結納品を受け取ると寿命も延長する
☆オスが所有する縄張り
☆オスが所有する縄張り
*メスの繁殖成績に大きな影響を与える
*メスは縄張りの質にも留意する
⛳オスをも栄養源とするメス
☆オス自身の肉体の一部がメスヘの栄養贈与になることもある
*精包物質は糖質とタンパク質に富んでいる
*これを栄養源として摂取できるのであれば
*メスにとってまたとない貴重な栄養源になる
☆交尾して間もないオス
☆交尾して間もないオス
*精包物質の再生産が十分に行われていない可能性が高い
*十分量の精包物質を得る可能性が低いので、メスは交尾を避ける
☆ある種のキリギリスとササキリのメス
*オスの精包物質を口を通して食べる
*オスは交尾時にメスの交尾器官にはとても収まらないほどの
*大量の精包物質をメスの生殖器官に送り込む
*精包物質はメスの交尾口の外に大量にあふれ出る
*メスはその精包物質を交尾後に食べる
☆モルモンコオロギ、オスが交尾で精包物質をケチると
☆モルモンコオロギ、オスが交尾で精包物質をケチると
*精子をメスの生殖器官に送り届けられない危険がある
*メスに、精子が精包物質と一緒に食べられてしまうから
☆カマキリにはメスが交尾の際にオスを殺して食べる種が複数いる
*メスがオスを交尾の後に殺して食べるという事実
*オスの自己結納品説とでもいうべきドラスティックな仮説
*メスから見れば、この上なくありがたい結納品
☆オス殺しによってメスが利益を得ていることだけは確かです
(敬称略)
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⛳出典、『本能―遺伝子に刻まれた驚異の知恵』
「精子を食べるメス」「オス自体が結納品(カマキリ)」
(ネットより画像引用)
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