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全国地方新聞社連合会(2)

2022年01月20日 | 日本の聖域
🌸全国地方新聞社連合会(2)

官庁に擦り寄るシンポ開催案件
 ☆地方紙連合会の大きな仕事がシンポジウムの受注
 ☆各省庁は政策の告知などのために各地でシンポジウムを開催する
 ☆この運営を地方紙連合会が受注して、新聞社も主催者に加わる
 ☆地元紙に告知のための広告が出稿される
 *シンポに関する記事が掲載される
 *広告のみの時よりも省庁に擦り寄った案件

地方紙連合会設立の経緯
 ☆地方紙連合会系列の新聞、現在でも朝刊1千6百万部発行している
 ☆連合会設立の動きは古くからあった
 *最大のネックは競合紙で、各社の足並みが揃わなかった
 *地方紙が加盟する共同通信が中心になって説得したが実現せず
 ☆電通が20年前に話をまとめた
 *地方紙連合会は、電通の有力なツールだ
 ☆地方紙連合会は省庁から「掲載業務」などとして受注
 *広告は電通を通じて各紙に出稿され電通に手数料が落ちる

地方紙連合会、関連会社を使つて世論の「捏造」も
 ☆地方紙連合会の「関連企業」と呼ばれる会社
 *地域力活性化研究室(地活研)株式会社
 *事務所は地方紙連合会と同フロアにある
 ☆地方紙連合会と地活研裁判制度シンポ
 *サクラを動員した前科がある
 ☆要するに世論の捏造さえ厭わない集団

20年新聞業広告費収入総額は約3千7百億円
 ☆新聞業界広告費の約半分が地方紙への広告費といわれている
 ☆2000年に約1兆3千億円がピーク
 *現在はどんな広告でも喉から手が出るほど渇望する状況だ
 ☆新聞業広告費
 *政府広報予算(国や行政)ヘの依存度は増す一方だ.
 ☆なれ合いの中で垂れ流される「お上の言い分」を読むために
 *わざわざ購読料を払う価値があるのだろうか
 ☆地方紙連合会は、電通と地方紙が手を組み
 *「政府広報」の予算を広告費として確保する枠組みだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月』




全国地方新聞社連合会(2)
(ネットより画像引用)

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